昔から雷が苦手なのですが『光と音、どちらが特に苦手なの?』と聞かれた際、私は『光』と答えていて、理由としては『目を閉じても窓から視線を反らしても圧倒的包囲力で絶対に視界に入るから逃れようがないため、まだ誤魔化しようのある音の方が我慢できる』と思っていたのですけれど、今日ふと少し違うんじゃないかと思いまして
多分、音の方がまし、と言うよりは『先に光が半端ない自己主張で雷の到来を知らせるために、今後来るであろう音の方は対策を講じられるけど、光の方は不用意に来るから防ぎようがなく苦手意識が強くなる』んじゃないかなぁと
ま、だからなんだ、と言うかどっちにしろ変わらない、と言われるとそうなのですけど、思い付いた時にはktkrと思ってしまったのでメモがてらここに書いておきます
雷に苛々してしまったときなんかにこの記事を読んで冷静になりたいです多分無理ですけれど


今日、レンタルしてきたシャッターアイランドを観ました
カットが秀逸過ぎてこれは何度も見返したくなる、より見返すと見返す程面白味が分かる作品だなと思いました
好きです、こういった作品が特に
映画の強みを全面に使って表現された世界観の説明が視聴者に委ねられていて一から十まで計算され尽くした画面に食い入るように見るとその意味が見えてくる作品が、好きです