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デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団

デビルサマナー シリーズ第三弾
今度はアクションRPGだ!!

時代的には過去。
大正時代の帝都が舞台となる。

主人公は14代目悪魔召喚師葛葉ライドウ。
表世界では書生さん(今でいうと学生)である。
探偵事務所で働いているので、仲魔の特性を上手く使い、依頼をこなしていく。

マップは2Dと3D。
戦闘システムはアクションへと大きく変更された。
出せる仲魔は一体。
が、プレイヤーはライドウを操らなければならないので、仲魔は勝手に戦闘してくれる。

悪魔合体は存在するが交渉はない。
相手の弱点を突き、しばらく動けなくなったところをほぼ力技で封じ、仲魔にする。

ライドウが使える武器は銃と日本刀。
いろんな剣技があるので早めにマスターするとよいだろう。
尚、銃は主に、相手の弱点を突くことに使用する。
(封魔するためには、ある程度HPを減らす必要があるため、HPをチクチク削る時にも役立つ)

アクションが苦手なため、少し苦労させられたが、慣れてくると、けっこう面白い。
しかし、ガチャガチャやり過ぎて、コントローラーが1つおしゃかになりかけたf^_^;
PS2本体に付属しているコントローラーを大事に使いたいタイプは、コレ用に1つ用意した方がいいかもしれない。

真・女神転生III-NOCTURNE (仲魔編)


DMCダンテ参戦!!

葛葉ライドウ参戦!!


※この記事は少しネタばれを含んでいます



コトワリ編でも書いたように、今回はロウ、ニュートラル、カオスの概念があまり重要でない。
そのせいか、主人公がどのエンディングを目指していようが、どのコトワリに寄っていようが、主人公自体の属性が何に寄っていようが、仲魔となる悪魔、及び、パーティーを組む仲魔には、何の影響もない。
但し、会話では仲魔に出来ない悪魔は存在する。
(ダーク系及びライト系悪魔。但し、自ら仲魔になりたがっている場合は仲魔にできる)

また、従来通り、ボスとして登場した殆どの悪魔は合体で仲魔にすることができる。
但し、マニアクスで登場する魔人を合体で作るには死兆石を所持している必要があり、月齢も関係する。
(当然のことだがゲストであるダンテやライドウは合体不可。当然、作り出すことも出来ない。)

また、マニアクスではフトミミやサカハギも合体制限解除後、作り出すことが出来る。
(制限を解除するには、アマラ深界第四カルパまで行く必要あり)

ジャアクフロストはアマラ深界第三カルパで、ダンテ及びライドウとのチェイスイベント終了後にB2F中央の部屋に入ると仲魔入りイベントが発生。それ以降なら、いつでも合体で作り出すことができる。
(ジャアクフロストを倒していること前提)

ダンテ及びライドウは、アマラ深界第五カルパ突入後即仲間入りイベントが発生。
因みに仲間入りした直後のレベルは80。

尚、最初のピクシーの血筋を持つ仲魔をアマラ深界第五カルパの、とある小部屋に連れていくと、それがどんな種族であっても、レベル80のスーパーピクシーに変化する。
(見た目はピクシー。初期スキルが違うだけ)
その際、どんなスキルを持っていようが、スーパーピクシー初期スキルに変化するので、重要なスキルを継承している場合は、その小部屋に立ち入らないようにすることをオススメする。

今回は仲魔もレベルアップするので、レベルアップ変化でしか仲魔に出来ない悪魔も多数存在する。
また、特殊合体でしか仲魔に出来ない悪魔もいる。

真・女神転生III-NOCTURNE (コトワリ編)


DMCダンテ参戦!!

葛葉ライドウ参戦!!

このゲームでは、今までのロウ、ニュートラル、カオスといった概念は、あまり重要ではない。
エンディングを左右するのは“コトワリ”
主人公自体は“コトワリ”を説けない位置づけなので、どの“コトワリ”に協力(賛同)するかが重要となる。


●ヨスガ
漢字で書くと“縁”
弱肉強食の思想。
強い者や優れた者だけが生き残り、弱い者は淘汰されて然るべきという考え方。
力こそ正義という主義で支援悪魔は天使が多い。


●シジマ
漢字で書くと“静寂”
秩序を尊ぶ思想。
世界は静寂であればよく、それを乱す無秩序や混沌は排除されるべきという考え方。
人間の感情を邪魔と取り、努力を無価値と称する階級社会主義で、支援悪魔の大半は堕天使や邪神。


