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違和感

マジックには色んな
技法があり練習をする



すると


たまに違和感があったりして
上手く出来ない



ほとんどが
単純にコツを掴めてない
場合もある


でも、心に何故かひっかかり
違和感を持ったまま練習する
技法がある


何故なのか…





それは



そもそもから
練習方法が少し違うから


人によって手の大きさも違えば
作りも違うし
癖も違う


練習する場合
色々な方法で練習すると思う

本を読んで練習したり

画像を見て練習したり

動画を見て練習したり


でも、あくまでも
それは他人がしてる事


ある程度技法のやり方が
わかったら
自分なりに考えて練習する


そんな事を気づかせてくれた

「クラシックパス」

「ボトムディール」

なのでした

主導権

昔の私と同じで、
ギミックを使用する
手品を演じるのが
あまり好きではない方って
居ると思いますが


それは何故でしょうか?


多分、ほとんどの人が

「それ貸してよ」って
言われたり
勝手に触られたりしたら
どうしようもないからって
思ってると思います


それ貸してって言ったり
勝手に触る事は
観る側のマナー違反なんですが

中には大人しく観ない人も
居ます


そして、
たまたま何回か、そういう観客に遭遇すると
ギミックはダメだな…
と思う事があります


でも、決して
観客が100%悪い訳では
ありません


主導権を握れてない
マジシャンにも
責任はあるのです



では、
どうすれば主導権を握れるか

それは、
ある程度お客さんに
何か言われても
大丈夫なマジックをする事です。



こう書くと

「じゃー、やっぱり
ギミックを使ったマジックは
出来ないって事じゃん!」
て言われそうですが
違いますよ

マジックの見せ方と順番
で主導権を握るんです

例えば、
3回マジックをするとします

そしたら、1回目と2回目は
何か言われても
大丈夫なマジックをする

そして3回目に
ギミックを使った
マジックをします


すると大体の人は
3回目には何も言われません


それでも
色々言うお客さんに遭遇したら
マジックをしなければ
いいんです

マジックは勝負ではありません

恐怖と意外

マジシャンは内心

お客さんに
見えてるんじゃないだろうかと
シークレットムーヴ
(秘密の動作)
をする時
物凄く恐い

ミスディレクションを
する時も恐い


そんな時は


もし、
観客にある部分を
見てもらいたいのなら、まずあなたがそこを見なさい。

もし、
観客にあなたを
見てもらいたいのなら、
あなたが観客を見なさい。

有名なマジシャン
ジョン・ラムゼイの
言葉です


お客さんは
マジシャンが見てる方を見ます

マジシャンがお客さんを見れば
お客さんはマジシャンを見ます

この時、シークレットムーヴを
するタイミングなのです

相手を見て会話しながら
マジックをすると
意外とお客さんは
気がつきません

技法より
大事な事だと思います

そして、色々な技法は
手元を見ないで
出来るようになる事







自分に言い聞かせる
今日この頃です……

個人的べからず

自分が気に入ってるマジックと
お客さんが一番面白いと思う
マジックは違う。



3つ位マジックを見せて
最後に一番気に入ってる
マジックを見せた時
お客さんの反応が最初より
良くない事がある


人それぞれ好みがあるから
仕方ない


カード当てが好きな人もいれば

変化現象が好きな人もいる



お客さんの好みを探るのが
一番難しい


トランプマジック自体
好きじゃない(飽きてる)人
だっている


その為に、色々なマジックを
覚える必要がある



マジックを初めた頃
一番最初に
トランプマジックを覚え

個人的にトランプマジックが
好きで

カーディシャンて響きも
好きで


トランプマジックばかり
してたら


トランプ以外のマジックは
出来ないの?
と質問され


トランプマジックが
上手くなればなる程

相手は
「トランプマジックが
上手だからトランプ以外も
出来るんじゃないか」
と思うのは仕方ない


だから
簡単なマジックでも良いから
色々を覚えるに
こしたことはない

乾燥

寒くなり乾燥して
中々マジックがし難い


そう、
コンディションよって
ルーティーンを
考えないといけない

後、
したいマジックが出来ないと
自分自身のテンションも
あまり上がらない

それほど
コンディションは大事なのだ

乾燥し過ぎもダメ

湿り過ぎもダメ

適度な湿り気が一番


何事も適度が良い…
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