《好きと言って》九郎ver

「九郎さん」

「何だ」

「好きって言って下さい」

「ぶっ・・・・!!」

「ちょっと、お茶吐き出さないで下さいよっ」

「お、お前が変な事を言うからだろうっ」

「どこが変なんですかっ」

「変だろう、どう考えても・・・・っ」

「好きって言うだけじゃないですか」

「そ、そんな事言えるか・・・・っ恥ずかしい・・・っ」

「だから九郎さんはいつまでたっても駄目なんですよっ」

「お前、俺のどこが駄目だと言うんだっ」

「全てですよ!」

「それだったら俺も言わせてもらうが・・・・っ」



「あいつらは何をしているんだ?」

「さぁ、いつもの痴話喧嘩ではありませんか?」

「あぁ、なるほどな」

「「痴話喧嘩じゃないから(だろ)!!」」


「・・・・・・」

「・・・喧嘩してても息はぴったりだな」



その後夜まで続いたとか、続かないとか・・・・








いきなり、こんな話しですみません;

望美ちゃんが「好きと言って」と聞いたらなんて答えるかなと想像しながら書いていました

今日は九郎だけですが、コメントもらえたら他の人でも書いてみようかな・・・