季節の変わり目、肌は大荒れ、鯛子です。
ぎんたま紅桜篇ネタバレ日記です!未見の方はご遠慮願います。
悔しく初日の公開を逃し、次の日の25日に観てまいりました。なぜか一番近いTOHOシネマがやってないという痛い事実。というわけで新しくオープンしたばかりのブルク13で観ることにしました。桜木町の駅前に出来たコレットマーレの中にある映画館で神奈川で一番劇場数が多い(最大13!)んです。
しかしオープンしたてでスタッフの稼働率が悪すぎなのが難点。フードコーナーにげろ混みで客が並んでいるのにレジにスタッフが2人。
2人!!休日のせいもあって映画館じゃありえない列を並びました。
映画館の話はここまでにして、数少ない隠れおたく仲間の親友と友にはしゃぎながらブルクに参上。混雑は読めていたんで前日にインターネット予約。それでも大体の良い席が取られてました。恐るべしぎんたま。館内についたら凄い人。そしてどう見ても館内ロビーにいる人殆どがぎんたまを観に来ている客という凄い事態。休日のポケモン公開日並みの客ですよこりゃ。
ポップコーン片手にたぎる想いを友人にぶつけながら時間を待ちました。鯛子は高杉が死ぬほど好きですか、友人は死ぬほど銀さんが好きです。てか私の周り誰も高杉好きな人いないんですけどお!
「鯛子は作者が【好きになってください】っていうキャラを普通に好きになるよね」と足蹴にし、みんな高杉を嫌う。サンシャインシティのぎんたまの絵コンテを見に行った時も
鯛子「ねえねえ!高杉のラフ画がある!かっちょいい!見てよ!」
友人
「心底興味無い」
そ、そこまで言わなくても良くね(';')?!そのぐらい私の友人には高杉は嫌われています。一緒に馬鹿にするときばかり賛同してきます。やっぱそこばっかり(';')?!
そんな感じで待ち時間中友人に「私がどれだけこの日を楽しみにしていたか分かる?どれだけでかいスクリーンで動く高杉待ってたか分かる?」と語りかけたところ、友人は「どうする知り合いに会ったら?私全力でアリス観に来たって言うから」
何一つ聞いてくれていませんでした(';')。
友人は神楽が高杉と初対面での戦闘シーンが好きらしく、どう変わっているのか楽しみにしていました。私はもう全部ですよ。高杉が出てくるシーン全部ですよ。しいて言えばラスト高杉が桂と銀さんに刀を向けられて「ぶっころす〜」云々の下りの作画が変わってくれてたら憤死します。あまり気に入らない作画だったのです。
そうこうしている内に映画開始時間!さあ、スクリーンに向かうぞってところで異常事態発生。ロビーにいる人たちがみんなぎんたまのスクリーンに向かい始めたのです。もちろん大混雑になるわなるわ誰もスクリーンに入れないわでぐちゃぐちゃ。人が動き始めたロビーは人が空き空きになるという…。凄い…さすがぎんたま力、恐るべし。
ひとまずスタッフが「ぎんたまをご覧の方はこちらへお並びくださーい!」と入場規制に。
スクリーン入るのに入場規制ってどないなこっちゃ!こんな事あるもんなんですねえ。観に来ていた人達は年齢層様々。OLから大人、青年、少年少女、ファミリーまで。
やっとこさ席について、一安心。ブルクの良いところは一つ一つの席が大きくて幅があるというところ。これは良いです。そしてまた凄いのが一番でかいスクリーン公開だったということ!笑。まあ、この一番でかいスクリーンが唯一3Dに対応出来てないというのもあるんですねこれが。
友人「まさかこんな大きいスクリーンでアニメを観ることになるなんてね」
鯛子「本当だよ…。これいつ以来。この間ふざけて行ったしんちゃん以来?」
友人「でもあれだってこんな大きくなかったよ。…あ」
鯛子「ん?」
友人「エヴァ観てたわ」
鯛子「あ」
次の日記に続く!