クローゼ編ってかカイリ編だけど。
お見合いすることになるカイリ君。
というか政略結婚。
クローゼの家と親戚関係を結びたいナンジョウさんは、三男坊のカイリ君を婿養子として差し出す。
「あとは若い方同士で…」
二人きりになる部屋。
「アンタ、美人なのに彼氏とか好きな男とかいないのかよ」
「ふふ、先日振られてきました」
「…だからってこんな…」
「もういいんです。それに、カイリさんだって…」
「俺も、アンタと似たようなもん」
「ふふ。失恋した者同士、仲良くするのもいいかもしれませんね」
「…そうかもな」
ちょっと恋愛はもういいや感ある二人だわ。
くーっ若いねっ!
人生に絶望とまではいかないけど。
二人ともそんな人じゃないし。
家柄もあって割り切ることわかってる感じ。
クローゼ側の参列者にエステルとヨシュアいてビビるとかありそうだけど、特に愛があるわけでもないので親族のみかなぁ。
クローゼは次期社長だし、ナンジョウは見栄っ張りだし、披露宴とか大規模そう。
クローゼはメンタル強いと見せかけてたまに脆いところがあるから、家では体調良くないとかね。
「っ…」くら
「おい、大丈夫か?」
「立ち眩みが…大丈夫です、よくあるので」
「それ大丈夫じゃねえだろ。…俺じゃ頼りないと思うけど、俺が支えてやるから」
「え…」
「一応夫婦なんだから、愚痴こぼしてもいいし、甘えてくれたって、かまわねーし…///」
「カイリさん…ありがとうございます」
恋愛感情はまだだけど、そのうち信頼できる相手にはなると思います!!
基本カイリ君が主夫やる。
クローゼの秘書もだけど。
「カイリさん、あまり無理なさならないでください。カイリさんが倒れてしまったら、私…何も出来ませんよ」
「んなこたねーだろ…別に無理してないよ。サボるとこサボってるけど、バレてないかな?」
「ふふ、カイリさんたら…いつもありがとうございます」
「落ち着いたらさ、またクローゼのアップルパイ食べたいな」
「はい」
死亡フラグではないよ!
そして親戚(主にナンジョウ側)からの孫うめコールな。
これは外せないよな。
家に勝手に来るカイリママな。
ちゃんと子作りしてるの?なんで寝室が別なの!とか普通に言ってくる。
さすがにゴミ箱漁ったりはしない。
「だあああああ!なんでいるんだよ!クローゼも!入れなくていいから!次俺に許可なく入ってきたら絶縁だからな!俺はリンツの人間だ!」
つって追い出す。
「カイリさん…お義母様にあんな…」
「いやフツーにうざいだろ。…なんか言われた?」
「い、いえ…」
「間違えた。何を言われた?一応母親だからな。アホみたいなこと言ったのはわかるぞ」
「…///」
「クローゼ?」
「あの…子どもを…///」
「子ども?…!///」
考えてなかったわけではない後継問題ね。
世のお見合い結婚の人たちって、特に女性側なんてどうしてるんだろうと思うわ。
好きになれるのかな。なる努力をするのかな。
「う…その、あんま、気にしないでいいから…///」
「そういうわけにも…カイリさんは、私と、、その、子育てするのは難しいですか?」
「え…?」
「…///」
「あ、いや、全然へーき!…ってなんか変だな…その、なんだ、クローゼお前…俺は、クローゼとならいいかなって、思うけど…」
「私も、カイリさんとなら、…大丈夫ですから///」
「う、うん////」
