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静岡A

長くなったので2記事目。

シリーズ解説はここまで。じゃあ、さっきの絵はなんぞや!と。説明すると思いきりネタバレになるので、あえて深くは語らずに言います。

描いてはいませんが、あの背後にぶら下がっている二組の女性の間にはヴァルティエルというハンドルを回し続けるヘザーの監視者がいます。女は「アレッサ」と「シェリル」。ハンドルを延々と回し続けるヴァルティエルの間にぶら下がるアレッサとシェリル。そしてヘザー。アレッサの輪廻転生を意味しています。

車椅子はアレッサの意識が具現化したもの。ウサギはサイレントヒルのマスコットキャラクターと言っても良いロビーです。お題は「お帰りなさい」だったので、アレッサからシェリル、シェリルからヘザーへの流れを取ってあの形にしました。

ゲームをやっていないと、さっぱり意味分かりませんよね。仕方がないです。普通にやっていても補足がないと理解が難しいゲームなので、知らない人が聞けばもっとチンプンカンプンだと思います。

質問に内容に答えられたのかは不安ですが、要は「ゲームをやってみてください」と…。ホラーが苦手な方は友人とやるとなお盛り上がったりします。下手すると罪のなすりつけあいになるので気をつけてください(私)

サイレントヒルは腐るほど実況動画があるので、それを見るのもアリですが、これはあまり勧められたもんじゃないので初見さんは中古等購入を推奨します。

それでは、長々と失礼しました(゜、。)!

静岡@

拍手で質問を頂きました「後ろの正面だあれ?」に提出させていただいた絵とサイレントヒルについての軽い解説、というより説明をしていこうと思います。「どうでもええわ!」って方は回れ右。


(この絵)

これは度々私が話題に上げるゲーム「SILENT HILL」シリーズ3の主人公ヘザーでございます。背後にぶら下がっている赤ワンピ二人も出てきます。車椅子も膝にあるウサギも出てきます。

じゃあ、サイレントヒルって何よ?って人はこれを参照。過去にリアタイで取り上げた時のシリーズざっくりあらすじ記事。


Wikipedia先生にシリーズ解説を頼みます(゜、。)

アメリカの北東部にある架空の田舎町「サイレントヒル」が舞台。閑静な美しい観光地であるはずが、ゲーム中では人気のないゴーストタウンと化している(作品によって程度に差は見られる)。白く霧に閉ざされた町は不可思議な力を持っており、そこかしこを得体の知れない異形の生物が徘徊する異世界へと人を引き込むことがある。

サイレントヒルは、時に血や錆にまみれた「裏世界」へと変貌することがあり、心に闇を抱いた主人公たちは「表世界」と「裏世界」を行き来しながら目的を達成することになる。また「表世界」も本来のサイレントヒルであるとは限らず、大抵は町の一部、あるいは町の全体が異世界と化し、異形が徘徊している。


はい、こんなゲームです。スティーブン・キングの「霧」が恐らくモデルになっていたはず。「バイオハザード」が科学的裏付けのある事件(ウィルス等のゾンビ)だとしたら、サイレントヒルは科学的裏付けのない神秘や人智を超えたものが相手になります。簡単に言うとパニックホラーか、そうでないか。

シリーズ前半は日本製なので非常にジャパニーズホラー色が強いものになってます。これが評価の高い理由の一つ。モンスターを倒すより難解な謎解きをやっていくのがメイン。システム云々よりビジュアル、ストーリー演出が凄く良いんです、このゲームは。特に2なんかは泣かずにはいられない。

音楽も言うことなしです。映画化の時も、そのまま使われたぐらい名曲揃い。ゲームやらなくても音楽だけでもいけます(どーん)

お茶

鼻声でおはようございます鯛子です。

先ほど(四時半)まで二回目のチャットを開いておりました。最初は不安で予告通り一人しりとりを始め、三回目の「し」の辺りでソウさんが来てくれまして一人しりとりは止めになりました…感謝だ…。それから続々と人がやってきてくださいまして、もう緊張と不安のドキドキの茶会でした。

