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結構腐ってる、そんな乙女の現実逃避。物作ったり絵描いたり叫んだりしてます。
カーテンから漏れる淡い光に当てられ、チュンチュンと鳴く鳥の鳴き声に 誘われるように眠りから覚めた。カーテンを開けると、ポカポカとした暖かい陽気を受け、僕はふわっと欠伸を漏らしながら 両手を伸ばし 延びをする。台所で、母さんが用意しているであろう朝食の匂いを嗅ぎ、目をこすりながらのっそりとベッドから降りる。シーツを伸ばし、もう一度欠伸を漏らしながらようやっと顔を洗いに行く。母さんにおはようと呟いてから、そのままトイレにも行く。制服に着替えて、朝食を食べる。母さんが今日は帰りが遅くなるけど、お夕飯には間に合うからと言って牛乳をついでくれた。わかった、と返事をして食べ終わった食器を下げる。歯を磨き終え、カバンを持っていざ行かんとしていると、玄関で母さんが誰かと話す声が聞こえた。楽しげにはなす声の向こう側には秋本がいた。「お、あゆむ〜おはようさん!」「おはようじゃない、名前をのばすな、なぜお前がいるんだ秋本」「なぜって、迎えに来たんやないか〜」「ロミオ、あなたに会えてうれしいわ、
性 別 | 女性 |
誕生日 | 5月27日 |
地 域 | 千葉県 |
血液型 | AB型 |