先程から郊外の山手の方からの擦れ違う車の屋根には雪が積もっていました

確かに山の方は灰色の帳が降りているかのように稜線や山腹は見えず,時折散らつく霰がそれを物語っている様子

仕事先に着くと,辺りは水墨画のように白と黒,灰色の世界
道路脇に残る,自転車の轍が寂寥感を醸し出してました

過日の雪から凡そ3週間経ちますが,寒さの傷跡はまた新たに増えるのでしょうかね


ここまで読んでくれてありがとう
また会いましょう