* MELLOWDOWN *

やはり人間だもの、損得を考えてしまいますよねコンバンハ。
捨てるものと拾うもの、どちらが本当に役立つのかは判断致しかねます。

という訳で。
殴ってやりたいくらい腹立たしい人間が目の前にいたら、貴方はどうしますか？というお話ですよ。
いっそ殴ってスッキリしますか？
いつまでもぐずぐず我慢しますか？
こっそり復讐って手もありますかね。
ちなみに私は何もしません。
少し前までは怒鳴ったり、泣いたり詰ったりしていましたよ恥ずかしいなぁ…。
しかしですね。
怒ることも泣くことも疲れます。
怒りはなかなか消えませんが、相手にぶつけたら同じくらいのものがぶつかってきます。
処理が非常に面倒に思えるのです。
流石に大切な人相手にそんな適当な態度は取りたくありませんし、取らぬようにしているつもりですが。
…どうでもいい人間に対して、自分を磨り減らすのもなぁ、と。

あーあー歳喰っちまったなァ！
若い頃はぶつかってナンボな、こう…勢いがあったんだけども。
あ、しかしですね。
戦いをやめてはいかんよ！という思いから、怒ることはやめてはいませんよ。
相手にぶつけなくなっただけです。
対人戦から個人戦に移行した訳ですな。

相手のことばかり考えて生きていたら、言いたいことは結局声にならないままなんですけどね。
腹割って話せる人は大事です。
つまり何が言いたいかというとですね。
損得抜きに会話が出来るのは気持ちいい！
以上！←

いつか意味を持つなんて、なんて曖昧不可解最低不愉快。
今より早い時間は無いさ。
さぁ早く早く藻掻いて藻掻いて、
網が追い付くその前に。

意味が欲しいなら自分で作れ。
水槽の中は澱む水
積み木のように積み上げろ。
がしゃん、と散らばるその時に、漸く私は笑うだろう。
笑うだろう。
笑うだろう。

寝苦しい夜
君を待つ夜
茹る熱帯夜
浮ぶ熱帯魚

愛別離苦を嘯いて
存在価値を捏造したまま
騙し誤魔化し脳をかき混ぜ
あぁ、
浮ぶ魚は歌うだろう
きらきら手垢の恋の歌。



話題:詩

異国の言葉の歌なんて歌えないわ
だけど、
意味くらいは解らないでもないの
だから、
厭味じゃないよう口ずさむから
ねぇ、

気付いてるでしょう？
ほら、
昼と夜の境界線とか
それから、
感情と理性の狭間とか
きっと、
貴方は全部御存知なのね。
また、
そんな態度で微笑うのですもの

連れて行ってなんて言わないわ
ねぇ、
綺麗だとは思うでしょう？
ねぇ、
知って欲しいのはいけないかしら
ねぇ、
今日の夜空は晴れているかしら
ねぇ、

つまり、



話題:詩

+ + + + + + + + + +

ふら〜いみぃとぅざ〜むぅ〜ん♪と、夏目漱石氏が私の中で合体した結果がコレです。
告白寸前のもじもじ感が出ていたら嬉しいです。
愛の告白をされる瞬間・する瞬間は、自分がただの甘い砂糖になってしまったかのように思います。