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嘘。

こんばんは、うめです。
なんていうか、安定の忙しさです。

そして夏に向けてか
いろいろ体にガタが出てきています。
胸の奥が痛いとか
子宮のあたりが痛いとか。

産婦人科系弱いので
時間をみて、検診に行ってみようと思います。
自分の体のことは、やっぱり自分で
守らないといけないですもんね。






さてさて、話題書きの件。


もやもや。

恋愛も、仕事も。
というか、人について。




今週、仕事で大きな失注がありました。

何ヶ月も前から情報を収集して
競合はいたけど、提案は先行してました。
私の提案の中から、商品も決まり、
最終見積り提出。

そこで競合が出てきましたが
これは想定内でした。お付き合いのある、
競合さん。かたや初回取引の当社。

価格勝負という担当者の話を元に
利益率を削って、見積りを出しました。
見事内示を頂きましたが
次の日、ひっくり返されて失注。

決め手は、価格ではなかったようです。
担当者がほぼ、うちで決まったと
上司も言っているから。と言っていて。

失注の連絡は上司から。商談中だった私。
言伝にて後輩から失注を聞きました。

納得できなくて次の日詳細を聞きに
お客さんの元へ。
先方の上司から、
価格はそんなに大事ではなかったんだよ、と。
熱意を持って提案してくれたのに
申し訳ないね、とお言葉を頂きました。

担当者は、出てきませんでした。
担当者が私に内示と言ったことには
上司の方は触れませんでした。

私も、今後の取引にかかるので
担当者を引っ張り出して、
責めたりはしませんでした。
もちろん、注文書は頂いてないですし。



よくある、話です。

今回の失注で学んだことは二つ。

注文の決定権者と折衝すること。

もうひとつは、
お客さんの話を鵜呑みにしてはいけない、
ということ。



でも、どちらも
もともと上司から言われてきていることです。


金額が大きいのと
利益率が低いので
今回、直属の上司以外に
拠点の責任者と、営業責任者の印鑑を頂いた
見積り書でした。

拠点責任者が、
「絶対受注してこい。
この利益率でもハンコ押してやるから」
言ってくれて、
私にとって大切な見積書でした。

そしてね、失注した時も
一緒に怒ってくれました。
一度内示を出してくれたものに対して
やっぱりやめます、なんて。

上の人たちの時間をもらって
応援してもらって出したのに
失注してしまったのが申し訳なくて。
何度謝りました。
でも、おまえは悪くないと言ってくれました。


申し訳ないのと、またがんばろうっていう
2つの気持ちになりました。




「お客さんは嘘つきだから
言っていることすべてを
信用してはいけない。」と

何度も言われてきました。



「お客さんにすべての選択肢を与えてしまうと
お互いに時間も手間もかかってしまうから
こちらから誘導していかないといけない」

こちらも、何度も言われてきました。

でも、できないんですよね。私。






続きます。


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