スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

浮気から 9

Yuko side

 

私がキャプテンか

なんで私なんだろう

運営は私に何をさせたいんだろう

あっちゃんの卒業で卒業できなくなったのに、、、

どこまで私をここに縛り付けていくのだろうか

私は昔とは違いAKBが好きだ

あっちゃんの卒業した後すぐにここを辞めるなんて責任放棄なんかしない

私は信用されていないのかな

 

キャプテンをやる、、、これに拒否権はない

チームメンバーも若手が多い

佐江ちゃんもみーちゃんもいない

 

はっきり言ってキャプテンなんてやりたくない、、

いや、やりたくないんじゃなくて私にはできない

 

私は強い、、、

周りから見ればまとめる力もあって引っ張る力もあるのかもしれない

 

でも、、、少しだけ休ませてほしい、、、、

 

あと、たかみなは総監督になった

私は自分だけに精一杯のなっちゃダメだ

たかみなを支えないと、、、

いいチームを作らないと、、、

AKBを続けていかないと、、、

 

私は強いんだから

Takamina side

 

「あづご〜〜〜〜」

「みなみなきすぎだよ」

「たかみな泣きすぎ」

「みーじゃんだってさっきまですごかったッズよ」

「もう、治ったもんねえ」

「たかみなあんまり泣くなよ」

「優子、、、」

「うん、たかみな泣きすぎ」

「敦子、、、」

 

すごく泣いてしまった

今年これ以上泣くことは無いと思う

 

敦子の卒業、、、総監督

 

敦子の卒業は悲しい

総監督は不安な反面少し嬉しい

 

でも、、、、

 

優子もキャプテンという役職についてしまった

優子は今までずっと私を支えてくれていた

 

でも役職についてしまった優子に、エースという座を一人で守らなければならない優子に

これ以上何かを背負わせてはいけないと思う

 

私がこんなふうに思っていても優子は絶対に支えようとしてくれる

「たかみなはすごい」ってメンバー言ってくれる

優子も、敦子も、麻里子様もみんなインタビューとかでそう言ってくれる

すごく嬉しい、、でも、、、、

 

私には優子がいたからみんなをまとめられた

私には優子がいたから優子が支えてくれたからここまで頑張れた

優子がいたからこそみんなの言う「理想のリーダー」になれた

 

優子は努力を人には見せない

陰でずっと支えてくれる

 

本人は気付いてないけど優子は弱い

 

優子の周りにいるごくわずかしか知らないことだ

 

にゃんにゃん麻里子様も知ってると思ってた

 

こじゆう って言われてアダルトリオって言われて私の理想だった

 

麻里子さまもにゃんにゃんも両思いだったのに敦子と優子と付き合って

すごいなって思ってた

 

二大エースと付き合うなんて大変だと思う、、

でも、麻里子さまとにゃんにゃんだからみんな笑って見てたし認めてた

 

でも、、、あんな別れ方をしちゃうなんて

 

『恋は人を変える』って本当なんだな

お久しぶりです

いつも読んできださっている方ありがとうございます、、、


テストも終わりひと段落してきたのでそろそろ投稿を始めようと思います 

こんな不定期な文を読んできださっている方がいればですが、、、、



そしてそして、、、この小説の読者様に質問なのですがMY SPACE のマグロさんというエムブロの小説家さんの
パスワードわかる方などいらっしゃいましたら教えていただきたいです
おねがします!!


そしてそして
浮気からがいつ完結するのかはわかりませんが、今は浮気からとAKBのサッカー小説を少し書いています
何かこんなもの読みたいなどあれば短編でも構いませんのでリクエストをくだされば幸いです
←題材が自分だけでは決まらなくて、、、

拙い文章ですがこれからも読んでくださると嬉しいです


たまちゃん

浮気から 8

Mariko side

 

篠田がキャプテン????運営は何を考えてるんだろう

 

「ニャロ〜」

「麻里ちゃん、、、チーム離れちゃったね」

「ニャロいないのにキャプテンだよ?篠田にはできないよ、、」

「麻里ちゃんならできるよ、、大丈夫」

こういう時ニャロがいてくれてよかったって思う

普段は冷たいけどこういう時は優しくそばにいてくれる

これが敦子だったらこうはいかない

向こうのほうがエースでセンターで辛いだろうから

 

敦子と付き合ってたけど篠田はやっぱりニャロが一番だったのかな????

