夏で暑くて寝られない夜に、こうやって深夜三時とか四時くらいにネット繋いでて、ちょっと缶ジュースでも買おうかと思って何の気なしに薄暗がりのマンションの通路を歩いていたら、いきなり横に男が立ってたことがあってビックリ!
給湯メーターなどが格納されてる部分が、やや奥まっているために死角になっているのだが、そこに男が隠れるように突っ立っており、かなり近寄るまで人がいることに気づかなかった。
(こういうドッキリ系怖さは文章にしてもよく伝わらないかな?)
似た話だが、むかし入居してたマンションの一階が自動販売機コーナーみたいになってて、同じくしんと静まり返った深夜にジュースを買おうと思ってエレベーターで下に降りる。
7F.... 6F... 5F.... (ガクッ)        (チーン)
(扉が開く)
深夜でのエレベータの相乗りは男でも恐い。
で、その隙間にいた男はなんだったの?!想像すると恐い・・・。
でもそういうドッキリ系の怖さって良く分かるよ。
私も一人暮らししてる時、4階建て最上階の階段から一番遠い部屋に住んでたんだけど
いつものように会社から帰宅して、階段昇りきったら自分の部屋のひとつ手前の部屋の前で男の人が倒れてて、ビックリ!
4階まで階段を昇りきった後って、自分にはかなり隙ができてるから(疲労している為)
その時はもう声もで無いわ、体は固まるわで倒れそうでした。
心臓が口から飛び出るほど驚くって、こういうこと言うのね。と思ったよ。
ちなみにその男の人は、隣の部屋の住人を待っているうちに寝てしまったそうです。
このマンションに住んでいた頃はものすごく怪奇現象が多くて(なんせ4階の角部屋だったし)怖い思いいっぱいしたけど、コレ(生きてる人間系)が一番怖かったなぁ・・・。