毬夜の“今”の両親 アリアと龍真の話を書きました。
結構前に書き終えていたのですが
この短編2本は繋がっているので同時に上げ、補足をいれないといけなかったのでタイミングがありませんでした…。
アリアの話を読むと龍真に愛がないように思えますが
ちゃんと夫として愛しています
しかし毬夜にそれ以上の愛がある…少し歪んだ感じです。
毬夜がアリアと龍真に遠まわしに結婚を進めたのは
アリアが自分“毬夜”に依存していることに気づいたからです
毬夜はアリアの想いを受け止めることはできません
龍真がアリアを幼い頃から好きだったことを毬夜は知っていたのでアリアを任せることにしました
「アリアを依存から救ってほしい」
これが本当の毬夜の願いです
結局、アリアはその依存から放たれていなかった…と言うわけです
短編2本上げました
次回ついに第二章突入です
もともと7月第二章突入予定だったので間に合って良かったです。
のろのろ更新になりますがよろしくお願いします