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途切れない旋律を名もなき君へと

お久しぶりです。
そして夜中更新すみません。


「恋人さん」から友達になりました。


理由は色々ありましたが一番の要因は、私です。

彼のことを周りに相談するうちに、周りから「別れた方がいい」「もうやめておけ」と口々に言われるようになりました。

やっぱり好きなひとを否定されるのは悲しくて。
でも私自身、彼の態度や行動に不満を持っていたのも事実で。

気がついたら感覚が麻痺して、別れ話のメールを作っていました。

彼は私を責めなかった。
「全て自分が悪い」と背負い込もうとしました。

私が一番嫌いだったのは、そういうところでした。
憤りを感じても、理不尽に感じても、私を全く怒ってくれない。
ずっとそれが悲しかったのです。

言い出したのは、私。
でも私はほとんど泣いてました。

いざそうなると嫌だった。
失うのが嫌だった。

でもちゃんと「幸せになってほしい」と言えました。

機会があるなら、また将来を考えたいと思うくらいに大好きなひとでした。
でも彼が別の幸せを掴んだのなら、ちゃんと祝福したいと思いました。

ここまで好きになったひとは初めてでした。

喧嘩しました。
泣きました。
やきもち妬きました。

でもそんな彼との時間は幸せでした。

抱えきれないくらいの感謝でいっぱいです。

今まで応援してくださって、ありがとうございました。
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