meism

ぬうう。
なんていうか、
気心知れた人とじゃないと
もうお泊まりはしないと思った。
眠い時に寝かせてくれないわ、
人が寝てると思って
好き勝手言うわ…
もうこりごりだぜ！
そして私体調が良くなけりゃ
全くオールできないことが
わかった。未だにだるい。
最近W杯のせいで質の良い
睡眠がとれない。
明日はついに日本対パラグアイ
ですね！明日は１１時からだから
親子観戦になりそう。


土曜は二限の博物館学受けて
昼飯食べて一時半から上野の
国立美術館へ。
三時半に上野を出発して
夕六時からバイト。
九時半にあがってから
高田馬場に舞い戻り、
かのこのバイト先で
一発スクリュードライバー
をかのこ割(※)で飲んで
かのこんちに泊まった。
お泊まりの模様は
あんまり楽しくなかったから割愛。
※通常より二倍の強さで
　酒をつくってくれる。
　つまり割ってないということ。




翌日の日曜は町田の代打で
昼三時から。ていうか新しい人
入ってた。また男の人。
名前忘れたけど二年半つきあってる
彼女がいることは覚えてる。
そして断然まきさんと
うまくやってた。憎い。
私がノリのいいイケメンに
生まれていればなあ…
なんだかんだ認めて欲しいよね。


ステーキソースがラス１で
私が取ると無くなるから
補充してもらわなきゃと
うろうろしてると、山田さんが
山「どしたの」
私「ソースがきれちゃって…。」
山「(伝票をチェックしている)
　…ん、このままであってるよ？」
私「や、私のあとが無いって
　ことなんですよ」
山「あー、じゃあそのままに
　しといていいよ」
私「はい！」
この会話に優しさを感じるなんて
私はどれだけ優しく
されてないんだ…。
いやでもこの日の山田さんは
機嫌が良くて優しかった。
…ん？優しかった？

山「柳本さん、これ戻しといて」
私「はい！」

山「柳本さん、これ拭いといて」
私「はいっ」

山「柳本さん、ピッチャー補充」
私「はい、かしこまりました！」

山「18番お冷や」
私「はーい！」

いやいや、こき使われてたぞ！
でもいいんだ、
話しかけてくれるだけマシ。
そしてまた今週も週2だし。
稼げない！助けてタウンワーク！


チーフがどうやら別の支店に
移っちゃうらしい。
絶対本人には
言わないけど寂しいよー！
チーフいなくなっちゃったら
いよいよ彼女の独裁体制だよー！
行かないでー！
いついなくなっちゃうのかとか
詳しいことわからないけど
聞くと寂しいとか
言っちゃいそうだからやだな。
こういうのほんとにやだな。
なにセンチメンタルになってんだ。



ふう(´｀）では。

　せっかくバドサーに入ったのに、
ピチピチの大学一年生なのに、授業
が終わると大学からとっとと帰って
寝溜めを繰り返す日々が続いており
ます。だってＷ杯とウィンブルドン
があるんだもの。真夜中にハッスル
するんだもの。電車通学疲れるんだ
もの。大学に図書館以外に魅力を感
じるところがないんだもの。


　先週の日曜日のことを書いておき
たいがための更新。ちなみにその日
のバイトの落ち込みからはだいぶ回
復したよ。未だに山田さんに用件を
はっきり言えと叱られたことを思い
出すと胃のあたりがずーんと重くな
りますがね。この時ばかりは私のシ
フトを少なくしてくれてるまきさん
に感謝ですね。(笑)えねえ


　死にたくなるバイトの前にぎろっ
ぽんにある国立新美術館で開催され
ているオルセー美術館展〜ポスト印
象派〜を観てきた。言わずと知れた
歴女のなるみと。なんかああいう文
化的に高尚なものを観ると自分も高
尚な気分になるよね。実際はすっげ
ー！とかめっちゃきれい！というよ
うなしょっぺえ言葉しか言ってない
んだけどもね。夜空に北斗七星が輝
いててそれを観ているカップルの絵
がお気に入り、私はモヤのかかった
街の向こうで夕日が沈んでいく絵が
気に入った。二人とも作者は覚えて
ない。