そう思うとなんかモヤモヤしたけど今はニャロと付き合ってることになってるし

報告した時にゆっぴーも敦子もそんな気にしてそうになかった

それを見た時ちょっと悲しかったけど心が軽くなった

なんでだろう

 

Haruna side

 

コンサートが終わって舞台裏に下がったらなぜか陽菜は麻里ちゃんのほうに行っていた

 

「麻里ちゃん、、、チーム離れちゃったね」

「ニャロがいないのにキャプテンだよ?篠田にはできない」

「麻里ちゃんならできるよ、大丈夫」

 

麻里ちゃんは普段はお姉さんだ

無茶振りとかするしちょっと変態だけどね

でも、自分が辛かったり助けて欲しい時絶対に陽菜を頼ってくれる

陽菜を頼る人なんて滅多にいないから結構嬉しいんだよね

本人には絶対言わないけど!!

優ちゃんは絶対陽菜に弱味を見せてくれない

だから陽菜が気がつくしかないんだけどね

 

でも今やっぱり頼ってくれる人はいいなぁって思った

麻里ちゃんは陽菜のこともよく考えてくれる

だからかなぁ、一緒にいても苦じゃない

 

優ちゃんは一緒にいてたまに辛くなる私がこの人の隣にいていいのかなって

 

やっぱり陽菜は麻里ちゃんが好きだったのかな?

そう思うとなんかモヤモヤする

さっき優ちゃんもあっちゃんも別に気にしてそうになかった

それを見た時、悲しかったけど心が楽になった

なんでだろう

 

あっそういえば優ちゃんもキャプテンやるんだっけ?

まあ、平気か〜、、、元からキャプテン気質だし、、、

それに陽菜には頼ってくれないから気にしても意味ないよね、、、、

今は麻里ちゃんのそばにいよう、、、

 

Minegishi side

 

優子に麻里子、たかみな、、みんな役職持ちかぁ

たかみなは自分がそういう運命だってわかってる、

それにみんなたかみなをサポートできるように頑張ると思う

麻里子も何かとしっかりしてるし陽菜がいる、そばにいてくれる人がいる

じぁ、今ここにいる優子は?

あっちゃん卒業でまいってるたかみなを今励ましてる優子を支えるのは誰なんだろう

私はチームが変わっちゃう

でも、、少しでも力になりたい

多分今ここで慰められてるたかみなもこっちを心配そうに見てる心友達も二期生もみんなそう思ってる

優子は人に頼らない

これからもっとそうなっていくんだろうな

今までは陽菜そばにいるだけで取れていた疲れもプレッシャーもこれからはどうにもできない

 

Sayaka side

 

優子がKのキャプテン

何も心配はない、、そう思ってた

でも、佐江の上海、、

それにプラスしてこじぱと別れたとなれば、、

才加は優子のキャプテンとしての手伝いは出来る

でも優子を支えたりずっと見てあげるのは無理だ

今まであっちゃんと二人で持っていた大きなものを一人でもたないといけない

エースにキャプテンどれだけ辛いのかな

才加には何が出来る?

浮気から 7

=コンサート開始=

あっちゃんのラストということもあり会場は大盛り上がり

メンバーたちも盛り上がっていた

 

そんな中コンサートの中盤に戸ヶ崎さんが出てきた

『AKBは新たに組閣します』

 

メンバーがファンがざわついた

泣き崩れる者もいた

 

『高橋みなみをAKBグループ総監督に任命します』

 

「総監督ってなんやねん」

「総監督〜」「総ちゃん」「たかみな〜」

様々な声が飛び交い、、笑いも起きていた

 

『篠田麻里子を高橋みなみに代わりチームAのキャプテンに任命します』

「無理だよ〜」

麻里子は少し嫌そうにそう叫んだ

周りのメンバーは楽しそうに笑っていた

 

『大島優子を秋元才加に代わりチームKのキャプテンに任命します』

「いや、、、、無理だから」

優子は内心本当にそう思っていた

でも、それに気がついたのはごくわずかの人たちだけだった

そして、陽菜と麻里子はそれに気がついていなかった

 

