【政治】自民醜聞議員は「記憶ない」が常套句…和歌山“破廉恥パーティー”青年局の釈明に怒り収まらず【自民党は本当に気持ち悪い】

自民醜聞議員は「記憶ない」が常套句…和歌山“破廉恥パーティー”青年局の釈明に怒り収まらず

公開:24/03/11 14:25 更新:24/03/11 14:25

 共同通信社が9〜10両日に実施した全国電話世論調査で、岸田内閣の支持率が20.1%となり、2月の前回調査(24.5%)を4.4ポイント下回って過去最低を更新した。

 自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を受けて開かれた衆院政治倫理審査会で、安倍派や二階派の幹部が「説明責任を果たしていない」との回答は91.4%にも達しており、国民が今もなお強い裏金事件に強い不信を抱いている様子がうかがえる。

 岸田内閣の支持率は裏金事件の発覚以来、下がる一方だ。まさに「火の玉」「火だるま」の状況だが、その火にさらなる油を注いでいるのが、自民党青年局近畿ブロックの懇親会を巡る“破廉恥スキャンダル”だ。

 同党和歌山県連が昨年11月に開いた会合で、露出の多い衣装を着た女性ダンサーに出席者が口移しでチップを渡していたといい、会合に公費が含まれている可能性も指摘されている。8日付の産経新聞などが報じて以降、ネット上では《これが政治活動なのか》といった怒りの投稿が続出。

 さらに、この会合に青年局長代理の中曽根康隆衆院議員(42)と出席していた青年局長の藤原崇衆院議員(40)が「当時の記憶では触ってない」「今の記憶ということ」「触ってない記憶は間違いない」などと釈明したことに対してもSNS上は批判の声で溢れている。

【政治】岸田派ホープの吉川赳・衆議院議員 18歳女子大生と4万円でパパ活飲酒【岸田派ホープ事件を忘れるな!】

岸田派ホープの吉川赳・衆議院議員 18歳女子大生と4万円でパパ活飲酒


 岸田派のホープとして知られる吉川赳(よしかわ・たける)衆議院議員(40)が、18歳の有名私立大学に通う女子大生と食事デートをし、一緒に飲酒した上、高級ホテルでともに過ごしていたことがわかった。女性は取材に対し、「4万円のお小遣いをいただいた」と証言した。明日6月10日発売の『週刊ポスト』が報じる。

 同誌によると、吉川氏は5月27日の夜、汐留にある高級焼き肉店で女子大生・Xさんと待ち合わせ。吉川氏は2人分の酒を注文した後、「学生だよね? 俺、18歳に興味あるわ」などと会話をしていた。その後、2人は店を出てタクシーに乗り込み、お台場の高級ホテルへ。ホテルの「1236号室」に姿を消した2人は1時間半ほど滞在していた。

【政治】醜聞まみれ世耕弘成氏を狙い撃ち? 自民党青年局の“破廉恥パーティー”は元秘書が企画運営【自民党は本当に気持ち悪い】

醜聞まみれ世耕弘成氏を狙い撃ち? 自民党青年局の“破廉恥パーティー”は元秘書が企画運営

3/9(土) 11:20配信
日刊ゲンダイDIGITAL

 不適切にもほどがある。自民党青年局が開いた懇親会に露出度の高い衣装をまとった女性ダンサーが複数招かれ、参加者と濃厚接触していたことが判明。主管したのは和歌山県連で、世耕弘成前参院幹事長の元秘書が企画運営を担っていた。裏金問題が火を噴く中、破廉恥パーティーを決行した上、公費でエンジョイした疑いもある。自民党の倫理観は上から下まで底抜けなのがハッキリした。

 疑惑の乱痴気パーティーが開かれたのは昨年11月18日。裏金をめぐり、東京地検特捜部が派閥の事務方の任意聴取を進めていると報じられた日だった。会場は和歌山市内のホテル。青年局近畿ブロック会議後の懇親会のテイで、党本部青年局の国会議員や近畿2府4県の若手地方議員、党関係者ら約50人が参加したという。

【政治】主催の青年局長が離党届「ダンサーに口移しでチップ」不適切な懇親会 和歌山県連の川畑哲哉県議「不適切な状況。口移しまでは想定できなかった」【政治家やめろや】

【速報】主催の青年局長が離党届「ダンサーに口移しでチップ」不適切な懇親会 和歌山県連の川畑哲哉県議「不適切な状況。口移しまでは想定できなかった」

3/11(月) 12:18配信
MBSニュース

自民党の近畿地方の若手議員らが去年11月に開催した和歌山市での懇親会で不適切な行為があったとして、この会を主催した自民党和歌山県連の青年局長、川畑哲哉県議が離党届を提出したと話しました。

午後0時すぎ、和歌山県連の山下幹事長とともに取材対応した川畑県議は、こう話しました。

みなさまに多大なご迷惑を心からお詫び申し上げます。誠に申し訳ない気持ちでいっぱいです。」

「近畿ブロック会議、その後の懇親会を段取りをする中で多様性、ダイバーシティ、そのなかでいろんな生き方、政治の目がとどいていない問題提起をしたかった。」

Q紙幣の口移しは?
「一部あります」

Qそういった時には何か思われませんでしたか?
「私の想定を超えた不適切な状況、口移しまでは想定できなかった」

懇親会は、自民党和歌山県連が主催し、近畿地方の若手議員らが参加して行われたものです。

会の中では、露出の多い複数の女性ダンサーが会場に招かれ、参加者が口移しでチップを渡す場面などがあったといい、参加者から「不適切ではないか」と疑問の声が上がっていました。

 この会に参加していた党の青年局長である藤原崇衆議院議員や、局長代理の中曽根康隆衆議院議員は、「不適切な会合を止められなかった責任がある」などと、すでに党青年局の職を辞しています。

【政治】“過激ショー”企画の和歌山県議が自民党を離党 ボディタッチは否定もチップ渡しは事前に企画したと認める【自民党は本当に気持ち悪い】

“過激ショー”企画の和歌山県議が自民党を離党 ボディタッチは否定もチップ渡しは事前に企画したと認める

3/11(月) 12:32配信
FNNプライムオンライン

自民党が去年11月に開いた「青年局近畿ブロック会議」後の懇親会で、肌を大きく露出した女性ダンサーがダンスショーを行い、参加者が口移しでチップを渡したなどとされる問題で、会議を主管した和歌山県連の青年局長で、懇親会を企画した川畑哲哉県議が11日、記者団の取材に応じ、自民党に離党届を提出し受理されたことを明らかにした。

川畑県議は「このたびは、自民党本部の国会議員の先生方、全国の地方議員の皆様、自民党を応援してくださっている全国の皆様、和歌山県民の皆様に多大なご迷惑をおかけした。心からお詫び申し上げたいと思います。申し訳ございませんでした」と謝罪した。

その上で、離党届の提出の理由については「責任の重大さ」を挙げ、「自民党にお世話になったのに申し訳ない気持ちでいっぱいだ。この後も真摯に対応しながらできることを取り組んでいく」と述べた。

さらにダンスショーの実施については川畑氏自身が、移民など「多様性」を問題提起する観点から提案したことを明らかにした。

川畑県議はまた、参加者によるチップの口移しは見た記憶があるとし、「口移しまでは想定していなかったが、チップを渡すことは想定していた」と述べた。

一方で、女性へのボディタッチは記憶にないとし、自身もタッチはしていないと語った。

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