●ムスビ
漢字で書くと“結”
超個人主義的思想。
自分以外に信じられるものはなく、他者との関わりを絶ち、自分ひとりだけが生きてる世界。故に、他人がどうなろうと関係ないという考え方。(他者は通り過ぎる影、或いは幻のようなもの)
その考え方故か、自分のために他人を利用することも平気である。
しかし、個人完結の世界観であるため、他人に迷惑を掛けるという概念はない。
支援悪魔に種族的偏りはないが、性格的には、お嬢様・俺様タイプが多い。


以上3つの思想が、この世の行く末を決定する重要思想となるが、そのどれにも寄らなかった場合、エンディングは“コトワリ”とは関係ない基準で、創世か混沌、或いは破壊となる。
(破壊はマニアクスのみ)
また、重要思想ではないが『皆平均であればよく、秀でた者は不要』という思想も存在する。

このゲームの思想は、全体的に極端。
普通の感覚ならば、実に賛同しにくい。
だからこそ考えさせられ、再認識することもできるだろう。
現実の自分の思想とその在り方を…

真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス

デビルメイクライでお馴染みのダンテ参戦!!

本編ストーリーやシステムはNOCTURNEと変わらないが、新しい選択肢(エンディング)に関連するダンジョンやストーリーが追加されており、本編では語られなかった部分が語られている。
また、その関係で悪魔も増えている。

NOCTURNEのセーブデータを引き継ぐと、いろんな特典がつくようになっている。
が、特典は一巡目のみ。
二巡目からは通常通りである。

二巡目以降はノーマルかハードかを選べるようになっている。
尚、ハードだとジャンクショップの価格が全て三倍。
敵の攻撃力や即死系スキルの成功率が上昇。
戦闘時の逃走は不可。
各ダメージ(ポイズンやトラップ・ダメージ床)が三倍となる。

他、二巡目以降の変化は、視点切り替え(主観視点or客観視点)と悪魔全書データ引き継ぎ。(NOCTURNEと同じ)
更に、合体時でのレベル制限解除。
スタート時に主人公の服装選択が可能。
(服装次第でボーナスパラメーターが変わる)
となっている。


葛葉ライドウ参戦!!

コレに真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス クロニクルエディションが同梱されている。
以下ネタばれが含まれる





大まかな内容はマニアクスと、なんら変わりがないが、ダンテの代わりにライドウ&ゴウトが登場する。
しかし音楽はダンテの時のままである(笑)

最終交渉で、今度は、ライドウが主人公を雇うことになるが、上手くいけば、10万マッカ貰える。

尚、ライドウは一切喋らない。
喋るのはゴウト(笑)

真・女神転生III-NOCTURNE (システム編)


もうヒーロー(真・女神転生の主人公)の翳りもない(笑)
が、細かいとこはイロイロ繋がっている世界である。
(それを知るには、真・女神転生III-NOCTURNE マニアクスが必要)

舞台は、東京受胎した東京…ボルテクス界である。
主人公は高校生でパートナーとなる人物はいないが、今度は仲魔もレベルアップする。

マップは従来通り、2Dフィールドと3Dダンジョン。
イベントも従来と同じく、どの返答をするかがエンディングに大きな影響を及ぼす。

戦闘はプレスターンシステムで、これがなかなか面白く、このシステムを使いこなすことで大きく戦況が変わることだろう。

交渉や悪魔合体は従来通り存在する。
が、今度の悪魔合体は面白い。
なんと継承する魔法や特技(以下スキル)をある程度、選ぶことができるのだ。
これはまあ、どういうことかと言うと…
このゲームでは、スキルを八つまでしか持つことが出来ない。
そして悪魔毎に、初期のスキルは決まっている。が、必ずいくつか空きスペースがある。
合体で作り出す時には、空きスペースに2体の悪魔それぞれからスキルをいくつか継承することになるわけだが、その継承はランダムで行われている。
そして必ず、館の主に『この悪魔でいいか?』と聞かれるのだ。
この時、継承スキルが気に入らなければ『いいえ』を選択し、また一体目から選び直せば再度ランダムで継承スキルが選ばれる。
これを気に入るまで繰り返せば、継承させたいスキルを持った悪魔ができるというわけだ。
但し、継承スキルには優先順位や絶対継承出来ないスキルなどが存在する。
また継承制限もある。
(例えば、羽根を持っていない悪魔には、羽ばたきなどのスキルを継承することは出来ない)

尚、合体制限は、ほぼ従来通りである。
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