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そしてひねり出した答えは




こんにちは、年度末ですねー。
立花です、お元気ですか。




今の職場で働き出して、一年がたちました。

コンビニでケーキを買って一人で祝ってます。
笑われながら、怒られながら、その一方で誰かにそっと気遣われながら、なんとか働いています。




一年前の日記を少し思い出してました。
わたし、きっと随分不安がっていましたね。
自分と彼がどう変わるのかとか。




今はね、不安はないんです。
いつもわたしは不安をこの日記に書いていたけど、でも、なくなったんです。



不安を考えればきりがないです。
私も彼も、あまりお金は稼げなさそうだし笑、当分はどちらも仕事はやめられないんじゃないかなと思います。いつ子どもをもつのか、それまでにどれくらい貯めるのか、夫婦になって、ふたりはどう変わるのか。



でももう、それは不安ではなくなりました。
もっと、なんていうのかな、地道に考えていく事として捉えられるようになりました。




私と彼は、どこかに一緒に住んで、貯金をなんとかしてすごく慎ましい結婚式をして、その後も、なんとか暮らしていくんでしょう。
ふたりとも、転勤なんて有り得ないような中小企業に勤めて、なんとかお金を得て、なんとかやっていく。



1年で色々なことが随分変わりました。
なぜ変わったか。
プロポーズされたのもあったけど、それだけじゃない気がする。何かは結局分からないけど笑




ブログを移転しようかなと思います。



やめませんよー、続けます!
まだまだ書きたいと思います。
でも書くことはきっと変わるから、移転しようかな、と思います。
名前はどうしようかな。
まだ変えずにおこうかな、と思います。





変わった一方で、変わらないこともあります。


私と彼は、やっぱり夜に待ち合わせて、私が彼に送ってもらうだけのデートをしています。
大体彼の方が早くて、そんなとき彼はコンビニで待ってくれている、立ち読みでもしながら。
私は駅を出て、駅のすぐ近くのそのコンビニへ向かう。



そのときのことです。
そのとき、私はいつも疲れてるんです、でも、なんかね、走っちゃうんですよね、いつも。


なんか走っちゃうんですよ。
駅からコンビニまでの、ほんの100メートル。


ひとりならそんなねー、走らないですよ。
仕事帰りだし、ちょっとの距離だし、急いでるわけでもないし。


でもそのときはなぜか走ってしまう。
なんでかはやっぱり分からないけど笑


その100メートルの間、
付き合って6年経っても婚約しても、それでも私を走らせる、彼の得体の知れなさを考えます。
面倒臭がりなんですけどね、本来は笑




話せばきりがないですね。

明日、ブログを移転します。
次もエムブロでやる予定。
変わらず仲良くして頂けたらと思います。



では、またブログ書きますね!








2017 3 31 立花まき



『君が好き』

お父さんお母さん 愛されたことは


いつも後からきづきます






こんにちは、立花です。
暖かくなってきましたね。
皆さま、いかがお過ごしですか。



3月5日のこと、
書くって言ってそのままでしたね。

そんなにもったいぶるほどのことではなかったんですが笑、彼がうちの家に挨拶に来てくれたんですよ、その日。




うちには色々と親戚がいるので、両親とは事前にレストランで会ってくれてたんです。
その後、3月5日には家に来て、親戚などにも挨拶をしてもらいました。





そんなに大したことはなかったですよ。




祖父が気合を入れて当日に髪を染め、それはいいんだけど気合を入れすぎたのかおでこまで染めちゃって、その日1日中おでこが真っ黒だったり、

彼が来るまでに準備が終わらず、みんなで怒鳴り合いながら彼を迎えたり、

昼ごはんを一緒に食べたんですけど、そこで「開運!なんでも鑑定団」を見ちゃって、それにみんなが夢中になって、会話の8割が鑑定団についてだったりしました。







どんな1日やねん、とは思いますが、、、







でもね、母は前日から部屋を掃除して、当日は寿司をとって料理を作り、
父もちょっと早起きしてサラダを作り、
祖父も前日から魚を買いまくり、
(魚だらけの食事会になりました)
叔母は叔母で、挨拶の日はこの日にしよう、とか考えて調整してくれて、



