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"父が愛したレールの響きを追う" のは正確に!

"父・宮脇俊三が愛したレールの響きを追って" 宮脇灯子著 (写真・小林写函, JTBキャンブックス, ¥1,500税別, 2008年8月1日初版発行)。 第十一章 石勝線<夕張支線> 178ページ。
”... 函館で特急「北斗15号」に乗り継いで札幌へ向かう。 (中略) 札幌を出て約20分で大沼国立公園を過ぎる。凍った沼と原生林の風景は日本離れしている。残念ながら父が北海道でもっとも美しいと思う山、大雪山は、小雪舞う今日の天気では見えない。 森を過ぎると東室蘭まで内浦湾に沿って走る。 ...”
鉄道や道南の地理に詳しい方ならば どなたでも指摘できる誤り。 素人同然の著者を責めたところで仕方が無い。 JTB社内での如何なるチェックを潜り抜けて世に出てきたのか是非とも知りたいところ。 それともこのように取り上げられる宣伝効果を狙った販売戦略か?

濃飛バス 中津川駅前撤退

飛騨地方を走る濃飛乗合自動車(濃飛バス)。 2008年9月末日にて、中津川市内各線の営業終了。 馬籠線などは北恵那交通が路線継承。 下呂駅前と中津川駅前とを坂下駅前経由で結ぶ路線については、途中の加子母総合支所前にて分割、下呂側を濃飛、中津川側を北恵那、両社が1日3.5往復運行。 加子母で3分程度の乗換時間で連絡することに。(両社ホームページ。) 高岡-七尾間の加越能交通も、県境で分割→石川側は七尾バスが運行しているが、両社のダイヤは今や乗換を殆ど考慮されたものとはなっていない。 利用実態追認とは思うが、ネットワークという観点からは残念な事態。

時刻表10月号の表紙

中国地方初のナイター用照明付き球場として1957年に開設された広島市民球場。 2008年9月28日の広島・ヤクルト戦がセ・リーグ公式試合の市民球場での最終戦。 JTB時刻表2008年10月号の表紙は、市民球場とその傍を通る広島電鉄(ひろでん)路面電車。 市民球場は2009年3月に役割を終え、JR広島駅の東方に現在建設工事中の新球場が後を担う。

天橋立まるごとフリーパス 誕生

北近畿タンゴ鉄道と丹後海陸交通との初めての共同企画乗車券、2008年10月10日に発売開始。両社の鉄道・(高速以外の)バス・遊覧船・ケーブル・リフト全線が1日乗り放題で大人3,000円(小人半額)。(KTRホームページより)

SL人吉 2009年早春運行開始

現在修理中の蒸気機関車を復活させて、熊本-人吉間の鹿児島本線・肥薩線で 1日1往復・年間120〜150往復程度 客車3両を牽引して運転することが決定。(JR九州ホームページ, プレス発表より)指定席料金は九州SL独特の800円というところは かつてのSLあそBOYを踏襲。
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