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ただ傍にいたいの。






真っ直ぐ愛されること、


初めてだから。




"自分はこうなりたい"

とか

"こうしてほしい"

とかがなくて、



ただ、真っ直ぐ好きだと言われて、



真っ直ぐすぎて、何も言えなくなった。





言葉をすごく選んでくれて、



伝えてくれるから。




全部全部、嬉しいの。



全部全部、愛おしいの。



どうすれば、この気持ちを、



伝えられるかな。



ただ、傍にいてほしい。



許さないで。






同じことをすれば、


気持ちが分かると思った。



どんな想いで死んだのか、


どんな想いで生きていたのか、


分かると思ったんだ。




でも、司に止められて、



彼の顔が浮かんで。




一瞬にして、



私の行動でどれほど悲しむか、


どれほど傷つけるか、


どれほど苦しませるかが分かって、




結局、出来なかった。




昨日彼と話をした。



すごく、悲しい顔をさせてしまった。




もうしないと、約束をした。



どうか私を許さないで欲しい。




そうすれば、



ずっと私は約束を守れるから。




"生きてて良かった…"



そう呟いた彼の顔を、


私はきっと忘れない。




ピアスの数。






ピアスを、増やした。



元々1個だったんだけど、



5個にした。




一つは自分。

二つめは紫陽花の君。

三つめは弟。

四つめは、蘭さん。

五つめは、水仙の君。



痛みは、ある。



忘れない為に、開けた。




私は、誰を救えるのだろうか。



手を繋いで、






恋人に、なった。



そして、話を聞いてくれた。



私の、暗い暗い話。




辛いって、言えた。




手を、ずっと繋いでてくれた。





ただ、傍に居てくれた。



どんな言葉よりも、


愛を感じたよ。




ありがとう。



幸せ、です。



"ずっと"なんて言わないで。








言わないでよ。


信じたくなるから。




また、信じたくなるから。




怖いの。




ただ、怖いの。