お互い自分が何言ってるかよくわかんないけどたぶんなんとなく通じ合ってるんだろうなとは思う。
お風呂入って、リビングでゴロゴロしてるカイリ君。
クローゼもお風呂から上がってくる。
「カイリさん…あの、お休みなさいっ」
「クローゼ」
「は、はい」
「その、今日、一緒に寝てもいいか?」
「ハイッ…///」声裏返った
「はは…」
クローゼ(処女)かわいい。
先に自分の寝室に入っちゃうけど、あっ来ちゃったってなるクローゼ、どうしようどうすればってなって枕持ってドア開けるとカイリ君がいる。
「「!」」
「ご、ごめん今行こうとしてた」
「あの、カイリさんの部屋の方がいいのかなって、思いまして…///」
「あ、うん、来てくれる?」
つって手ぇ繋いでいくけど、手ぇ繋ぐのすら初めてのクローゼ可愛い。
「クローゼ、おいで」
「…はい////」
抱き締められて横になる。
頭撫でられるけど、ガチガチクローゼ可愛い。
「…クローゼ、硬いよ」笑
「ご、ごめんなさいっ、私…」
「別にいきなり取って食おうとしてるわけじゃないから、そんなに緊張しなくていいよ」
「////」
緊張してたと思ったらすぐ寝ちゃうとかね。
クローゼ寝つき良さそうだけど夢見は悪そう。
年上相手に失礼なのかもだけど可愛い子だなぁって思う。
カイリ君てどんな子にも女の子扱いしてくれると思う。
朝起きてまず、寝てしまった…と思うクローゼだよね。
ベッド抜け出して、フレンチトーストでも作ることにする。
「クローゼ、おはよ」
「カイリさん、おはようございます。あの、昨日はすぐ眠ってしまって…ごめんなさい///」
「いいよ。寝れないより全然いいと思うし。朝ごはん?ありがとね」
「いえ、いつもカイリさんが用意してくれるじゃないですか。こちらこそありがとうございます」
「…今日さ、近所で花火大会があるんだけど、行ってみない?」
「あ、是非」
デートよ!デート!
「数年ぶりだなぁ…」
「私、初めてです」
「えっ」
「その、中々タイミングが合わなくて…だから今日は誘っていただいてありがとうございます」
「そっか…ここの花火結構すごいから、びっくりすると思うよ」
歩いてる最中にキリタニの面々とも遭遇する。
アガティはとりあえずいいか。
「カイリ君…クローゼさんも。お久しぶりです」
「よお」
「リディさん、お久しぶりです」
「…奥さん?」
「まぁな。美人だろ」
「そうね、カイリには勿体無いんじゃないかしら」
「ぐぬぬ」
「レン…カイリ君がご迷惑おかけしてませんか?何かあったらすぐ仰ってくださいね。絞りますので」
「…」
「リディさんったら…大丈夫ですよ」
ふふふって笑ってるけど冗談じゃ済まないからなって思うカイリ君。
ちなみにリディレン結婚した。
レンちゃん子どもいらなそうだけどきっとリディさんは欲しい派だと思う。もうアラフォーとかだし。
あとレヴェミシェ&ツインズ
「レーヴェさん!ミシェルさん!」
「…カイリか」
「カイリ君やっほ」
「「かいりくんだー!」」
「ツインズも元気かー!!」
「「げんきだよー!!」」
「あの、こんばんは」
「…クローゼか?」
「はい。覚えててくださったんですね」
「こんばんは…知り合いなの?」
「あぁ、ヨシュアの友だち…」
「俺の奥さんです」
「「えっ」」
「はは…今度ちゃんと紹介します」
「うん!遊びにおいで」
ツインズも相変わらずレーヴェクローン。
もちろんヨシュエスともな…!