　昼食をとったあと、東京ミッドタ
ウンなるお洒落な建物に潜入してみ
た。東京ベッドタウンからきた我々
はウロウロキョロキョロしながらい
つ場違いだ出て行けとつまみだされ
るかとおののいていたが大丈夫だっ
た。しかし東京ミッドタウンって実
際なんなのかがよくわからなかった
。あれだけの大きさに対して案内板
に書いてある店の数が明らかに少な
すぎると重う。得体が知れないあの
ビルには、きっとどこかのスペース
にコックピットがあって東京が未知
の危険にさらされた時に変形してロ
ボットとして戦うに違いない。とり
あえずあの中に入ってる内一つのレ
ストランでディナーを楽しむぐらい
の余裕をもった都会人になりたいね
と二人してビルのてっぺんを見上げ
て口を半開きにしながら話しあった
。入ってたTSUTAYAすらスタイリッ
シュに見せてしまうあのテクニック
は入っていく人すら皆スタイリッシ
ュに見せていた。


今から東京ミッドタウンに
ついて調べようと思う。では。

　バイト前に良いことあったから
今日は良い日になりそうだと
思いきや、そう甘くは無かった。





とりあえず良いことについて

　りゅうさんに普段デレデレ
しちゃうから今日は
ツンでいこうと思って、
りゅうさんがスタッフルームから
厨房に続いてるドアから
ちらちら見えているのは
わかってたけど
気づいてないふりをしていた。

ら、りゅうさんが
スタッフルーム入ってきた。
私「…(もくもくと髪を結ぶ)」
り「…おはよう」
私「あっおはようございます」
り「…」
私「…」
り「…(厨房が)暑いから
　涼みに来ただけ」








りゅうさあ――――ん！
そこでツンしちゃったよ――――！
逆にデレだよ―――――！
テンションだだ上がった！





　そして不運は始まった。

出勤時間
私「おはようございまーす」
まきさん「めいちゃん今日
　　　　喫茶とCPお願いね」
私「(^^)　はーい」






テンションだだ下がった。



　説明しよう、喫茶とCPとは！
まず喫茶について、
・コップ、ジョッキ類を
　食洗機にかけ、熱いまま拭き、
元の定位置に種類別に戻す。
　ちなみに喫茶作業場で
　直接戻せるものは一つもない。
　酒用のものは冷蔵庫で
　まず冷やしてから戻す。
・お茶を化け物級のやかんで沸かし、
ポット二つに注ぐ
・フォーク、ナイフ類を
煮沸消毒、熱いまま拭き、
元の定位置に種類別に戻す。
　ちなみに喫茶作業場から
　直接戻せるものは一つもない。
・デザート全般を作る
を平行して１人でやりきる
鬼作業である。
しかも中で黙々とやるので
鬱々とした気分になる。
しかも今日は父の日フェアで
大変混んだ。
しかも私は先輩の補助無しで
ピンで喫茶をやるのは
今日が初だった。
マンゴーソフトパフェと
チョコソフトパフェと
メロンソーダソフトと
ソフトクリーム×5が一気注文
された時は泣くかと思った。
そうやってデザートを作ってる間も
ナイフもフォークも中ジョッキも
湯飲みもお冷や用コップも
コーヒーカップも溜まるし
お子さま用ナイフ・フォークが
足りないと叱咤され、
ソフトクリームができあがったのに
店長が取りに来てくれないから
溶けちゃって作り直さなきゃ
いけなくなり、
フォークやナイフの拭き方が
甘いと叱咤され、
ソフトクリームの機械が
二回も中身切れして補充しなきゃ
いけなくなるし
銀製の煮沸したばっかのものを
拭くから指先真っ赤だし痛いし
お茶沸かして注ぐ時に
跳ねとんで熱いし痛いし

もうううううううう！




　CPとはクリーンパトロールの略。
簡単に言えばトイレ掃除。
女用も男用も一時間ごとに行って
・ペーパー補充、三角折り
・洗面台を拭く
夜９時に見に行ったら
男用の大便用トイレの便座が
どういうわけか連結部分から
外れてて、それを自分で
直した時は泣きそうになった。
むしろ泣いた。
19年間彼氏無しの女が
何が好きで男用の大便用トイレの
便座をねっとり両手で
触らなきゃいけないのか。



