スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

インプラント埋入手術は局所麻

インプラント埋入手術は局所麻酔がほとんどなのでどんな痛い手術なのだろうと思うかもしれません。


インプラント埋入手術では、術中、強い痛みを感じることはないと思ってください。


局所麻酔とは言え、しっかり効いたのを確認してから埋入手術を始めるためです。


手術が終わって麻酔が切れると、場合によっては多少の痛みはあるかもしれませんが痛み止めの頓服薬を処方されることが多く、我慢できないくらいの激しい痛みにはならないことがほとんどです。


人工歯の中でも、インプラント治療はほとんど保険が適用されません。


保険がきかない理由ははっきりしています。


インプラントを入れるという一連の治療は保険が適用されるブリッジ、入れ歯などより手間がかかるとともに、設備や技術が求められ、どこでもできる治療ではないからです。


インプラントを埋め込む手術前後の処置や、かみ合わせが落ち着くまで時間もかかるので治療全体に医療費がずいぶんかかるのです。


全面的に保険がきくことにしてしまうと、健康保険の赤字がいっそう増え、結局は被保険者の負担が増えることになるので、保険適用にはならないのです。


インプラント治療の成否を決めると言っても言い過ぎではないのが、歯科医と歯科医院をどのように選ぶかです。


一般的な歯科治療の腕だけでなく、特殊な技術を求められるので症例数が多ければ多いほど良く、なるべく経験豊富な歯科医に治療してもらうように努めてください。


それだけでなく、費用面の問題を起こさないよう、費用についてクリアにしている、きちんと感染症対策がなされている、どんなささいな疑問も解決に努め、口腔内の状態を説明してくれるなどのことも後悔しない歯科医選びの決め手となります。


インプラント埋入手術では局所麻酔を使います。


入院することはめったにありません。


糖尿病や心疾患などの既往症があるケースでは歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。


また、インプラントを埋入するあごの骨の厚みがないケースでは、第一に骨を形成しなければなりません。


自分の腸骨などを削って、移植する手術だと、大がかりな手術を入院して受けることもあります。


もし、自分が該当すると思われるなら治療が他よりも長い期間にわたることを知っておくべきです。


人工歯根(インプラント体)を骨の中に埋め込むのがインプラント治療ですが、金属アレルギーを心配する必要はないでしょう。


人工歯根の材料として、チタンやセラミック、金といったアレルギーをきわめて起こしにくい素材でできているからです。


インプラント治療は基本的に保険外治療で全額自費を覚悟しましょう。


余計な負担や不安を減らすために、金属アレルギーがある患者さんは手術の前に、歯科医に相談するのが治療や手術への心配がなくなるでしょう。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2019年09月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
カテゴリー