手も繋いでたけど(はぐれないようにって)思わず手ぇ離しちゃうクローゼ。
「ヨシュア君!」
「カイリ君、クローゼも…?」
「クローゼ!久しぶりね…えっと…え」
「あれ、知り合いなの?」
「えっと、はい」
「あ…俺の奥さん」
「「…えっ?!」」
「ごめんツッコミづらかったよね。今度ちゃんと紹介しようとは思ってたんだけど…」
「びっくりだわ…」
「世間は狭いね…二人の家柄だと、尚更なのかな…」
「はは、そうかも」
クローゼもだけど、お見合い結婚だし、政略結婚だしであんま周りに紹介とかしてなかった。
本人達がそんなだから周りもあまり触れなかった感じ。
それじゃねっつって別れる。
なんか察しちゃうカイリ君。
レンとも来たあの高台に行って、花火見る。
「クローゼが好きだった人って、ヨシュア君?」
「えっ…」
「手、離されちゃったし、なんとなく」
「ごめん、なさい…」
「いや。責めてるんじゃないんだけど…ヨシュア君に決闘申し込もうかな…」
「え?決闘?」
決闘って言ったこの人。
「俺が勝ったら、俺のこと男として見てほしい」
「え、、は、はい」
男として見てないわけじゃ無いけど、気迫に圧されて頷いてしまう。
ヨシュアもいい迷惑だよ(((^-^)))
決闘当日、クローゼも連れてく。
「ヨシュア君、今日は、ぶっ倒す!」
「はは…お手柔らかに」
ヨシュアも強いけど実はカイリ君もめちゃくちゃ強い。
ブランクも取り戻した上でさらにメキメキ上達したので、ヨシュアと互角張れる。
立会人はミシェルさんね。
二人のこと弟のように想ってるよ。
勝負はカイリ君のストレート勝ち。
「すごい!すごいよカイリ君!おねーさん見直しちゃったわ」
「別人だよ…どうしたの」
「はぁ…はぁ…」
「!カイリさん、お水…」
「はぁーー…ありがと。めっちゃ疲れた…」
「お風呂入っておいで。汗やばいよ」
「ぼくも入るー!」
「ぼくもぼくもー!」
「じゃあみんなで入ろうか」
「あら、ごめん、ありがと」
「はい」
お風呂場ね。
ツインズは泳ぐよね。
「…カイリ君、一応言っとくけど、僕クローゼとは何も無いからね」
「わかってるよ…付き合ってくれてありがとう」
「うん」
「はーーーーーマジ勝てて良かったけど…もしかして手ぇ抜いた?」
「いや、全く。びっくりしたよ」
「俺もびっくりしてる…」
何もかもがスローモーションに見えた的なね。
ミシェルとクローゼは晩御飯作ってる。
「ごめんなさいね、手伝ってもらっちゃって」
「いえ」
「カイリ君、いい男でしょ」
「えっ、あ、はい、とても優しくて…///」
「ふふ。絶対幸せになれるよ。保証する」
「はい///」
だってカイリ君だもんね!!
「まだかな…ちょっと見てきてもらってもいい?」
「はい」
お風呂場方面に。
これ入ってたら中まで見なくていいんですよね…ちょっと想像しちゃうクローゼさんであった。
「わーいカイリ君のパンツー!」
「返しなさいこらまて!」
全裸のツインズが駆け回る。
カイリ君はタオル一枚腰に巻いてる。
曲がり角。
「あ、おねーちゃんパス!」
「へ?」
ダダダダダッ
「!」
「うお!」
走ってた勢いでクローゼと衝突。
なんとか抱く感じで頭ガードしたけど押し倒してるみたいになってる。
「ごごごごめん!大丈夫?!」
「っ///」こくこく
裸の男に押し倒されてぶっ飛びそうなクローゼ。
こんな逞しい身体に毎晩抱き締められてたんだと思うと、すごい恥ずかしい。
「…人んちでは控えてほしいんだけど…」
「!!!!事故ですよ!」
ツインズはお説教ね。
クローゼから手渡されるパンツ。
ボクサー派かな。
気まずいね!
夜はエステルも加わってみんなでご飯。
お話しして帰宅。
「クローゼ、今日は付き合ってくれてありがとう」
「いえ。カイリさん、すごくかっこよかったです。剣道お強いんですね」
「ま、まぁな!」
「ふふ。今日はありがとうございました」
「え?」
「カイリさんの大切な人達に、ちゃんと紹介してもらえて嬉しかったです」
「うん///」
そしてこの晩初キスです。
あ、二人のね!いや、クローゼはファーストキスだといいな!
