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勝つのは氷帝!

今日からテニミュ仙台公演ということで、今更ながら、東京1公演、大阪6公演見た感想を書こうかなとにわかに思い立ったので、久しぶりに更新してみました。
ネタバレ有りなので、各自お気をつけください。






全国氷帝。

テニスの王子様の中でも、1、2を争うぐらい好きなところ。

氷帝が好きというのもありますが、関東大会のリベンジに燃える氷帝と、それを真っ向から力の全てで迎え撃つ青学。
その熱が私を熱くさせる。
青学と氷帝は、お互いを高めあう最高のライバルだと思うんです。
馴れ合うわけじゃない。でも、互いのレベルアップには不可欠。
お互いを認め合ってて、その上で、絶対にこいつらには負けたくない!と両者が思っているんじゃないかな、と。
上手く表現出来ないんですけど。
各学校それぞれに、青学との関係の違いがありますよね。
例えば、不動峰なら同志、六角なら仲間、もしくは友達。
立海や比嘉は、敵というか倒すべき存在、みたいな。
そういう青学との位置関係で、氷帝の立ち位置が1番好きなんですよね。

まあ、結局何が言いたいのかというと、私は氷帝が好きで、全国氷帝にはかなり思い入れがある、ということです。


前置きが長くなりましたが、ここからがテニミュを見た感想です。





まず、1stの全国氷帝とあまり変わらないセットリストが嬉しかった。
勿論、様々なアレンジが加わってたし、新曲もあったし、丸きり一緒なわけではないけど、結構2ndでは曲がリストラされてることがあったから、大好きな曲たちが普通に残ってて感激しました。
新曲も、比嘉の曲とD1の曲で、ふたつともいい歌やったから、すぐに好きになりました。
特にD1の曲は、本当に泣ける。
青学と氷帝、どっちのダブルスも深い絆で結ばれていることが、改めて感じられました。


しかしなんと言っても、リョーマ対跡部さまの試合が熱い。
結果がわかってても、思わず息を呑んでしまう。
ふたりが倒れて、起き上がるまでの時間もリアルにドキドキして、立ったまま気絶する跡部さまの姿に胸が締め付けられて。
跡部さまが負ける姿を何度も見ていると、なんか辛くなってきたりしました。
青学も氷帝も、どっちも勝ってほしい、どっちも負けて欲しくないって気持ちが強くて、1試合毎に苦しかったです。


今回、まあ今回だけじゃないんですけど、宍戸さんばかり見ていたのですが、その中で思ったことをいくつか。


宍戸さんは結構ベンチでいろんなことをしてて、岳人にベンチ追い出されたり、忍足が桃城に押されてる時はイライラしたように貧乏揺すりしてるけど、試合中誰よりも声出して応援してたり。
晃ちゃんの演じる宍戸さんは、どこまでも宍戸さんなんです。
長太郎のことをすごく気にかけてて、ふたりで会話した後に、必ず腕をぶつけ合ってるのもなんかすごくよかった。
試合の後、ふたりでタオル使いまわしてるのはビックリしたけど(笑)
鳳宍の信頼関係と、晃ちゃんと白洲の信頼関係がシンクロしてたように思えました。

そんな中で私が特に気になったのが、S1の試合での宍戸さん。

跡部さまが倒れてる時に、起きやがれ跡部!お前にはそんな姿は似合わねえ!的なことを言いますよね。
そして立ち上がった跡部さまに、嬉しさを爆発させるんです。
でも、リョーマが起き上がってツイストサーブを打った時、跡部さまは動かない。
そこで初めて気絶してることに気付いて、皆、跡部さまから目を反らすことが出来なくなってるそんな中で、宍戸さんだけ、見ていられないというように、顔を背けるんです。
なんかそれがすごく宍戸さんぽいなって。
チームとしての負けも、跡部さまの負けも、受け入れがたいものなんだっていう。
跡部さまが負けるなんて、夢にも思ってなかったんじゃないかな。
それだけ、絶大な信頼を寄せてるんだと思うとたまらない気持ちになりました。
そういう演技をする晃ちゃんもすごいなあ、って。
まあ、勝手な解釈なんですけど。


本当はもっといろいろ細かいところあったんですけど、なんか書ききれないです。
私の表現力が乏しくて上手く伝わらないですね。
でも、よく見てるとそういう細かい演技があるので、すごく感動します。
その感動が、少しでも伝わればいいんですけど。


ちなみになんですが、大阪楽の晃ちゃんと白洲は、とても満足した表情で、最後のメドレーの中のD1曲とカテコの時、弾けるような満開の笑顔でした。
D1試合後の握手の時に、自然に沸き起こった拍手。
それが全てを物語っているような気がします。



とまあ、長々感想を書いてきましたが、結局は、テニミュ最高ってことですね!!
感想というには、あまりに拙い文章ですみません。
日替わりネタとかについても書きたいとこですが、またの機会に。
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