ワンピース久々観るわー
あ、何かめっちゃ変な夢見た
スーツで大雨の中住宅地歩いてると川が氾濫して膝まで汚水に浸かった
自分の横を女子中高生たちが傘を投げ捨てながら走り去って行く。
横殴りの大雨に膝下は水浸し。
傘の意味がないから女子中高生たちに倣って傘を捨てて後を追う。
彼女たちはしきりに空を見上げながら路地の隙間を縫いながら、時に公園を突っ切りながら走ってる。
同じように空を見上げると合点がいった。
凄まじく黒く流れの速い雨雲の進行方向のと逆に向かっているようだった。
自分も時折雨に目を細めながら空を見上げつつ走った。
気付くと快晴のビーチにたどり着いた。
そこにはたくさんの人が居て、みんな真夏みたいな恰好をしてた。
暑くもないし寒くもない。
名前を呼ばれそちらを向くと恵悟が立ってた。
恵悟の方に向かって走りながらスーツを脱ぎ捨ててくと自分もそこにいる人たちみたいに薄着になっていく。
黒のサルエルに白のポロシャツみたいな
恵悟の元へ着くと誘われるまま人気のない岸壁へ。
そこには何故かなおらんが居て三人でコーラを飲みながら大学時代のこと語った。
主に二年の時の学祭のこと。
学生ライブ楽しかったとか俺らの模擬店でやってたクレープとパフェ、実は企業コラボだったよなとか。
そんな話してたら不意になおらんに唄ってよって言われて、何か良い気分なってきてGLAYのここではないどこかへ熱唱した。
それを満面の笑みで聴いてた恵悟が俺の右手を両手で包んできた。
行動の意味が分からなくて首を傾げたら
『そうやって声出して汚泥のような思いを歌に形を変えて発散しぃよ。しゅうはそうやって気持ちを昇華させてた頃のがかっこよかったよ。今は相〇(俺らが嫌ってた社会学の先生)みたいになっとる。現状に雁字搦めになりすぎっさ』
と懐かしい訛り混じりの声で言われて固まってるとなおらんが突然俺を海に突き飛ばして背中から海に着水した。
とこで目が覚めた。
恵悟の声が、なおらんが俺を突き飛ばした手の感触が妙にリアルで目覚めてしばらくぼんやりしてた。
そして何故俺は夢の中でGLAYのここではないどこかへを熱唱したのか(笑
そんな好きな歌でもないのに歌詞がすらすら出てきたような気がする