※ネタバレあり※
各自の判断でご覧になってください
今回は忘れないうちに早めにね(笑)
『鴉』はvol.1の劇中劇より更にパワーアップした時代劇。
スペースゼロとはスケールも違いますし、だいぶ迫力がありました。
歴史苦手なわたしからすると、時代背景はぼんやーりしか分からないのですが
最初に簡単に説明があります。(ここは日替わり演出メンバーが担当。今日は加治くん)
時は大政奉還〜明治維新あたり?
奥羽越vs薩長
で加治くん、汰斗が薩長。あとは前者。
話の説明は長くなるんで省きますが、
ずっきー演じる細谷が鴉組という隊をつくってそこに色んな人が色んな理由で集まります。
鴉組のトレードマークが、黒装束。マント!
こっれがかっこよかったぁ!!
材質にこだわったであろう布のひらひら感がベスト!マントのあしらい方にドキドキしてました(笑)
茅野さんらしい演出で、オープニングはドキドキしたなぁ。
あと映像映す機械がすごく綺麗で、
背景パネルにプラスして映写背景とか顔写真が映ったときの綺麗なこと綺麗なこと…。機材向上素晴らしいね。
ずっきーの殺陣も良かったなー
特撮が板に付いた感じがしました(笑)
ポニテが揺れるのがまたw
カリスマだけど、ピュアでちょっとかわいさのある隊長だった^^
ひとりひとり語りたいけど時間ないので……
足立、またすごく成長してた…!パンフのコメントみてから本編みたのでぐっときました。
ただ木こりなのにめっちゃ細いのには笑った(笑)
トモ、トモがずっとああいう役をやる理由がわかった。他のメンバーにできないんだ。一番上手いんだああいう役。
また泣かせるんだ、あの健気さが。
兄貴だったのも良かった。
りゅーき。りゅーきというより、宗次という役には泣かされた。テニミュでりゅーきを意識して観てない分、わたしの中にりゅーきがあんまりインプットされてないから、りゅーきとしてじゃなく宗次として見られたのも大きいかな。
宗次の一番幼くして、鴉組に入って、色々あっての葛藤。成長。
断然、2幕の方がいい演技してる。
宗次だけは死なせないで、と思ったよ。
しっかし中昌演じる乾との親密度が…(笑)
まず太一が刀取り返した時点で、わたしもキュンてしたよ!
ほんと感動した。
でも乾の太一のしてくれたことへのキュン、もハンパなかったようでそこからの中昌、態度激変(笑)
(それまでは太一や宗次、百姓たちを馬鹿にした嫌な感じの態度)
太一が刀を取り返すための大怪我で死んでしまったこと、すごく悔やんだんだろうね。
対象が太一から、弟の宗次に。笑
奇襲攻撃のときにペア組んだあたりから信頼のほどはみてとれたけど、
中昌、りゅーきで身長が親子くらいあるから
墓の前で宗次が泣きながら、乾の胸にぽふん。ともたれて顔を隠す
(この流れがすごくかわいい)
↓
何も言わずに、頭撫でながら抱きしめる乾
↓
二人の世界
( ̄口 ̄;)
どこのカップルだよ…!
と思ったのは内緒(笑)
もうちょっと男の友情くさくならなかったんだろうか。笑
乾が宗次にベタ甘なのはすごく表れてたけど。
乾は人を寄せ付けない分、一度心許すとベタ甘一途なのかなぁなんて思った。
副隊長なだけあって隊長への態度はかわいかったし。
乾ツンデレw
あとは細かく見てて おっ!
と思ったのは
太一の死に心動かされて、上を向いて涙をこらえる細谷 とか!
(ずっきーの首がセクシー笑)
隊内で二人組ペアを組んだときに、
(足立演じる竜は、自分の斧にドラゴンと名付けて相棒として大事にしてるんだけど)
『相棒に命をたくせ』と言われて
柳演じる吾郎と竜ペアで、竜は吾郎じゃなくて、相棒ドラゴンをみつめてて
吾郎が斧を払って「相棒オレオレσ(゜_゜)」って顔してたw
真面目なシーンなのに(笑)
あと一番ウケてたのは、
五十嵐の「オレは生まれつきヒゲが濃いんだぁー!」
とか
りゅーきの「だって(五十嵐)ヒゲ濃いんだもーん」
とか五十嵐ヒゲネタ。
みんなヒゲ濃いと思ってたんだね(笑)
そんな感じでしたねー
1年に1回でDメンバーだけだと、去年からの成長が分かりやすくて微笑ましい。
ずっきーは良い意味で肩の力が抜けてたように感じます。
座長ほんとにお疲れ様!
10月のメンバー違いの鴉もちょっと見たくなりました。
演出も変わるのかしら(・ω・)
今度パンフ持参してたすくんに歴史のこと聴きに行こう(u_u;)
たすくんよろしくヽ(´Д`;)