長野君に杏仁プリンソフトを
頼まれて煮沸消毒に
忙しかったけど
初めて作るから不安だったけど
頑張ってつくったのに
彼がいつまで経っても
取りに来なくて杏仁プリンの上に
のったソフトクリームが
溶けだして、
私「長野君早く来て！
　作り直さなきゃいけなくなる！」
福田さん「上のソフトだけ
　　　　作り直せばいいよ」
まきさん「あ、福田さん
　　　　もうそれダメだから
　　　　全部捨てちゃって」
私「(゜゜)」





私が！
他の仕事に
忙しいながらも！
初めて作るのが不安ながらも！
頑張ってつくった！
杏仁ソフトパフェを！
作った本人の私ではなく！
福田さんに捨ててもいいだと！

我を忘れかけた。



私が人前で泣かないという
ポリシーが無く、喫茶が
誰の目にも触れない空間だったら
三回は泣いてたと思う。
ほんとに辛かった…。
今日働き出して三ヶ月経ったから
更新日だったんだけど
更新するのも悩むぐらい
辛かった…。
ホールは助け合えるけど
喫茶は基本１人だから
誰にも助けてもらえないし
ミスったら私１人の責任だし
皆忙しいからソフトクリームは
ソフトクリームでも
いくついるのかをちゃんと
聞こえるように言ってくれないし
店長の滑舌悪くて
ソフト五つが一つに聞こえて
四つ足りないっていらつかれるし
いらつきたいのはこっちだよ畜生！





インからアウトまで誰とも
喋らずにずうっと喫茶に
閉じこめられてた。
たまに呼ばれたら
ホールに人手が足りないから
下膳手伝えとか
お冷や出してとか…
しかも店長がお冷やもってけって
言った席もうすでに置いてあったし
団体席の下膳から戻ったら
喫茶出てく前には無かった
シルバーとコップ返却の嵐だし
死にたかった。





明日は父の日本番だし
今日より絶対混むし
また喫茶にぶちこまれたら
今度こそ本当に死ぬ。
そして今日まきさんと
久しぶりに話しましたが
・叱咤される
・注意される
・命令される
の三本柱です。辛い。
しかし頑張ります。
どうにか私のことを
認めてくれないだろうか。






っでやああああ！！！
もう寝る。

ところでこのブログ
一体全体どなたが
見ておられるんですかね？

お手数ですが
私の知的好奇心を満たして
くださいませんか？
誰だか判別できる名前で
「見てるよ」だけでも。
むしろ「見」だけでも。
コメントして
いただけないでしょうか？

今まで見てはいたけど
コメントしていなかったと
言う人もさあさあさあ！

どうしても勇気がでない
またはコメントがめんどくさい方は
私に直接メールしてください。
ご協力よろしくお願いいたします。

私「お先に失礼しまーす」
も「めいちゃん」
私「はい？」
も「これ食べる？」
私「えっありがとうございます」





おもむろにレジ下から出した
ターキーレッグの薫製を
いただいた。相変わらず謎。




　スタッフルームでめぐみさんと
まかない(りゅうさん渾身の
鉄板焼)食べてたら、
ガチャ
も「わったーしつこい？」
私「いきなり何ですか」
も「いやいろいろ聞くから」
私「わたさんはそういうつもりで
　　私を誘ったんじゃないです！」
も「だってわったーだよ？」
私「なんですかもー」



どうやら恋バナが好きらしい。



　厨房のお兄さんたちは
皆かわいくて癒される〜
めぐみさんも
かわいくて癒される〜
木曜楽しい！
だがまた来週土日二日しか
入ってなかった。
マジで来月厳しい生活を
しなきゃいけないこと請け合い。
なんであんなに入れて
もらえないんだろうか…。



　今日は結局起きたら
昼12時だったから
家の近くの寂れた図書館に
行ってきた。
前回一ヶ月半延滞してたから
どきどきしながら借りたけど
平気だった。
貸し出し手続きしてくれた
女性が懇切丁寧で
罪悪感で胸がいっぱいになった。
もう延滞しませんとは
言い切れないけど
なるべく期日内に返そう。


　そういえば
私ネギ・タマネギ嫌いなんだけど
まかないで出たものは
頑張って全部食べるようにしてる。
お客さんが帰った後に
お皿にまだ残ってる料理見ると
もっちーさんやりゅうさんが
作ったのになんてことを！
って思って嫌な気分になるから。

実際働く側になると、
見えてくることって結構あるよね。



今一番ほしいものは
ヴィレヴァンで打ってる
ムーミンのDVD六巻セット三千円。



ではまた。
最近更新率高いですね。