話題:デート
午後からデートでした。
通勤電車は憂鬱だけど、大好きな人に会いに行く電車はとっても素敵な乗り物になる。
駅を降りるとスラックスにシャツにネクタイを着けた彼が車の側に立っていて、不覚にもどきっとしました。
長身にスーツって最強です。
久しぶりって言われて、3週間ぶりだねって返したけど、そんなに会ってなかったんだなあと改めて感じた。
ぎこちなくはない。
けどこの3週間できっとわたしたち成長したよね。
彼の横顔を見て、かっこよくなったなあって思った。
話題:こんなに好きだったんだ
もう寝る寸前ってところまで来てるのに、どうしても電話切りたくなかった。
好きって最近言わないねって軽く拗ねたように言ったら、そういえば言ってないなあだって。
なんかやっぱりどうでもよくなってしまうわたし。
どうでもよくないって泣いてたくせに、安い女だ。
愛の言葉はひとつじゃないし、幸せを感じる瞬間は十人十色。
寝息がこんなに愛しいなんてね。
自分でもちょっと不思議に思うほど安心して幸せな気分になって、わたしもそのまま眠ってました。
話題:しょんぼり
よく分かった。
わたしはとんでもなく寂しがりで構ってちゃんなんだ。
ひとりの時間は好きだし、べったりな関係よりもあっさりした方が好みだけど、それとこれとは別。
心が繋がっているような会話や言葉が、わたしにはとても大事。
すぐに会えない距離だからっていうのもあるけど、近くにいるときは尚更大事にしたいこと。
彼にも話してみよう。
こんなわたしだけど、いいかなって言ってみよう。
話題:なんかなー
眠たいときに無理に話がしたいとも思わないし、体しんどいなら週に一度しかない休みの日はゆっくりしてほしい。
電話が少なくて拗ねてるわけでも、すぐ眠ってしまいそうになるのが寂しいわけでもない。
わたしはただ、
好きって言ってくれればそれでいい。
隣にいればそれも必要ないんだけど、今の状況で頼りになるのは声と言葉しかないんだから。
ありがとうじゃなくて、好きだと言ってくれれば、わたしはいくらでも待てるよ。
疲れてるときは何もかも億劫でひとりになりたくもなるってわたしも思う。
会話するのもしんどいときだってある。
だけどそんな時にこそ、相手に気持ち伝えるの忘れずにしたいんだ。