ここ最近毎晩一緒に寝てる二人ね。
でも手ぇ出さないカイリ君。
いや、ヨシュアと決着つけるまでは出さないって決めてたけど。
「クローゼ…」
「はい…(あ!)」
ちゅ
「////」
「…その、嫌だった?」
「い、いやじゃないです…///」
「ほんと?じゃあもう一回」
「////」
あーーーーーーー
クローゼすごい可愛い。
しかしクローゼさんはどんなにドキドキしていても頭撫でられてるとスヤっちゃう。
頑張れカイリ君。
会社では秘書業務完璧にこなす。
お局に気に入られることにも成功。
秘書課の女の子とも普通に仲良し。
そんなカイリ君を見てなんだかモヤモヤするクローゼさん。ヤキモチだと気付いてない。
今日はちょっと具合悪いから一人で寝ると告げる。
そのほうがゆっくり出来るかな、と思って。
でもいざ一人でベッドに入ると全然眠れない。
なんか飲み物飲もうと思ってリビングに行くとカイリ君もちょうどリビングに出てくる。
「「あ…」」
「クローゼ、気分悪い?」
「いえ、その、眠れなくて…」
「そっか…ココアでも作ろうか…」
「あ、私が…」
「俺がやるよ。座ってて」
「は、はい…」
なんでもやってくれるカイリ君にもモヤモヤする最近。
「お待たせ」
「ありがとうございます…」
「どうかした?」
「…どうして…カイリさんはなんでもしてくれるんですか?」
「え?なんでもしてるかな?」
「取引先の娘だから?」
「いや…」
「私が社長だから?」
「ちがう…」
「じゃあどうして…」
「俺のこと好きになってほしいから……何言ってんだ俺…//// いや、してあげたいって思うし…」
「そんなことしなくても、わ…私もうカイリさんのこと好きです!」
「ほ、ほんとに…?」
「好きでもない人と一緒に寝たり、キスだって、出来ません…」
「ご、ごめん、割り切ってそういうことしてくれてるのかと思ってた…クローゼ、結構無理するからさ」
「私そんなに器用じゃないです…」
やれる人がやればいいって言ってる割に、率先してやってくれるからね。
「な、なんか、もやもやさせてたならごめん」
「い、いえ…今日、やっぱり一緒に寝てもいいですか?」
「いいの?」
「はい///」
「じゃ、飲んだら寝よう」
やっぱり頭なでなでされるとすぐ寝ちゃう。
「クローゼ、朝だよ」
「んん…カイリさん、、」
「よく眠れた?」
「あ…はい。カイリさんと一緒に寝るのが、一番いいみたいです…」
「お、おう///」
カイリ君嬉しい。
ほあああクローゼかわいいいいいいってなってる。
仕事中目が合うと目ぇ逸らされちゃうのも照れてるのかな可愛いなって思う。
やっぱり女性だからって舐められることもある。
僻みだけど。
あとカイリ君も貶される事があったり。
クローゼは自分のこと言われても構わないけど、やっぱり好きな人のこと言われるのは嫌。
落ち込んでる様子はないけど気になるし、ごめんなさいって言うのはなんか違う気がするけど、なんて言っていいかわからないクローゼ。
「カイリさん…」
「ん?…!」
クローゼ様から初めてのキスね!
