今たくさんの人たちが、自分にできることをしています。
募金だったりボランティアだったり。
被災した友達は家族のために一般道で片道7時間かけて、車を運転して生活必需品を届けてる。
さて、僕は?
僕にできることってなんだろね。
車はないから物資を運ぶ、なんてできない。
それでも、少ない額だけど募金できる。
自分が寒さを少し我慢すれば、大規模な停電が避けられるかもしれない。
一番は生きることだと思う。
今は何の力にもなれない。
僕が何かして、根本的な解決ができることは何もない。
なら、生きるってことをするよ。
難しいけど。
【人の命は地球の未来】
僕が生きてれば、地球の未来に何かできるかもしれない。
僕が手を貸した人が、何かできるかもしれない。
だとすれば、僕は生きるってことをするよ。
僕達は良い加減に
食べル
食べル
食べル
適当にただひたすら
食べル
眠ル
生きル
生きてく事の嬉しさは
焦りへと変わった
慎重になればなるほどに
孤独を感じてた
僕達は良い加減に
走ル
走ル
走ル
何もない
ただそれだけ
揺れル
悟ル
走ル
僕達は良い加減に
祈ル
祈ル
祈ル
適当にただひたすら
語ル
黙ル
祈ル
比べればいつも悲しいな
完全じゃないから
居場所を探せば探すほど
涙が溢れてた
手のひらに零れ落ちた
射し込む光
感じてた
暗闇の中
照らされた
僕が僕見て笑っていたんだ
頭の中で動いてた
言葉が繋がりはじめた
何かが出来る気がしてた
それでいい
それだけでいいさ、、、
僕達は良い加減に
食べル
眠ル
生きル
適当にただひたすら
語ル
廻ル
祈ル
僕達はただひたすら
生きル
君の為ただそれだけ
生きル
唄う
ル/アンダーグラフ
詞:真戸原直人
曲:真戸原直人
僕はこの曲が好きです。