高校生銀←小学生トシ
「ったく、何で俺がガキのお迎えに行かなきゃなんねーんだよ…糖分の為とはいえ」
「……だ……け…シ!」
「おう!」
「も…やっ…」
「あ?あのガキの声…げっ」
「あ、銀にぃ!むかえにきてくれたのか?もうすこしでかたつくからまってて」
「いやいやいや、もう充分ついてんじゃない?」
「まだだって。コイツあやまってねぇもん」
「「「そーだそーだ」」」
「はぁ…なら十四郎の下にいるガキ、さっさと謝れ」
「けっ誰が謝るか」
「なっ!銀にぃのいうコトにさからうのか?ゆるせねぇ」
「ひっ」
「十四郎、落ち着け」
「わっ!銀にぃなにすんだよ」
「抱き上げてまーす。こうでもしねぇと殴り続けたろうが」
「だって」
「だってじゃねぇっての。お前が落ち着かなきゃ世話役辞めさせてもらえねぇだろうが!」
「だからだよ…」
「ん?なんか言ったか?」
「なんでもないっ」
「あっそ。なら帰るぞ」
「はーい」
(あばれてるうちはおれだけの銀にぃなんだもん)
今週のリリエンタールでアキラの可愛さにやられました。
似ない…けど愛しい!
続きはかなり私の絵柄です。
エドの女装をかこうとして断念…いつか描きたいです。裏アンソロに書いたような彼を←
バストアップですが、苦手な方もいるかと思いますので追記からどうぞ。
「お義兄様、にィにィ、お義兄たま…他にも色々アイツを呼んでたよなぁ」
「あーそのなんだ。だって結野アナのお兄さんだよ?下の名前なんて馴れ馴れしいじゃん」
「だからって特別みてぇな呼び方すんのはどうかと思うぜ」
「いたって普通だと思うけど…」
「どこがだァァァァァ!」
「痛い痛い!愛が痛いよ多串くんっ」
「多串じゃねぇ!土方だ!俺だってな…」
「え?何、もしかして…ヤキモチ妬い
「トッシーにぃて呼ばれたいでござるぅぅぅ」
「「………」」
「あの話をトッシー視点で見てんのかよ!」
「いやはや、彼と僕は気が合いそうでござる。一度シスプリについて語りたいですな」
「ちょ、土方くん戻ってきてぇぇぇぇ」
咎狗の黒ケイスケがふと書きたくなったのでやらかしました。
ちょっと暗いのでワンクッション