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青春 1

学パロです
サッカーのお話にしようと思っていますがサッカーに詳しいわけではないので
気にならなければ読んでください

マジすか学園と並行して進めていく予定です

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今日、優子、佐江、才加の三人は高校に入学する

「やっぱり、久しぶりの日本は良いねえ」
「佐江、おばさんみたい」
「いや、小六以来だよ?嬉しいでしょ」
「優子、才加も嬉しいぞ」
「私は昨日帰国したばっかだから眠いよ」
「それは佐江も、一週間前にはついてる予定だったのに」
「監督がなかなか日本に戻らせてくれなかったからね」 
「まあ、うちらにやめられたくなかったんじゃない?」
「そりゃそうだよ、佐江たちドイツじゃ有名!ていうかヨーロッパのサッカー好きに知らない人いないんじゃない?」
「それ、自分で言わない方がいいと思うぞ」
「才加照れてるでしょ〜」
才加は顔を赤らめて
「佐江うるさい!」
「まあ、日本でも知ってる人は知ってるんじゃない?」
「 でもさ、優子何で今更日本なの?」
「何となく、、、日本のチームにも入ってみたいからかなあ」
「ふ〜ん」
「別に佐江と才加は戻らなくても良かったんだよ?」
「優子!何でそんなことを、、、、シクシク」
「優子が戻るなら戻るだろ」
「じゃあ、優子はここのクラブに入るの?」
「実績ゼロだろここ?」
「去年できたばっからしいしね、まあ、ゼロからの方が燃えるっしょ」
「優子らしい」
「全国3連覇くらいしないとね」
「まあ、うちら三人いれば負けないだろ」
三人はそう言って笑っていた

=入学式= 

優子と佐江、才加は同じA組になった
「やったね、クラス一緒じゃん」
「だね!ちょー嬉しい」
「佐江は二人に勉強教えてもらえるから幸せだあああ」
「佐江、ちゃんと授業は聞くんだよ?ドイツの時みたいにサッカーあるとか言ってサボれないんだから」
「そうだぞ、佐江」
「わかってるよお」
優子と才加は笑っていた
『A組の担任は篠田麻里子』
「篠田麻里子だって、、サッカー部の顧問じゃなかった?」
「そうだっけ?」
「優子入るなら顧問の名前くらい覚えとけよ」
「まあ、上手いといいな」
「だな」
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