龍夜博士の設定
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金城 龍夜(かねしろ たつや)
約200年前の“聖石プロジェクト”研究員
研究員の中でも秀でた才能を持っていたが
“聖石プロジェクト”は非人道的であると警鐘を鳴らし続けた
作られていく“強化人間”を戦争のために“強化する”ではなく“どのように生かすか”を考え、研究に携わって来た
龍夜博士は破棄される強化人間を秘密裏に保護、また戦争で親を失った子供たちを引き取っている
金城一族は代々それを受け継いでいる
設定や話から文章を抜粋しての補足説明です。
“マリーが毬夜と共に生きる意味を探す”
→初期の段階のMarygoldの紹介ですが、
実は“マリーが毬夜と”ではなく“毬夜がマリーと”が本来の言い回しです。
紹介の段階では毬夜が何者か明かせなかったので、
“マリーが”と言う表現を使いました
逆になっただけでだいぶ意味が違いますね
“同い年も居ますが毬夜はお兄ちゃんポジションです。”
→毬夜の設定より
10人の血の繋がらない兄弟がいる毬夜
この設定の段階でも明かせない部分があり少し濁してあります
“同い年”ではなく“同い年のような”または“同学年”
翔太のことです。
“男子生徒が薄型のパネルを操作してニュースを見ながら言った”
→第一話より教室でのやりとりから
ニュースを読み上げたのが、アレックス
薄型のパネルはiPadのようなもので、学生も社会人、軍人もみんな使っています
そこだけ近代的ですね
“その隣の席の男子生徒がパネルを覗き込んで、声を荒げた”
→こちらも第一話より教室でのやりとり
こちらが祐太
祐太は争い事や戦争が嫌いな少年で、簡単に言ってしまえば少々びびりです。
しかし荒れ果てたアラナミを見て志願して軍人になってしまいました
“偵察構成員”
→第三話より
ビット側の会話に出てきました
スパイです
スパイは当たり前の世界です
現代もそうですよね
補足が必要かな?と思ったものを上げてみました
またややこしい表現や作中で設定等変わってしまったところを見つけたら補足説明していきます
物語の都合上、12の国のスワロとカプの設定を変更しました
*スワロ
大きな大陸の北側からなる国
軍事技術に力を入れている国
その技術を同盟国に売ったりしている
カプと同盟
*カプ
スワロの隣(東側)にある国
核兵器の開発に力を入れている
スワロと同盟
スワロとカプの設定を逆にしました。
白兎が国を把握し切れず間違えて話の構想を練ってしまいやむを得ず設定を替えさせていただきました
大変申し訳ありません