「ど、どどどどうしたの!」////
「カイリさん、好きです…///」ぎゅ
「!…俺も好きだよ…どうしたの」
「私のこと、嫌いにならないでください…」
「なるわけないじゃん…今日のクローゼ、すごい可愛いんだけど…どうしよう」
「カイリさん?…!」
「クローゼ…」
なんか何時もと雰囲気が違うので察してしまうクローゼさん。
「!あっあの、私、こんな歳で恥ずかしいんですけど、その、初めてで…////」
「恥ずかしくないよ。クローゼの初めての相手が俺で、凄い嬉しいけど…怖い?」
「…少し」
「俺の事だけ考えてて。優しくするから…クローゼ、愛してる」
カイリ君に身体を預けることにするクローゼ。
脱します。
クローゼはいっぱいいっぱいで気付かなかったけど、ゴムしてたカイリ君。
「え、なんで…その、避妊…」
「ちょ、あんま見ないで…////」
「カイリさんの赤ちゃん、欲しいです…」しゅん
「(か、かわいい!)いや、俺も欲しいけど、初めてだし、それに…」
「それに?」
「すぐ妊娠しちゃったらクローゼとえっち出来なくなっちゃうから、もう少し後でもいいかなって」
「カイリさん///…でも、カイリさんのことちゃんと感じたいです」
ぶち(理性ブチ切れる音)
「クローゼ、そんなエロいこと言われたら止まんないよ…」
「カイリさん///」
生でいたす。
生いいと思います。
「あ……////」
中、すごい…って思っちゃうクローゼさん。
「っはぁ……クローゼ、大丈夫?」
「は、はい…///」
「うわ、汗やば!ごめん、クローゼ…びしょびしょだ…気持ち悪いよね。俺すげー代謝いいみたいで尋常じゃないくらい汗かいちゃうから…」
なんかめっちゃあわあわ喋っちゃって恥ずかしくなる。しかも汗だく。
しかもその汗でクローゼまでびしょびしょってゆーすごい申し訳なく思うカイリ君。
でも汗でテラテラしててクローゼマジエロとも思う。
「シャワー浴びようか…」
「あ、待ってください」
「え」
「あの、もう少しこのままがいいです…」ぎゅ
「でも…わかった…でもやっぱ汗だけ拭かせて!」
そばにあったタオルでクローゼの身体軽く拭いてあげる。そのあとに自分の体も。
別にそのままでいいのに…って思うけど何も言わないでおく。
あと最中に脱水症状おこさないか心配になる。
「クローゼ冷えてない?ぅあーほんとごめん…」
「大丈夫です。カイリさんが、あったかいから…」
「クローゼ好き…」
「私もカイリさんのこと好きです」
「…さっきみたいにカイリって呼んでよ」
「//// カイリ」
「へへ…///」
ふへってなるわ。
カイリ君登場時からだいぶ口調がゆるゆるになってるけどこっちが素で!
高校の時はグレてたしね!
あれから更生して大学もちゃんと行ってここまで上がってきたからね!
クローゼ様欲しがりだね。
リツイートで回ってきたのがかなり萌えたのでやってほしい。
カイリ君の唇で自分の唇撫でられてドキドキしちゃう。
もっと…と思って思い切って舌出すけど「ダメだよ」って顔離されちゃう。
はしたないことしちゃった恥ずかしい…///って思ったら舌突っ込まれてふあぁんってなる。
耳に指入れられて塞がれて、頭の中でキスしてる音が響いてすごい感じちゃうクローゼ様とか可愛いです。
「クローゼ、キスだけで濡れるようになっちゃったね」
「ゃ…///」
「次は何してほしい?」
「い、言えませんそんなこと!」
「そっか、言えないようなことしてほしいんだね。こういうこと?」
「ちがっぁあっ!」
「違うかぁ…じゃあこれはどうかな」
「あっあっ!ちが、違います…」
その違うじゃなくてってやつね。
「クローゼ、エロいね。こんなのじゃ全然足りなさそう」
「ちが、そうじゃなくて…ああんっだ、だめぇ…///」
「すごい気持ちよさそうに見えるけど、まだ違うの?俺、もっと勉強しないとな…今日はこれで我慢して?」
ずぶっ
「あっ!カイリさっ…カイリ…っ」
「っ俺なんて…クローゼに名前呼ばれるだけでイキそうっなんだけどっ…ごめんね、もっとクローゼのこと気持ちよく出来るように、たくさん勉強するからっ」
「やっ!はげしっ…んんっ…っ」
クローゼが欲しがりなことに気付いてしまったカイリ君はちょっとSに走るといいよ。
おねだりさせ隊だよ。
私の書きたいことは全部書けたわたぶん。