内緒のお話

ケンさんと昨日から会ってた。夜に来てバレンタインのプレゼントをあげて一緒にチョコレートを食べた。チョコと一緒にあげたハンカチもとても喜んでくれた。それから洋服をゆっくり脱がされてソファの上で座位で挿入されてセックス開始。その後繋がったまま体を持ち上げられてベッドで正常位→座位→寝バックでフィニッシュ。寝バックは口塞がれて軽く首絞められて犯されてるみたいになって興奮した。セックスした後は毎回ケンさんが私の性器をティッシュで拭いてくれて、優しくキスしながらベッドの中でいちゃいちゃして寝落ちするのがルーティン。それから、10時半に起きて朝ご飯を私が作って(初めて)一緒に食べる。その後「おおかみこどもの雨と雪」をソファでくっつきながら一緒に見る。CMになる度にずっとキス。見終わった後にもう一度セックス。ベッドの中でずっとキスしながらセックス。幸せだった。ケンさんとのセックスはとにかくエロティック。セックス中、部屋が明るくて恥ずかしがってる私に接合部分を見るように指示するし、色んな体位を開発されるし、言葉責めもすごい。ケンさんの変態さに私も興奮する。セックス中はSなのに、それ以外はものすごく優しい。そのギャップも好き。結局夕方4時半まで一緒にいて、ケンさんが帰るまでずっと飽きずにキスする私たち。

ケンさんは優しい。顔もいいしスタイルもいい。身綺麗できちんとしていて、余裕がある大人。少し変わり者で冗談が面白くないこともあるけど、私は彼が好き。一緒にいて女性として満たされて幸せ。本当に彼には感謝している。
でも、ケンさんに対して何も期待はしてない。結婚することもないと思っている。
彼は自分の家に私をいれるのを嫌う。彼から連絡があるのはいつも夜で、今から私の家に行けるかどうかの確認ぐらい。彼からのデートの提案もないし、私に精神的な支えを求めない。なので私も求めないようにしている。彼に対しては何も求めない。今は一緒にいて楽しいから付き合っている。

もう、大好き！だから全部捧げるし、頭の中は彼のことでいっぱい！みたいな恋はしたくない。彼には彼の人生があって、私には私の人生があることを念頭に置いた付き合いをしたい。私には仕事もあるし1人でいる時間も必要なのだから。
私は恋愛依存症から脱したい。精神的に自立したい。彼しかいないと思いたくない。結局私はどんなに相手を好きになっても、時間が経てばすぐにまた違う誰かと恋愛出来るという事実をやっと理解できたから。