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バナナ戦争終結


バナナが病気に良いと知ったりょおちゃんは、それはせっせとバナナを買ってくるのです。

それでバナナ戦争が始まったんです。

(´Д`)
「バナナもう買わないで」

(`Д´)
「なんで!?」

(´Д`)
「独りであんなに食えません」

(`Д´)
「せっかく買ってきてやってんのにそんなこと云うのか!実家帰れ!」

(´Д`)
「限度ってモンがあるでしょうよ!独りで一日一房食えないよ!」

(`Д´)
「腐ったら黙って捨てりゃいいだろ!」

(´Д`)
「もったいないよ!」

(`Д´)
「いーからもう実家帰れ!何様だ!」

(;Д;)
「…何でバナナごときで実家帰らにゃならんの」

そう、私とりょおちゃんは煮詰まったのです。それが遂に爆発して、バナナ戦争へ発展しました。

最終的に私が号泣して終結したのですが、バナナで泣くなんて無駄涙でしたね。

今日はりょおちゃんが注文していた自転車が届き、ニケツしてサイクリングに行きました。

(`Д´*)
「どーだ気持ちいいだろー!」

(;´Д`)
「け、ケツが痛い!」

(`Д´*)
「女がケツって云うなや!」

(;´Д`)
「あたしの大福けっちゅが痛い!」

自転車のニケツを初めてしたのですが、痛かったです。クッション敷けば良かったです。

坂道をゴォォオオと下るのはジェットコースターより恐ろしく

雲ひとつない晴天を仰ぎ見ながら小道へ入って行くのはとても愉快でした。

十数年前に夢見たニケツを26才で体験するとは思いませんでした。

仕事を休んでから太りだし、持っているジーパンが全て入らなくなった私を

自転車の後ろに乗っけて坂道を登ったりょおちゃんは大変だったことでしょう。

「遠回りって魅力的」と思ったのも今日が初めてでした。今まで生き急ぎすぎたのかもしれません。

煮詰まった心も晴天に溶かして、明日からもまたぼんやり生きていこうと思います。

問題は山積みでなんにも見えない谷底に居るけれど

それでも立ち向かったり楯突いたり啖呵切ったりして時間を使いきっていこうと思います。

遠くからあなたを想う

私は片思いすることが多い。夢に出てくるほど、その人に恋をする。

これからもずっと恋して生きていきたいと思う。

それは現実的な浮気などではなくて、衝動や情熱の類い。

私にはりょおちゃんという、丸4年(今年で5年目か…)もの間、連れ添った人が居る。

りょおちゃんは、恋人ではないと今は思う。

恋人じゃなくて、魂の伴侶というか、魂で触れ合っていて、魂で囁き合うパートナー。

そんな人を見つけられた私は最高に幸運なんだと思う。だって一生探し続ける人も居るのだから。

でもそれとは別に、片思いの相手も見つけ続けたいと思う。

芸能人でもいい。女友達でもいい。人によっては愛玩動物も含まれるだろう。

何人、何十人、何百人居てもいいのが片思いの相手だ。

恋とは、無い物ねだり。

自分には無いものを相手がもっていて、其れに憧れたり単純に素晴らしいなと思えることから恋が始まる。

でも恋をしていると、相手も自分と同じ生き物だということが頭から吹っ飛んでしまう。

片思いから両思いに発展させたい人は、まずそこで躓く。

熱狂的なファンがアイドルを神のように信仰したり、好きな先輩に髪の毛を編み込んだ手編みマフラーを渡したり(もう古いか)

そこまでイってしまうのは恋の罠だ。

相手は神でも何でもない、自分と同じ生き物なのだ。大まかに見て対等で、居場所が少し違うだけ。

だから私は、片思いした相手には「好きです」と態度で表す。

しかし残念ながら、私の片思いは相手が近くに居るほどすぐに終わる。

相手が私に気づいて、片思い以上を望んで(態度で表して)くるからだ。

男だったら一夜をともに過ごそうとするし、女だったら図々しくなってくる。

「自分はアンタにとって魅力的なんだろ?じゃあここまでやってくれるだろ」

「だって自分はアンタにないものを持っているのだから」

そういう心の声が、相手から聞こえ始めてくる。

申し訳ないが、私は人に尽くすタイプの人間ではない。

まして片思いの相手に身を削ることなどありえない。

こうして私の(近くの)片思いは、アッという間に崩れ去っていく。

昔は「どうして好きな人に限って、仲良くなったのに関係が崩壊してしまうんだろう」と不思議だった。

でも今は↑が理由だったと分かった。わかるのに十数年費やしてしまった。

そんな今日この頃。

届いたら知らせるから運命



非道く具合が悪くて臥せっていたら、テレビから懐かしい声。

チューボーですよに安田さんがでていた。

(国王!ご無事でしたか!)と心の中で敬礼。

寝ていても目覚めてしまう安田さんの声。好きだなぁ。

‡‡‡

コメント頂いておりましたあっちゃん様、有難うございました。

私も何か用事をこなすと寝込むので、撃沈覚悟の外出です…。

りょおちゃんが満足そうだったので、私も嬉しかったです。

パチンコ、私も勝ったことがないのでハマりませんでしたー。

金運がないのは昔からです。何かとあははと空笑いです。

‡‡‡

クリスマスプレゼント交換。極貧なのに何やってんだか。

りょおちゃんにはタイガーアイのペンダントトップをあげました。金運あがれ!

