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選択に導いてくれた皆さんの

4月の第1子出産を経て五輪を目指す元世界女王は、強化選手から外れていることもあり、ソチ行きの切符を獲得するには表彰台に上ることが選考対象となるための最低条件。大会前には「四大陸選手権(1月下旬?台北)もあるし、まずは強化選手に戻していただけるように」と語っていたが、この日の朝には自身のツイッターで今大会が競技者としての最終滑走となることを示唆。  「今日がきっと私の選手としてのラストスケート。羽ばたけるよう…心を込めて滑れるように… いってきます!!! この選手として戻ってくるという選択に導いてくれた皆さんの応援に感謝!!!」(原文まま)と書き込んだ。  現状では五輪出場も厳しく、ニューバランス1400前日のSP後には「自分としては五輪はあまりないかなと思って(大会に)入った。(フリーでは)支えてくれる人のために良い演技をしたい」とコメントしていた安藤。競技者として最後の演技となる可能性となるフリーは、16歳時に初めて全日本で優勝を飾った思い出のプログラム「火の鳥」。極秘出産を自ら電撃発表するなど世間をにぎわせたママさんスケーターのラストダンスに注目が集まる。

旧制度との違いと

メジャー挑戦を目指す楽天?田中将大投手(25)が、17日に新ポスティングシステム(入札制度)を利用することを球団に申し入れた。楽天はこれを容認するか検討中で、間もなく答えが出る見込みだ。  メジャーリーグ機構(MLB)と日本野球機構(NPB)の交渉が難航を極め、ようやく正式発行に至った新ポスティングシステムだが、その内容はいったいどのようなものなのか? ニューバランス996旧制度との違いとは何なのか? そして、楽天が容認した場合、田中はどのような流れで海を渡るのか? 新制度の有効期限は3年間で、来オフには広島?前田健太投手(25)のメジャー挑戦も有力視されているだけに、その仕組みを知っておきたいところだ。 楽天が田中のポスティング利用に難色を示している最も大きな理由は「譲渡金が上限2000万ドル」に収められた点だ。旧制度では上限がなく、松坂大輔、ダルビッシュ有には5000万ドル以上の値が付いた。  新制度は今年11月に1度は基本合意に達しながら、日本の選手会の異議などで正式締結に手間取り、その後、MLB側が一方的に取り下げている。その時の内容でも、入札1位と2位の中間が最終落札額となっていた。上限がなければ、田中の落札額は7000万ドル(約70億円)以上と評価されており、しかも複数球団が同程度の額を入れると言われていた。楽天には、この1か月で50億円程度の損失があったことになる。
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