チャットでふざけていた中、片手間に私は何をしていたかと言いますと銀英伝を見ていました(知らない人は銀河英雄伝説をチェック)実は友人もやってきていまして、私の家からならジャンフェスに近いという理由で泊まりこみ。数少ないオタ友人、自由に過ごします。銀英伝を延々と流して好きにしてました(百何話もあります)

これまたチャットの内容がカオスな上に上級者が集まってしまったせいで、何度も何度も吹かされるわけですよ。腹筋は跡形もなくなりました。そんな私は友人に明らかに不信な目つきで見られていました☆⌒(>。≪)

ログの流れはザックリまとめると「エクスペクト・パトローナム」から崩れが始まり、「ダイソン」「ダイナソー」「ダイソー」が登場しこじれました。私のPCが固まり一回予告なく落ちたりしたんですが、再入室した時のほぼ初対面だったはずの皆さんの打ち合わせをしたかのような謎の団結したボケ、プライスレスでした。

はたして、一体私達は何の話をしていたのか。何を求め、どんな会話をしていたのか。我に返ることは大切だということを学んだ茶会でした。

本当に面白かったです!開いて良かったd=(^o^)=bまたいつかふらっとやると思いますので今回来られなかった方達も、参加された方達も宜しくお願いします。お疲れさまでした!!

ねぶた

冬は起きると喉がカラッカラ鯛子です。

ペットボトルをグサッと挿すタイプのミニ加湿器を去年まで使ってたんですが、インフルにかかったさいにポンコツになって捨てました。今年はイガイガと戦います。朝の洗面台で私のじじい痰吐きの戦いが止まりません。

毎朝、毎夜、二回のペットのぴーちゃん散歩が日課です。昨日もいつも通り深夜、慣れたコースを歩いてましたらぴーちゃんが立ち止まり口をモゴモゴしている。誰かの食いこぼしを食べてしまったのかと思い「ちくしょう」なんて気持ちで飲み込む前に口の中を見ました。

明らかに喉の奥に何かある。急いで指を突っ込み、取りだそうとするも狩猟犬としての本能が疼くのか全く口を開く気配なし。しかも全力で顎力を出すせいで歯が指に食いこむ。本気噛みされたのなんて初めてでした。でも諦めるわけにはいきません。どんなにぴーちゃんがオエっとなろうが、噛もうが取り出さなきゃいけない。

深夜の誰もいない道で格闘すること数分。ようやっと出るんじゃないかって所まできてるのに口を僅かにしか開けてくれないので取り出せない。踏ん張りながらもう一度、口の中見たんです。すると、おかしなものが。

これは何者かの尻尾と足じゃないか…?

そうなんです、ぴーちゃんが食べてしまったのは何かデカいトカゲの類。恐ろしい者がちら見えしてしまったんです。もうそこからは「また確認したら終わりだ」と思い、口はみない方向で格闘を続行。

最後の最後、力を振り絞って抜き取った!そして何だかわかる前に放り投げる!それからダッシュで家に帰り、アルコール消毒やら何やらして散歩を終えました。泣きたかった。

吸血

バスガス爆発ガイド爆発、鯛子です。

昨日クリアしました、「歪みの国のアリス」でお馴染みのナイトメア・プロジェクトから販売されてます「7th Blood Vampire」をクリアしました∩∵∩ムキになって一気にやってしまいました。もっとゆっくりやれば良かったと後悔しています。

てな訳でぐだっと感想(ネタバレあるよ!)