本当に、色々としてくれました。










皆彼を気に入ってくれたみたい。

「まきの汚い部屋は絶対見せるな!逃げられてしまう!」などの言葉が彼には聞こえない場所で飛び交っていました笑





彼に対してもね、
スーツ着て、手土産持って、緊張しながら挨拶してくれて、、、


やっぱり嬉しかったですよ。







彼も喜んでくれたみたい。
そのあと入った喫茶店で、楽しかったね!って、めっちゃ笑顔で言ってくれた。
(おじいちゃんのおでこが真っ黒だったことには本当に驚いてました笑)





とにかく、そんな1日でした。





それからも色々あったんですよ。
でもまぁ今日はここまでにしようかな。



また、書かせてもらいますね。





「手紙〜愛するあなたへ〜」

これからもどうぞよろしくね



こんにちは、立花です。


この土日のこと、何から書けばいいのか、、
それくらいに、色々ありました。



まずは3月4日、土曜日。
私ね、誕生日だったんです。
そしてこの日は私達にとって記念日でもある。
付き合って6年が経った記念日。



晴れた暖かい日でしたね。

夜の予定は空けておいてほしいと言われたけど、昼からもう予定は空けてたんです。
彼の家の近くで昼ごはんを食べ、いつも通りにそこらに生えている植物の話などしながら彼の家に着きました。
久しぶりにのんびり過ごしました。
働き出してからは忙しくしていて。


夜を待って家を出ました。

月が出ていた。
空の下の方に、細い細い月。


彼の言うままに電車に乗って、
彼の言うまま、夕方の神戸の街を歩きました。



あるホテルの中から、結婚式帰りと思われる、同じ紙袋を持った男性たちが出てきました。
こじんまりとした、おしゃれな高級ホテル。
一瞬そちらを見て、なんとなく別世界みたいな気持ちになった。自分とはあまりに無関係なような。


こっちだよ、と彼が私の腕を引く。
そのホテルのダイニングを、彼は予約していたんです。


いやー、びっくりしましたね。
そんなところ入ったこともないから。



ホテルの最上階のダイニング。
夜景の見える窓際の席。





もう、皆さんも分かってきた?


でも私は気づかなくて。




夢みたいな料理を食べ終えて、
礼儀正しくて、でも気さくなダイニングの方が、「では続きまして、デザートをお持ち致します」なんて言ってくれても、まだ気づかなかった。



デザートはケーキでした。
小さくて可愛い、丸い形の苺ショート。
プレートにね、




「Will you mayrry me?」って、




驚いてたらね、彼が、
いつどこから取り出したのか、花束と小箱を持って、私の足下に膝をつきました。



箱を開けて、


「僕と結婚してください」って、、






いやー、ベタベタですがな!

なんで私、気づかなかったんだろ?
誕生日で、記念日で、ホテルの最上階で、夜景で、シャンパンでって、気づきそうなものですよね。でも全然気づかなかったー!

初めプロポーズされたときに、
「また改めてプロポーズさせてね」
とは言われてたんだけど、なんか、全く気が抜けてたんですよね。


気づかなかったから、なんて言っていいかなんて考えてなくて、


「うん、いいよ」


とか言ってしまった!
なんか照れちゃって、なんて言っていいか分からなくて。



でも、彼は大人で、「いいよって言ってくれたね、ありがとう」って優しく笑ってくれた。




落ち着いて見下ろすと、神戸は小さな街で。
小さな街の夜景が見える。
あそこが駅、あそこがセンター街じゃない?あの背の高い建物がもう新神戸か、こうしてみると小さな街だねって、彼と話した。


