【コロナ】コロナ病床の補助金8500万円不正受給…福岡県飯塚市の病院、22年度の患者受け入れゼロ【補助金ぼったくりを忘れるな!】

コロナ病床の補助金8500万円不正受給…福岡県飯塚市の病院、22年度の患者受け入れゼロ

3/22(金) 16:21配信
読売新聞オンライン

 新型コロナウイルス患者の受け入れ態勢が整っていないのに病床確保料などの補助金計8568万円を不正に受け取ったとして、福岡県は21日、同県飯塚市の「飯塚みつき病院」(58床)への交付を取り消したと発表した。交付済みの7614万円の全額返還を求める。同病院では今年2月、職員が大量退職し、診療継続が困難な状態となっている。

 県によると、同病院は2022〜23年度、県の要請を受け15床のコロナ病床を確保。空床を補償する病床確保料(2097万円)、人工呼吸器や防護服といった設備の購入補助(3648万円)などを県に申請した。

 会計検査院の抽出調査で県と検査院が23年11月と今年2月、同病院に実地検査を実施。その結果、コロナ病床になったことを内部で共有した形跡がなく、勤務表でも患者受け入れを想定した看護師の配置がされていなかったほか、感染拡大を防ぐための病棟の工事の工程表や契約書もなかった。22年度のコロナ患者受け入れはゼロだった。

 23年2月下旬からの約1か月間は、病院管理者や常勤医師が不在の状態だった。県はこうした状況から不正行為があったと判断。今月19日付で補助金の交付決定を全て取り消し、加算金を含めた返還命令を行った。県の調査に対し、病院側は「担当者がよく分かっていなかった」などと説明しており、県は県警に情報提供している。検査院は調査を継続しているという。

【政治】元自民党・秋元司元衆院議員、2審も実刑判決 IR汚職 高裁が控訴棄却【自民党を叩き潰せ!】

秋元司元衆院議員、2審も実刑判決 IR汚職 高裁が控訴棄却

2024/03/22 14:01毎日新聞

 カジノを含む統合型リゾート(IR)を巡る汚職事件で、収賄罪と組織犯罪処罰法違反(証人買収)に問われた元衆院議員、秋元司被告(52)の控訴審判決で、東京高裁は22日、懲役4年、追徴金約758万円の実刑とした1審・東京地裁判決(2021年9月)を支持し、無罪を主張する被告側の控訴を棄却した。

 1審判決は、元議員がIR担当の副内閣相と副国土交通相だった17年9月の衆院解散当日、IR参入を目指す中国企業の元顧問2人=いずれも贈賄罪で有罪確定=から衆院議員会館で現金300万円を受け取るなど、18年2月までに同社側から計約758万円相当の賄賂を受け取ったと認定した

【政治】自民党・茂木敏充幹事長に新たな“裏金疑惑”が 「ランチにしか見えない支出」が3年間で400件以上も【自民党を叩きつぶせ!】

茂木敏充幹事長に新たな“裏金疑惑”が 「ランチにしか見えない支出」が3年間で400件以上も

3/21(木) 6:06配信
デイリー新潮

新たに浮上した“裏金疑惑”

 自民党派閥の裏金問題処理に追われる総理を尻目に、茂木敏充幹事長(68)は次の総裁選に出馬せんと野望を滾(たぎ)らせている。だがそんな茂木氏の政治資金管理団体の少額領収書を精査すると、政治資金処理に関するある疑惑が明らかに――。後編では飲食店の領収書の宛名が各店舗の手書きではなく、ハンコで捺印されている問題について報じるが、前編では「ランチにしか見えない支出」が3年間で400件以上もある問題に迫る。

【岐阜】「医療事故」として公表 同じ外科医の手術で3人死亡 岐阜・各務原市東海中央病院【医者は信用できない】

「医療事故」として公表 同じ外科医の手術で3人死亡 岐阜・各務原市東海中央病院

3/21(木) 16:32配信
中京テレビNEWS

岐阜県各務原市の東海中央病院によりますと、2016年から2022年までの6年間で、同じ男性外科医が執刀したがん患者の手術中に、3人が死亡していたということです。

医療事故はいずれも患者の肝臓を切除する手術で、死因は出血性ショックでした。

男性外科医は去年6月に自主退職しています。

3例とも遺族に説明を終えていて、医療事故調査・支援センターに報告したということです。

松井春雄病院長は文書で、「亡くなられた患者さまのご冥福を祈り、ご遺族に深くお詫びする。再発防止に職員一丸となって取り組む」などとコメントしています。

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