『小嶋陽菜チームB』

陽菜本人はなんともない顔をしていたが

麻里子はひどく辛そうな顔をした

二人は付き合い始めたのは昨日だがお互いの支えだったからだ

 

『峯岸みなみチームB』

陽菜はみーちゃんと一緒で嬉しそうな顔をした

優子は辛そうだった

 

『宮澤佐江上海48移籍』

会場には今日一番の悲鳴があがった

優子と才加は号泣していた

(佐江ちゃんもみーちゃんもいなくなる、、、私はどうすれば)

優子はそう思っていた

そんな優子の気持ちを察したかのように同じチームになった二期生がそばにいた

そして、その様子をたかみなやあっちゃん、みーちゃんが心配そうに見ていた

 

組閣発表が終わり号泣している人が多くいた

みんなが戸惑いを隠せないでいた

 

しかし、後半にはあっちゃんの卒業セレモニーがあった

選抜メンバーは気持ちを整え普段通りにコンサートを行った

 

あっちゃんの卒業は盛大に行われた

メンバーはほとんどが泣いていた

 

キャプテンとあっちゃんの卒業、、、優子には重くのしかかっていった

そして、何人かのメンバーは優子を心配そうに見ていた

 

========================================

 

あっちゃんの卒業と組閣をおんなじ日にするというのは詰め込みすぎでしたかね

 

小説は初心者なので多めに見てくださると嬉しいです

浮気から 6

=優子と敦子=

「あっちゃん」「優子」

『大丈夫?』

二人は顔を見合わせて笑った

「優子、、、陽菜と別れたんだ」

「うん、昨日ね」

「原因は麻里子?」

「、、そうかな」

「何があったか聞いてもいい?」

「いいよ、あっちゃんは別れたこと教えてくれたからね」

「、、、まぁーね」

「総選挙終わった後一ヶ月くらいドラマとか、他にも諸々あって仕事以外で会えなかったんだよ、そしたらね麻里ちゃんと寝ちゃったみたい」

「、、、、」

「だから、こじぱから正直に話してくれるの待とうと思って、、触れたりしなかった」

「優子が???性欲強そうなのに!」

「あっちゃん//////

「えー、でもよくもったね」

「、、、ていうか、私抱くより、、」

「ん???抱くより??」

「抱かれることの方が多いし/////

「あれま、そうだったんだ、まぁ、薄々気がついてたけどねー、にゃんにゃんSっ気すごいもん」

「気がついてたのに聞いたんだ//

「うん」

「はぁー、、」

「私から聞けばよかったのかな、、、あの二人が元々は両想いだったんだから」

「優子から聞かなくてよかったと思うよ、、、、

それにうちらと付き合ってたのにまだ好きだったってことはないでしょ」

「そうかな、、げんに麻里ちゃんとこじぱは付き合っちゃったよ」

「そうだけど、、、、」

そこで二人の会話が止まった

少しして先に口を開いたのは敦子だった

「優子、ごめんね」

「なんで?」

「こんな時に私がいなくなっちゃって」

「そのことか、、、あっちゃんも辛いでしょ?」

「私は喧嘩して別れたし、別れようって言われたからね」

「そっか、、、」

「優子は浮気でしょ?」

「あはは、そんなはっきりと」

「・・・」

「そうだけどさ」

「ごめんね、私だけ、、、、、、、、逃げられて」

「・・・・・・逃げ、、じゃないよ」

「今となっては逃げだよ、、優子は私のせいでしばらく卒業できないでしょ」

「・・・・・・あっちゃんのせいじゃないよ」

「ねえ、優子泣いた?」

「・・・・泣いてないよ」

「・・・・・なんで、、」

「泣けないよ、、、私はこれから頑張っていかないといけないのに

周りに心配かけられないでしょ?」

「・・・・優子らしい」

「私らしくなんかないよ、、あっちゃんでも同じようにしたでしょ」

「・・・多分ね」

「うん、、これが私たち二人の仕事、、」

「でもさ、優子、、泣いた方が楽になるよ」

「そうかもね、、、、でも今じゃない」

「・・・・今日うちに泊まりなよ」

「・・・いいの?」

「話しようよ、、、沢山」

「うん」

「でも、まずは今日頑張ろう」

「そうだね、私はラストだし」

「うん」

前の記事へ 次の記事へ