今日は研究会で、グラチャンと指しました。
兄弟子が仰る通り、将棋が緩んでます。リードしてる筈の将棋を一瞬で劣勢にするし。
しかし、いまの私の実力なので仕方がありません。
将棋が確かに''執念,,が無くなって来たのが自分でもわかります。
次回の奨励会は、明後日。
奨励会最後の将棋は、満足出来る内容で終わりたいと思います。
昨日、アマ強豪の方々と研究会。
テポドンの代打にアマ強豪の方に来て頂きました。
研究会は1勝1敗。負けた将棋は序盤から良い所無しなので、猛省ですね。
来月号の将棋世界に【昇段の記】を書かせて頂きました。
お読み頂ければ大変、嬉しいです。
しかし、本当に無意識の内に気が緩むんですね…。
気を張っているつもりでも、以前より緩んでるのかも知れません。
今日は、ピータンッ子と研究会前にしたら、負けそうになりました
9対1まで行ったのですが、手を拱いて逆転しました。
ピータンッ子、気を落とさないで頑張って下さい。
では、また。
緩んでいると感じているんですか。
私の経験では緩むのは2種類ありました。
1.油断して緩む。
これは言い訳出来ない
2.知らないうちに疲れがたまって気迫が
ついてこない。
頑張らねば技術のアップが出来ない。
気付かないうちの疲れの回復も必要。
バランスが難しいです。
エピソードをひとつ。
ある大手のソフトウェア会社が客先での開発で
大トラブルに巻き込まれた。
有能な部長さんに『お前が対策しろ』と命令。
部長さんは新規に技術者を増員。
ここまでは誰でも出来る。
お客さんに『今のSEは本部の増援要員と
打合せさせるので現場を少し離れます』
現場のSEをコッソリ呼んで、
『お前ら家へ帰って寝て来い!』
トラブルは急速に改善していったそうです。
新宿方面のお客さんにおける実話でした。