さりとて。

トトロに似てる。

本に埋もれて死にたい。

常に読みかけの本が５、６冊あるのが理想。

たまに気に入った本を読み返すのも良い。

私は本を読んでいると、自分の中で勝手にサイドストーリーやら物語やらが生まれてしまう。

本を置いて散文を書き散らすことも儘ある。

これを人に云うと「さぞかし文章がお上手なんでしょう」と誤解される。

読む癖に書けない。漢字がとっても苦手である。結局パソコンや携帯に頼ってしまう。

長編なんかを毎日少しずつ読むのも苦手で、３冊４冊同時に読み進める。

よってベッドサイド(というか枕の横)は本で賑やかである。

これが理由で夢見鮮やかというのなら納得も出来る。

しかし追い詰められたり仕事の延長だったりと、毎夜胸糞悪い夢しか見ない。

例えば俵万智の様に日常的な、例えば鴨居洋子の様に女性的な、

一編の美しい夢が見れたらどんなに素敵だろう。

いくら本を読んでも、私のなかは満たされることはない。

本棚や床に彩りを与える本の数だけ私は何かを得たけれど

ほんの数冊の読み残しの数だけ私には飢えがある。

そしてそれは生涯続くカルマの様に思う。












本に埋もれて死にたい。

沢山の散文を内に秘めながら。

素敵なカップル(ご夫婦？)に逢った。

寄り添ってお互いに時計を勧め合い、楽しんで買い物をしてらっしゃった。

男性の方も律儀に女性の買い物に付き合い(女は買い物長いやね)

女性は男性の荷物を持って試着を勧めていた。

秋田から来たという御二人はそれなりにお洒落な格好をしていて

紙袋を沢山持って幸せそうだった。お土産も沢山買ったそうだ。

此処に来るお客さんは、カップルでも夫婦でもバラバラに各自買い物をする方が多い。

趣味が合わないとか男性が飽きてしまうとか、理由は様々あるのだろう。

そんな中で寄り添う御二人は、なんだか愛らしかった。

10年後は分からないけれど、爺さん婆さんになる頃にも寄り添っていて欲しい。

幸せパワーを有難う御座いました。

‡‡‡

お友達の愛犬、レディちゃんの手術は無事に終わった様で。

よかったよかったと一安心。

エリザベスカラーの画像にむふふと笑ったりして(ごめんよ)







私もいい加減に元気にならなくては。

昨日と合わせて手拍子三件頂きました。

何処の何方か存じませんが、今日の夢は無色透明でしょう。

(たまには予言もしてみたい)

手拍子本当に有難う御座います。

‡‡‡

漸く落ち着いたと思ったら、またもや荒波が押し寄せてきた。

やめてよやめてよ。また沈んでしまうじゃないか。

「気にしたって仕様がない」と云ってくれる奴も居れば

「最近どうしたんですか」と云う奴も居る。

無言の奴も居る。近付かない奴も居る。ATフィールド張られまくり。

…落ち目の女に近付く奴の方が少ないのは分かってる。

格付(ランキング)の命は短いって、東京事変も唄ってたなぁ。

私はもう格付にすら載っていないけど。格も糞もないけど。

私が思っていたより、24才は危なっかしくて全く大人なんかじゃなくて。

未だ未だ悩んだり慌てふためいたり怒られたりしている。

きっと30才になっても35才になっても同じ様な感じだろう。

おんなじさって諦めてる今を引き摺ったら間違いなくおんなじさね。

それは厭なんだけど。

こうして哀しみから逃れられないところをみると、強がりなんかも云えやしない。

違う違う、そうじゃない。
逃げたい逃げたい。
逃げたら楽かもしれない。
見たくない聞きたくない。
だって私にはもうどうしようも。
責めないで苛めないで
どうしたらいいの。
なんで私ばっかり
どうしてうまくいかないの。














どうしてうまくいかないの。

早く、無事に、手術が終わって

その後の経過も良好で

あんときゃ大変だったなんて

思い出話が出来るように

祈るばかりで御座います。

がんばれ、レディちゃん。