カードでお金を借りるというとクレジットカードとカードローンを混同していることは結構多いです。


間違いやすいとは思いますが、実は両者のキャッシング(借りられる)額の上限に大きな隔たりがあります。


ショッピングで使うクレジットカードはキャッシングの額が低めに設定されていて、それに比べて、カードローンの方はキャッシング(ローン)主体なので最初から100万円を超える高い限度額が設けられていて、クレジットカードのキャッシング枠に比べると10倍から数十倍ほどの差があるんですよ。


借入金を返す方法には様々な方法がありますが、店頭での支払い以外に口座から自動的に引き落としてもらう方法、銀行振り込みを使用する方法、キャッシング会社やコンビニなどの現金自動預け払い機からでも振込むことが可能です。


あまり知られていない方法としては現金書留による支払いも可能ですが、最もよく使われる方法はATMで支払う方法です。


借入は総量規制によって、キャッシング限度額は制限されます。


借入の有無によっても変わりますから、出来ることであれば借金を少なくしてから、申し込みをするようにしてください。


年収の3分の1が、借入限度額だということは知っておいていただきたいです。


お金を方々から借り尽くし、最後の頼みと闇金に手を出してしまうことがあるとは、ニュースやドラマで見たことがありますが、闇金からの借り入れについては、どんな成り行きが待っているのか考えたことがありますか。


テレビなど、マスコミの影響も多分にあると思いますが、いい印象などこれっぽっちもありません。


とはいえ、闇金業者の撤退や倒産の声が一向に聞こえてこないのは、どんな高利であってもそれにすがるしか道のない人がたくさんいるからです。


銀行や金融会社での資金繰りはよほどの優良債務者でない限り扱ってもらえず、実際、金融会社は、勤め先が優良企業である程度以上の収入があるような融資の必要のない人の方ばかり向いていて、現実に困っている人が行っても貸してくれないので、貸してくれるところを渡り歩き、会社の質を落としていきます。


それでも貸してもらえなくなり、たどり着く先は闇金しかないというわけです。


ここで踏みとどまれるかどうかで、その後の人生は違ってきます。


こらえきれずに闇金業者のお金を使ってしまった途端、高利に苦しみ、お金を完済することなど出来なくなります。


そうなる前に、対策を立て、計画的な生活を心がけることです。


借り入れのやり過ぎは危険です。


いわゆる多重債務で返済に困ることになってしまいます。


というのも、一つの金融機関から貸してもらえるお金って決まった限度額がありますよね。


それゆえ、返済日になれば、返すためのお金をどこかしらから調達しないといけません。


これを重ねることにより、多重債務者と呼ばれることになります。