話題:お見通し
寂しそうな目してる。
晩御飯を食べている時に脈絡もなく言われました。
たしかにわたしは寂しくてたまらなかった。
彼がかなりお疲れのようで、ご飯を食べたら電車でひとり帰らなきゃならなかったから。
電車はきらい。
よく分かるね。そんなに目に出てる?
目は口ほどにものを言う。
口下手なわたしだから彼はいつも目を見てくれてるのかな。
よく気持ちを言い当てられてびっくりする。
プラスな気持ちのときは謙虚に、楽しい?とかうれしい?とか。
あんまりよくない気持ちのときは促すように、しんどそう、元気ないな、嫌やったよな、って先回りしてくれる。
後ろから抱き締められるのが
いちばん好き
……よっぽどやな
死角となる背後に他人がいて安心できるのは、その人によっぽど心を許していることになるらしい。誇らしげにそう言われて、わたしもなんだか誇らしくなった。
メッセージを入れて写真を送り付けるのがわたしの楽しみ。
彼は喜んでくれる。
毎日、何気ない些細な幸せを全力で探して動くキラキラした目をするわたしが幸せを感じさせれくれんだと、言ってくれる。
この上なく幸せ。
うれしくてうれしくて生きるのっていいなと思う。
話題:今の気持ち。
家の鍵無くして途方に暮れています
家族の帰りを待つしかないや
ちゃんとポッケに入れたはずなのにな
おかしいなあ
こういうときに自分がいやになっちゃうよね
でもわたしは最近、「開き直る」をよく覚えたから落胆なんかしないぞ
話題:嬉しかったこと
靴下と本と美味しいラテを堪能しました。久しぶりに自分のために脳とお金と時間を使ったと思う。彼からの連絡に返答するのも後回しにして、仕事のマニュアルも忘れて、自分自身に没頭した一日。そして気付きました。わたし、そういえば弱虫だったじゃん。納得。通勤電車に埋もれ、彼の声に浸り、どんどんボヤけるわたしの毎日がわたしは怖い。もっと自分を確かめたい。周りからの発信にいっぱいいっぱいで、自分で感じることが疎かになってたんだと、今日分かりました。こうやってひたすら文字を連ねてる今まさに、リアルなわたしを感じる。