もう何年も前から開発中ってなってるし頓挫してんのかと思ってたら発売されたのでびっくりしました。ゆくねさんが「出る!」って書いてなかったら暫く気付いてなかったでしょう。

他作品と比べるのは失礼なのは承知ですが、分かりやすいので例えとして。一夜の前半時点だとSH風味なのかなぁ〜って思ってたんですが全然そんなことなく。どちらかと言うと、同じ吸血鬼を扱っている「Dの食卓」にCGの雰囲気含めてどことなく似ている気がして何かやってて懐かしくなりました。ヒロインが最初は無自覚ってのも被るので、それもあるかも?(中身は全く違います)

いやぁエスケープモードは慣れるまでひやひやしてました。追われるのは焦ります。三回目辺りで慣れてきて綽々と進めてたら電話かかってきまして応答したら余裕で初ゲームオーバーくらいました。でも結局ゲームオーバーはこの一回きり。

終盤の選択肢「アーウィンかフレディどっち選ぶねん」、初見時は迷うことなくアーウィン選びました。いや、良くねえなってのは分かってたんですよ?でも最初に見たかったんですよぉアーウィン落ちが(~Q~;)!!!!!!!!!アーウィン落ち、あれはあれで吸血鬼ロマンらしくて良いと思います。悪くないです。

次はフレディを選択ですよ。最初は「央魔の血で生き返らせて村で暮らすんかなぁ」って思ってたら何かヒロインも死ぬ運びになっていて「えっー!」ってなりましたよ。そっからあのエンドクレジットですよ…一緒に横たわるんだから…悲しすぎる…。とか思ったらあの元気フレディ登場だからやってくれるぜナイトメアさん☆⌒(>。≪)

まさかアーウィンまで生きてたとは思わなかったので普通に嬉しかったです。しかしこのエンディングだけですっきりにはならないのでエクストラに続く…と。エクストラで一気にすっきりしました。アーウィンどんだけ初代フレディ好きなんだと…何でフレディ死んだんだよ…と新たな疑問が…。

一番のナイスキャラはフレディじゃないでしょうか。ショタ心をですね…くすぐるんですよ…(不純)初登場時はまるっきりDMCのネロかと思ってびっくりしました。たまったま服装装備と色合いが被ったんですねこりゃ。フレディをロン毛にしたらネロですよ。あれなんですかね、レナは恐らくここで成長が止まるのだろうから、フレディだけは成長してしまうんでしょうね。うーん、切ねえ!

アーウィンの方が一番モヤっとしてしまったかもしれない。彼はレナのことを親友まがいのものとしか見てないのか気になるんです。まぁでも各それぞれのトゥルーエンディングとバッドを見てみるとそんなこともなさそうですよね。じゃあ、これからはどういう目標を持ってレナを育てていくんだろうか。レナとして育てるのか、親友として育てるのか…。

アーウィンにとって、レナはほとんど自分の娘みたいなもんですよね(多量の血を使って作ったわけだし)。彼女は親友にはなり得ないとしても、アーウィンは幸せじゃないですかね。吸血鬼という、人間として死んでいる状態なのに自分の子供を持てたんですから。出生は何にせよ、これはめっけもんだよ彼。多分、吸血鬼同士で繁殖は無理でしょう?プレイした方は少なからず「あぁ、人間ではないんだ」という彼の台詞にずしっときたんじゃないでしょうか。

そいで、物語で一番かわいそうな奴……そう、マシュー。途中、空気になる上に再登場じゃもう吸血鬼になってんですから「マシュウウウウウお前ええええ」になりましたよ…。かわいそすぎるマシュー。誰か何とかしてやってくれマシュー。てか友達組は何だかかわいそうでしたねぇ。子供が助からないってのは内容はどうあれそうなってしまいます。

今回中々ゲームとして面白かったです本当に!ストーリーの展開はやっぱりどうしても歪アリ時の衝撃さはないんですが、これはこれで十分です。その後がひっじょうに気になるところです。

吸血鬼ネタが好きなだけにヒットだったなぁ!がんがん創作意欲わきますよ。そいでは長すぎる感想日記終了。
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