『キャハハハハ!スゲエ!やっぱ先輩はセックスの天才っすよ!』
『へっへっへ…見ろよ…この切ない顔…たまんねえ』

それから、彼は何度も何度も、寸止め責めをしてきました。
私は、もう何がなんだか分からなくなり、このままでは発狂してしまうとさえ思う程でした。

『まだまだイカセないよ〜?』
『こんな経験、一生できないんだからさ』
『この先、どんな男と寝たって感じなくなるぜ!』
『スゲエ汗…気持ち良さそ〜!よかったね〜俺達と出会えて』

彼等は悪魔でした。
いつまで経ってもイカセてもらえず、かと言って休ませてもくれないのです。
この地獄がいつまで続くのか…。
いっそ殺して欲しいと思いました。

『そろそろ、一度イカセるか?』
『そうっすね…本当に狂ったらシラケるし』

そんな会話がなされて、ようやく私の腕を固定していた男が、私の口からタオルを取り去りました。

『ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…もう許して…』
『へへへ…イカセて欲しい?香織チャン?』

私は頭が朦朧としていました。
武史くんのその言葉に、思わず頷いてしまったのです。

『一応聞いておくけど…イカセてもらった経験は?』

私は何も答えられませんでした。

『その反応図星でしょ…俺ら経験豊富だから、隠したって無駄だよ?…』
『…………』
『もし初めてだったらさ…優しくして欲しいでしょ?』
『…………』
『こんな押さえ付けられてするんじゃ可哀相だもんね…こいつらは一旦休憩してもらって…俺と二人でセックスする?』

逃げても無駄なのは分かっていましたし、なによりそんな体力は残っていませんでした。
せめて無理矢理ではなく、普通に抱かれた方がまだマシだと考えました。

『ね?香織さん、そうしよう?』

私は、ただ頷くしかありませんでした。

『オッケー!じゃあお前ら休憩ね』
『わかりました〜!』
『中に出すなよ、後が残ってんだから』
『ああ、わかってるよ…』

武史くん以外の3人が私から離れ、布団の上でのセックスは続きます。

『香織さん…イク時はイクって言うんだよ…』
『うん…』
『じゃ…動くよ』
『お願い、ゆっくり……』

彼はいきなり大きく腰を使っていきます。

『ぁはんっ!!!』

私は思わず彼の腰を太腿でギュッと挟みました。

『手はこうだよ…』

彼の誘導により、私は手を相手の背中へ回しました。

『可愛いよ…香織さん』

優しい言葉をかけられ、混乱した私の頭は彼を受け入れていきました。

『はぁぁぁぁん!!!…凄い!』
『痛くない?』
『あんっ!……あんっ!!…い…痛くない…』

寸前でイカセてもらえない状態だった私は、すぐさま絶頂付近まで高められていきます。

『ぁあ…も…もう駄目ぇ…』
『イキそう?』

私は何度も頷きました。

『じゃあ、お願いしてごらん?』
『ぁあんっ!!……はぁう!!………んぁぁぁあ!!!』
『お願いしないとイカセないよ…』
『いゃあ……イカセて…』
『ん?…もっとちゃんと』
『ぁぁ…恥ずかしい…』

そうしている間も、彼は私の快楽を支配し、巧に絶頂付近で上げ下げするのです。

『武史…くん…』
『何?香織さん』
『イカセて…下さい…』
『誰を?』
『いや!イジワルぅ!』
『ほらほらほら…』
『ぁぁぁぁあ!!!…それだめ!…凄い!イッちゃう!…』
『誰を?イカセるって?』
『ぁぁぁ…香織をイカセて!!!お願い、イカセて下さいぃぃぃ!!!』

そう言った次の瞬間、彼は私を強く抱きしめ、更に力強く子宮を殴るように肉棒を打ち付けてきました。

『ひぃぃぃぃぃい!!!!』
『おらぁ!おらぁ!イケおら!』
『いや!駄目!イク!!イッちゃう!!!』
『締まってるよ香織さん!』
『イクぅ!!!イクぅ!!!イクぅ!!!怖い!ほんとにイクぅ!!!』

私は、恥ずかしい言葉を叫んでいました。
何度も…、何度も…。
そして、とうとう人生初のアクメを迎えます。

『………ぁぁ………イ……イイ!!…』
『イッていいよ…そらそらそらそら』
『イクぅぅぅぅう!!!イクぅぅぅぅう!!!イクぅぅぅぅう!!!』
『うお!…スゲエ締め付け』
『ひぃぎゃぁぁぁぁぁぁあああ!?……イ゛グゥゥぅぅぅうああああああおおお゛!!!!!!!!!!!!!!』

私は全身に力が入って、プルブルと痙攣しました。
頭が真っ白になり、彼にしがみついて涙を流していました。

『…………………ぁ……………………ぅぅ………………ぅ…………………』

全てが終わった…。そう思いました。
しかし、彼は全く疲れた様子もなく、まだ射精をしていないペニスは固さを保ったまま、私を休ませてはくれなかったのです。

『イケてよかったね…』
『ちょっと待って…』
『は?何言ってんの?まだまだイカセてあげるよ…』
『今は駄目、お願い!』
『今度はイキ地獄だよ、香織さん…』
『いや!動いちゃいや!』
『そりゃあ!!』
『はぅぅぅぅうんっ!!!!』

それから、武史くんには何度イカされたかわかりません。
その後30分程続いたセックスは、まさに快感地獄でした。
最後の5分間は、もう5秒に一回イッてるような状態で、最後は失神してしまいました。

朝4時…。
窓の外が少し明るくなった頃…。
4人のうち最後の男が精を放った時、私の身体中は痙攣しっぱなしで、涙を流しながら横たわっていました。
そして、その隣の布団には同僚の美奈が寝かされ、私と同じ目に会っていました。
それからしばらく、彼等の巨根セックスは続きました。
ホテルの従業員が出勤してくる頃、私達は彼等の車に乗せられ、インターチェンジのラブホテルに連れ込まれました。
そこで、一日中セックスを強要され、私も美奈もイキまくっていました。
その後、美奈は正人くんに連れていかれて、まだ会ってません。
ただ、身の安全を伝える内容のメールが一通、彼女から届いただけです。
学校は退職して、今は正人くんと暮らしているそうです。


私は、武史くんと二人で住む事にしました。
あんなセックスを味わうと、もう二度と離れられません。
毎日巨根に貫かれ、幸せを感じています。