私は一目惚れしたやつを買ってもらいました。満足。

手をのばしたのは欲しかったからじゃない



ある日りょおちゃんが発狂しました。

「ディ○ニーランドに行こう!」

りょおちゃん曰く、今年は何にもいいことがなかった。この不運を幸せな奴等にばらまいてやれ!という訳で

要約すると「リア充爆発しろ」の一言なんですけど、ヤケクソだったんでしょうね。

ずっとなだめすかしてきましたが、云ったらからにはやる男です。20日、遂に行ってきました。

感想:病人が行くところではない

お互いディ○ニーに全く興味がない&病人なもんで、上げるテンションが見当たらなかったです。

それでも何ヵ所かまわり、6時間ほど園内に居ました。喫煙所の場所覚えました。

私は弟妹と自分におみやげを買い、りょおちゃんにもカップを買って押し付けました。

不運をばらまくどころか、幸せなカップル様やご家族の皆様の毒気にあてられ、3日間寝込みました。

昨日漸く映画をみに出かけたくらいで(リアルスティール面白かった)、あとはベッドと仲良くしてました。

りょおちゃんは足が痛いと云って呻いてました。長い待ち時間、彼の体重を支え続けた彼の足は悲鳴を上げたのです。

私は、身体は平気だったのですが風邪っぽくて、うつの病状も悪化して苦しかったです。

でも2人とも、意味なく「やってやったぜ!」みたいな達成感はありました。

うつ病オーラで確実に何組かのカップル様のテンションは下げたと思います。

クリスマス、皆様は如何過ごされてますか?

私とりょおちゃんは寝たきりですが、どうか心穏やかな方が多いことを願っています。

カップル様も好きなだけイチャイチャすればいいよ。閃光と共に爆発すればいいよ。

嘘です。

貴方がたの幸せオーラで周りも幸せにしてください。

私も幸せになりたい。

ところでこんな情景をどう思われますか


恋をしました。夢のなかで。

今はもう会うことのない、1つ年下のひとでした。

にこりと笑う顔が愛しくて、好きで好きでそれ以上どうしたくもなくて。

起きてから、どうして恋なんてしたのだろうと思いました。

夢のなかの恋は、夢のような恋よりも麻薬的な吸引力がありました。

春のような恋でした。目覚めたくない夢でした。

起きてから携帯電話に手を伸ばし、メールを打とうかと思いました。

でもやめました。

せっかくの恋ですから、離したくなかったのです。

恋をしました。夢のなかで。

彼はいま、いい旦那になっているはずです。

***

りょおちゃんは今朝9時に帰ってきました。

昨日はどうやら、送別会だったようです。

仕事辞めるの?と聞いたら、辞めないけど送別会になった、と。

せめて忘年会なら分からなくもないのですが。何故に送別会。何故に新宿。

豪雨になってどこへやら行ってしまわなくてよかったけど。

りょおちゃんは今日から3ヶ月の療養生活が始まります。

とりあえずは寝ています。今日からよろしくねと云われました。

よろしくしたくない私です。だって3ヶ月も24時間一緒でどうするの。

どうもできんのです。病気ですから。

世界中の遠距離恋愛中の男女に御聞きしたいのです。

「3ヶ月、24時間一緒に居られる?」

3ヶ月でも一生でも一緒に居られると答えたリア充はうつ病になってから出直せばいいと思います。

煮詰まる。普通は煮詰まる。

健やかなる時は24時間一緒に居ない訳で、病めるときの24時間一緒は煮詰まるのです。

合わせて貧しい時でもある現在、もう、気分転換すらままならない訳です。

こまった。

いや、こまったどころじゃない。おおまった。おおおまった。

待った!と叫んで飛び退きたい勢いです。

りょおちゃんが嫌いな訳じゃない。憎い訳じゃない。

ただ、時間が、時間が私とりょおちゃんを苛めるのです。

こうなったら演技をしようじゃないか。当事者を回避しようじゃないか。

ギブミードーパミン!

何とも思わないふりで笑おう。もう一度りょおちゃんに恋しよう。

ゲレンデが溶けるほど恋しよう。千葉、雪ないけど。

雪のない12月なんて冬とは認めないんだから。

正しくないんだから。なにもかも。
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