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衝動



「俺、やっぱキルアがいないと駄目だ」


不意にゴンは俺を驚かせることを言う

それも俺を煽るようなことばかり


「…恥ずいし、調子乗りそうだからやめろよ」

「いいじゃん、恋人なんだし」


馬鹿だな、ゴン

俺は太陽みたいに笑うお前を見てることしかできないのに

俺はお前が思う程純粋じゃない

血に塗れて汚れてる

今は笑ってるけどごくたまに現れる闇にいつも俺は惑わされる

兄貴が言ってた、いつかゴンを殺したくなるって言葉

決して間違いじゃない






俺はヒソカと同じ

お前は気付いてないだろうけど

殺したい衝動

俺はそれがおさまる日までお前といられるだろうか

これが恋だと思ったこの気持ちは偽りだったのだろうか

ゴン

俺はお前がただ

ただ笑ってるだけで満足だから

だから

今はそっと傍にいて

俺は眩しすぎて

お前に触れることが出来ないから

初夏





「ネウロ、暑くないの?」

「…これくらいが適温だ」

「へえ」




「ねえ、夏って汗かかない?」

「我が輩にはないが?」

「そっか」



「さっきから何なんだ、主人に対して」

「暑いなあ、って思ったから聞いてみただけ」

「迷惑な話だな」



「そう思うなら何でわざわざひっつきにくるのよ?」

「何故だろうな」


(…寂しいなら寂しいって言えばいいのに)


「重いよ」

「そうか」

「…変人」

「貴様もな」






ただ甘えたかったんです(´・ω・`)

After World


「ゴン、俺」

「ん?」

「俺、お前と同じとこに行けんのかな」

「何の話?」

「もし俺が死んだら、お前と同じ世界に行けるのかな〜って思ってさ」

「行けるよ」




「そうとも限らないぜ」

「何で?」

「俺人いっぱい殺してるし」

「それは………キルアの意思じゃないじゃん」

「でもそんな綺麗事通用しないかもよ」

「…そんなの、駄目だ!」





「何で笑うの、キルア」

「わりー、ゴンが可愛いかったからさ」

「…!」

「…ゴン、顔真っ赤」

「キルアの馬鹿ー!」





「……でももし」

「ゴン?」

「もしキルアがいなかったら、俺がキルアんとこまで行くから」



「だから、大丈夫だよ」

(やっぱお前最高)







なんてね(´・ω・`)
ほんと突発すぎて話が変、文章が変なんて言わないでネ(^ω^)

セクハラ

「…やめてよ」

「何をだ?」

「その足」

「足?」

「だーかーらー、地味にセクハラするのやめて!」

「地味じゃなければいいのか?」



「…馬鹿」





こういう会話好きです(^ω^)
このバカップルみたいな感じが^^

秘め事

「へへっ」

「何が可笑しい?」

「内緒」

「ほう、そうか」

「いぎゃあああ!言います、言います!」




「なんかね、嬉しくて」

「嬉しい?」

「ネウロにとってわたしは特別なんだと思って」

「…豆腐」




「ねえ、わたしって馬鹿なのかな」

「知るか」






なんか突発
わけわかんね(´・ω・`)
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