☆P.P.Pのロクなもんじゃねえ☆ （domestic ver.）

私の仕事するフィリピンパブには、Ｘという娘がおります。

彼女はルックス的には、結構かわいくもありキレイでもあり、お店ではトップクラスの人気を誇っています。

性格的には、ちょいと暗めというか、おとなしい感じで、愛想笑いみたいな感じでしか笑わないので、そのキツめの顔立ちから、ややもするとツンとした印象を受ける事があります（実際ツンとして、愛想のない奴ですが・笑）。

まあ、指名してるお客さんから見たら、おとなしくて、キレイで、物静かで、清楚な娘という印象になるんでしょうけどね（笑）

そんな彼女が、自身の休みのある時、あるお客らしき人物と二人でやってきました。

詳しくは書けませんが（笑）男は普段の彼女のメイン客層とは明らかに違うタイプです。

もちろん指名は彼女で、売り上げも彼女です。

最初は『おおっ、休みの日にまで、お客を引っ張ってきて、ご苦労なこった』と思っていたのですが、よくよく見ていると、いつもの彼女の接客風景とは完璧に違うのです。

それは完全なるデレデレ状態。

接客の域を超えているのはもちろん、あんなＸを見るのは初めてです。

恍惚の表情を浮かべながら、キスを迫り、そのお客と唇を絡ませあうＸ。

まるで、ＡＶの導入シーンの如く、濃い絡みです。

それも、一瞬とか、少しの間だけとかいう甘いものではなく、

時間の間じゅう延々と(-.-)

延長してからも延々と(-.-;)

時間になっても延々と(-.-;;)

時間が過ぎても延々と(-.-;;;)

これが、普段から色恋営業で、身体を使って売り上げを作るスタイルの娘ならわかりますが、彼女の場合は真逆なスタイルの娘です。

しかも、その日の売り上げ自体も最小限のもので（彼女がセーブしていた）、売り上げのための擬装アマイアマイでない事も明白です。

まあ、お酒を飲んでちょいと酔っていたとはいえ、酔っ払いになるのは、普段でもある事ですからね（笑）

店をチェックした後、Ｘは男に絡みつくように店を去っていきました。

その先は、どこへ行ったのかは知りませんが・・・（笑）

そして翌日、何事もなかったように出勤した彼女。

相変わらず何人かの指名もありましたが、あいも変わらず、いつものような、すまし顔(∪o∪)

昨日の彼女の姿を見たら、そのお客さんは、どんな気持ちになるでしょう・・・

私は、普段なら、イタイとしか思えない勘違い常連客にすら、同情の念を隠しきれませんでした・・・・(´Д`;)



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