ちょっとぐだぐだしてました。(挨拶

先々週の土曜日は…なんか、他にする事ないのか?ってくらい最近暇さえあれば相方とポケカしてる気がします。いや、別にだからどうしたってわけでもないのですが。
とゆー事で、朝ごはんはケンタッキーで新作ハンバーガーを食べて、あとは夕飯までひたすらいちゃいちゃ対戦してました。因みに、夕飯はくら寿司(回転)です。


この↓閲覧注意です。単なる愚痴です。


いいですか?愚痴っちゃいますよ?




…最近のポケモンカード、開発サイドはテストプレイしてるんでしょうか。
相方の青単ゲンシカイオーガEXデッキが鬼畜過ぎて嫌です。

どーゆー事かといいますと、基本的にパーツが揃い過ぎてます。
・ゲンシカイオーガEX(αグロウ、タイダルストーム)
・ハンテール
・カイオーガソウルリンク
・ダイブボール
・フウロ…etc

上から行きますと、
・αグロウ→1ターンに2枚エネルギーが出せる
・タイダルストーム→攻撃するとエネルギーを2枚ベンチポケモンに付け替え
・場に出てる水エネルギーの数だけダメージ
・ソウルリンク→ゲンシカイキの強制ターン終了防止
・ダイブボール→水ポケモンならたね、進化問わずデッキから手札に。
・フウロ→トレーナーズなら何でもデッキから手札に。

少しのブレなく、ほぼ毎回2〜3ターン目にカイオーガが進化して、その後ほぼ永続的に150点ダメージを連打するだけの所謂”クソゲー”が始まります。因みに、こちらがEXポケモンだと、ベンチアタック含め180点以上です。
…意味がわからない。

例えば、サーナイトの特性でエネルギーを2倍として扱うものがありますが、あれは実質必要エネルギーが半分になるので、わざの攻撃力も低めに設定されています。
ならαグロウもそうあるべきではないかと思うのですが?多分、開発サイドはエネルギーを付け替えなきゃならないから、強くても良いと判断したのだと思うのですがそれも間違い。他のベンチポケモンにエネルギーを移動できるという事は、要は場の全ポケモンが「αグロウを使える」のと同義です。トラッシュならまだ許せましたね。
現状、博士のてがみとデント、各種博士は勿論、それらをサーチできるフウロとジラーチEXがいる以上、手札のエネルギーが切れる事なんてほぼありません。つまりデッキからエネルギーが尽きるまでゲンシカイオーガは止まりません。

また壊れを促進しているのがダイブボールの存在です。水ポケモンサーチ。おかしい。
そもそも混色が不遇のこのゲームに於いて単色を優遇している時点で馬鹿げていますが、それまでの同型と比較してもこんな感じ↓。
・レベルボール→HP90以下
・ヘビーボール→にげるコスト3以上
・プラズマボール→プラズマ団のポケモン
・リピートボール→場に出てるポケモンと同名のポケモン
・ハイパーボール→手札を2枚トラッシュで何でも
・マスターボール→無条件で何でも※但しデッキに1枚制限
・ダイブボール→水ポケモン(NEW)
ポケカがMTGと同じ様に多色にしないと弱点が特に際立つシステム性を内包しているなら、この水ポケモンしか持って来れないカードはそれほど強くありません。しかし、ポケカはコンボに必要性を求められないなら単色の方が強いゲームです。
つまりデッキが水ポケモンのみで構成されているなら、これは4枚積めるマスターボールと同義という事になります。

…は?

条件緩過ぎますよね?極端な例を言えば、どのボールも構成内容さえ合わせれば全てマスターボールと同義な代物になりはします。しかし、仮に一番近しい(たねも進化先も問わず持ってこれるという点で)プラズマボールで言えば、恐らく今後プラズマ団のポケモンが追加される事はない以上プールに拡張性はありませんが、水ポケモンは今後拡張パックが発売される度に増えます。
もし、私が開発サイドにいたら「弱点が草(もしくは雷)の水ポケモン」と範囲を狭めたでしょう。それでも緩いと思いますが。


新作を発売する際の梃入れに古代能力など目玉の新要素を追加するのは別に構いません。しかし、旧カードとの兼ね合いも何もなく、新しいカードだけで完全にメタが回るというバランス取りはどうかと思います。