随分長い間ご無沙汰でございました。
紅染月です。
皆様覚えておいででしょうか…?
本日、死帳トリップ夢をUPいたしました。
ドラマが始まった事を受けて(なのかどうなのかわかりませんが)、閲覧数やカウントが劇的に上がりました。
びっくりしました。
すわっ!ついに何処かで晒されたかっ!?
とガクブルしました。だってホントに一日の訪問者数がダンチだったんだ…。
そして、久々のweb拍手も差し替え。
L祭り状態です。嘘です。
たんに喜助さんVerが思い浮かばなかっただけです。
喜助さんVerは1本、レアが存在します。何故なら、喜助さんの扱いが酷い。ホントに酷い。私の中で、喜助さんはどんな扱いなんだと怒られそうなので、レア扱いです。見れたらラッキー。けど、怒らないでね☆私ガラスのハートだから☆
キモイですね、いい歳した人間の語尾が☆…。
気を付けます。
さて、更新が途絶えて1年と少し…。
私生活が大変でした。
何故なら、バイトしていたお店が閉店…。解雇でした。
無職……。この歳で…。
と一瞬思いましたが、まあ元々アルバイトでしたから一緒です。新しいバイト先を探せばいいだけだとすぐに開き直りましたが…。
無い。
思い通りのバイト先が見つからない…。
ヤベェ…。1人暮らしなのにどうすんの…。
結局資格か、資格がものを言うのか。何でもいいから取っときゃよかった…。
と軽く絶望しながら、失業保険を受け取りながら、ようやくバイト先が決まった今日この頃…。
覚える事が多すぎて頭パーンです。
そんな中での、死帳トリップ夢の更新。楽しんでいただければ幸いです。
下は言い訳です。死帳トリップ夢の本編を読んでから、読みたい人だけ読んでもらえれば…。
実は、書き上がったのは結構前でした。更新する時間がない…というよりは、これをUPしてもいいのか…と随分悩んでました。
だって、書いててこっちも辛くなってきましたから…。
それに、ヒロインの感情を上手く表現できているのか…。
もっと上手く書けるんじゃないかと手直しをして、これでいいと思っても、数時間・あるいは数日するとコレじゃヒロインの心情を伝えきれないとまた手直し…。そんな事が何度続いた事か…。
私は、ヒロインを1人の人間として描きたかったのです。
人間である以上、自分が楽になれる方を選んでしまう事だってあるでしょう。例え、それが間違っていると頭でわかっていても。
人間だからこそ、常に強く在る事は難しい。甘い言葉に騙される、そんな事はいくらでも起こり得る。
“他も辛いのだろうけど、自分だって辛い”
そう言い訳をして、楽な方を選んでしまう。そんな事はいくらでもあるでしょう。
私だってあります。
けれど、死帳トリップ夢のヒロインは、強く在らなければならない。そんな制約があります。
そうでなければ、大切な人達が傷付くのではなく“死んでしまう”。
それって、とてつもなく辛い事だと思う。
悲しさ、辛さ、苦しさ…。
その辺りの事をもっと上手く、もっと大切に描けるのではないかと思い始めると、もうダメです。
手直ししなくては…!ヒロインの心情をもっと…!
けれど、更新を待ってくれている人達がいらっしゃいます。いつまでも、終わりの見えない事をしているわけにいきません。
ある程度自分で納得できるレベルまでには持ってこれた、とは思います。
私は、1度UPした物を手直しはしません。(誤字脱字等は別ですが)
それはHP開設当初に自分の中で決めた事です。どんなに最初書いた物が駄文でも、未熟な文で手直ししたいなとどんなに思っても、それはその時の私の精一杯。だから手直しはしません。
UPした今回のお話は、ずっとこのままでしょう。
後で私がもっと上手く文章を書けるようになったとしても、ずっと…。
でも、まあ…、今の私の精一杯があのお話だったのです。
読者の皆さんに面白いと思ってもらえたら、それだけで充分。
頑張った甲斐があるというものです。
ということで、更新に時間がかかった言い訳は終了です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
2015-8-14 18:15
前回の更新が一年以上前でしたので、もう続きは読めないのかなと思っていたのですが、最新話を書いてくださりとても嬉しく思います。
ささやかながら応援しております。