私は学生時代を神戸で過ごしてね、だからそこは、何百回何千回と歩いた街。そこで私はどうしたらいいか分からずただ歩いたり、変な恋に飽き飽きしながらそれでもやめられずにいたり、ものすごく幸せな恋だ!なんて浮かれて歩いたり、その恋が報われなかったり、いま隣にいる人と歩いたり、ケンカしたりしていた。
そうやって過ごした10代、20代の自分を、私は全く違う場所から眺めているような気持ちになって、少しだけ泣いた、ばれないように。

温かいような、少しだけ寂しいような気持ちだった。




店員の皆さんが、おめでとうございますって言ってくれたのも嬉しかったなー。
その中の何人かは彼に「緊張されましたか?」って声をかけてくれてた。
彼、何回か来たみたい。この日の打ち合わせに。

彼は「めちゃくちゃ緊張しました」って笑って答えてた笑




付き合って6年経って、彼は随分逞しくなったみたい。こうして、私の知らないところで色々と進めてくれていたこと、知らないひとに、緊張したって言って笑いかけられるようになったこと。この夜の全てが、6年前の彼には考えられない事だった。


7年目は、色々と忙しくなりそうです。
実は、この翌日も結婚関連のことで動いたりしていて。


そのことは、また次の記事に書きますね。
また、ブログ書きます!




「トリセツ」

その人と選んだ 人生がいま始まる




コメント、拍手コメントありがとうございます
またゆっくりお返事させて下さい。






この土日に、ゆうちゃんの実家へお邪魔してきました。


めっちゃ緊張したー!


付き合ってもうすぐ6年、初めて彼の親御さんにお会いしました。


ご飯を食べるのも緊張したし、
(皿洗ったりしましたよ!)

テレビ見るのも緊張したし、
(不思議発見とか見た)

お風呂に入るにも緊張したし、
(汚れが浮いてないか、落ちてないかくまなくチェックした)

ゆうちゃんがお風呂に入ってるのをおかあさんと待ってるのもめちゃくちゃ緊張した!
(少しの間でしたが、大切な話をしました。「あの子がしんどかった頃の事も知ってくれる?」ってお母さんが聞いてくださって、その頃の話)


でもね、すごく楽しかった!


お母さんが色んな場所へ連れていってくれた。
おばあちゃんはめっちゃ大量のお赤飯炊いてくれたよ、めでたいって。
結局食べきれなくて、お重2段分のお赤飯をお土産に持って帰らせて頂くことになりました。
アルバムも見たよ。
赤ちゃんの頃の寝顔がね、今と同じで笑っちゃった。




色んな親戚の方にもお会いして、
たくさん御挨拶させて頂きました。


ただね、結婚の話はせず。
もう帰る時間に。



高速バスのバス乗り場まで、お母さんが車で送って下さいました。
気をつけてね、また来てねって笑ってくれて、私も「ありがとうございました」って言えて。
さぁもうバスが来る時間!となったところで、彼が。




「おかあさん、僕な、この子と結婚するけん」





って、彼が!
ゆうちゃんが!


お母さんも私も、「えっ今?」って動揺して言ってしまった。
私なんか動揺して「この子でいいの?」って言ってくださったお母さんに「あ、はいはい、ほんと大丈夫ですから」みたいに言ってしまった気がする、、、とにかく時間がないうえに動揺してよく覚えてないけど、一生の不覚!


でもね、「宜しくお願いします」って言って下さいました。こちらも、同様に頭を下げて。




そうしてバスに乗り込みました。





「母さん、早く帰ったね。いつもならバスが行くまで見送るのに。あれさ、泣いてたからだよ、隠して帰ったね」


そう、彼が言った。
高速バスの中で、真っ直ぐまえを向いて。
私にも分かった。
お母さんはちょっと泣いてた。



今まで約6年彼と付き合ってきて、初めて彼のお母さんやおばあちゃんを見た。
たくさんの挨拶も、初めてしました。
あと、「ゆうすけさん」って呼んだのも初めてでしたね。彼は少し照れた顔をしてた笑



なんていうか、式はしようと思いました。何らかの形で。こうして、どうなるんだろうって心配していてくれた家族が彼にはいるから。そして、私にもいるから。




帰りのバスの中で、私が咳をしたときに、彼が繋いだ手の指先で、トントンって私の指先を叩いたんですね。
何も言わず、本当に軽く、あやすみたいに。


そのときにね、あー、結婚するんだなーって思った。夜の高速バスの中で。





なんか、なんて書いたらいいか分からないな。
結局、まぁいつも通りダラダラ書いちゃったわけなんですけど、、笑




またブログ書きますね!



「ウエディング·ソング」

I love you , I love you, I love you

君を幸せにしたい







こんばんは、立花です。




うちの両親への挨拶も恙無く終わり、

(彼の声が小さすぎて全員めちゃくちゃ顔を近づけることになったり、私がトマトソースをオフホワイトのセーターに零し、挨拶の間中おしぼりでセーターを拭き続ける羽目になったり、後になって母が何故か「すぐに結婚の準備に入るなんて聞いてない、あくまでゆくゆくは、とか、そういう気持ちで付き合っている、という話のはずだ」とか言い出して話し合うことになったりはしましたが、そんなことは微々たる問題でしょう、ええ)




新生活のためにはこれくらい貯金する必要があるね、それにはこれくらいの期間かかるね、なのでこのくらいの時期に結婚しようね、そのためにはこう準備しようね、なんて話したりしています。

あとはふたりの給与と生活費を試算して、このくらい貯めたいね、残りがこれくらいだから、自由になるお金がこれくらいかな、そうするとこのくらいの家賃の家に住めそうだね、とか考えたりしてます。



ちなみに私が提案、試算して、ゆうちゃんの意見を聞いて適宜修正を加えてます。
まきちゃんこわーい、仕事みたい!って若干怯えてましたが、色々意見も出してくれてよかった笑



引越しやら顔合わせやら式やらの費用は折半、、、と言いたいところですが、9:1くらいの割合でわたしが多く負担する予定です。
折半できるだけ彼が貯金する年月を試算すると、結婚までにあと8年かかることになるんですよ。わたし、そんなに待てないですから笑




わたしが多く支払う分のお金は、彼への貸しとすることにしました。ゆっくり返してくれたらいいよ、と彼には伝えましたが、わたしとしては返ってこなくてもいいと割り切って貸すつもり。
貸す形にしたのは、彼の負い目にならぬようそうしただけなので、ま、一万でも返ってくればラッキーとしておきます。



まだ式の形態をどうするかも決まっていないけど、お金はあった方がいいしね、貯金、頑張ります!あ、あとダイエットも!笑




そんな諸々を考えながらゼクシィなんかの雑誌の読めるカフェにいたんですね。
買わなくても見本が読める場所。


こんな会場があるねーなんて彼に話しかけながら読んでたんですが、なんとなく彼は上の空。
男性だしそんなもんかなぁと思いながら読み終わり、見本を返して席に戻ると、



「まきちゃんあのさ、」って彼が言う。




「さっきさ、僕、あんまり乗り気じゃなかったでしょ、変だと思わなかった?」

「確かに、あんまりだったね」




「実はね、あの雑誌、もう買ったんだ〜!毎日熟読してるから、だからもう全部知ってるんだよね〜!!!」



めちゃくちゃ重かった、入れてもらったビニールが千切れるかとおもったよ、ってニコニコするゆうちゃん。


なんかね、わたしが求めてたのって、こういうことじゃないかなって思った。

こんなふうにね、がんばろうって思わせてくれるなにか。働こう、がんばろうって、そう思えるモチベーション。





電卓片手に仕事への決意を新たにした私と、ゼクシィを眺めにやにやするゆうちゃん。
もしかするとずれてるのかもしれないけど、でもこれはこれで幸せの形かな、と思います。




今週末は風邪や仕事のせいで先延ばしになっていた、彼の実家への挨拶に行く予定。



「何もない田舎だけど、星だけは綺麗だよ、それだけはまきちゃんも気に入ってくれると思うよ」って、彼が教えてくれた街。
星を楽しみに出かけることにします。




また、ブログ書きますね。




「I love you」
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