誰にも知られずに利用できるなど便利なカードローンですが、利用の仕方でリスクを伴います。
たった一度であっても返済が遅れた場合、それ以降の利用に大きく影響します。
特に家を購入するなど額の大きローンを検討したとき、もし返済が遅れたことがあれば、その契約を行えないこともあります。
その後の自分の為にも返済遅延を起こさないように、心がけて利用しましょう。
お金を借りる場合に、比べることは大切だと言えますが、比較検討するうえで一番重要視しなければいけないのは金利がいくらなのかという事です。
金額がそう大きなものではなく、短い期間で返していけるなら金利以外の条件で選んで借り入れをしても良いですが、返済期間が長くなりそうだったり金額が大きいときには出来るだけ低金利を選ぶべきです。
お金に困ってカードローンなどで借入したら、財布や口座に余裕があったら一括返済する。
その方が絶対にトク。
と会社の先輩に言われました。
どうしてなのか聞くと、数年前に知人がカードローンのキャッシングを繰り返し、どうしようもなくなってしまったことをあとになって知ったのだそうです。
結構、深刻な状況だったとか。
コンビニや銀行のATMを使って自分の口座みたいに出し入れ(借金)できるので、お金を借りている緊張感や数字に対する意識が薄れてしまうのかも。
カードローンが怖いのではなく、使う人の無自覚が怖いんだなと思います。
あとで一括返済しても痛くないよう、僕ならボーナスの半分くらいで留めておくつもりです。
社会人になると収入も増えますが、支出も増えるのが実情です。
マイカーや不動産購入などは現金よりローンで購入するのが一般的ですし、ショッピングでのクレジットカード払いも借金と言えるでしょう。
そして、借入金を返すときには利息分をつけて返すことになります。
同じ利率なら、返済期間が短いほうが金利負担分の総額が減るので、余裕があれば早めに返済したいものです。
銀行預金と借入金の金利を比べると、銀行のほうがずっと低い(安い)はずです。
それなら「外貨貯金で一山あてて返済」としてもせいぜい利率は5%くらいですよね。
貯蓄するゆとりがあれば早期完済に回すほうが経済的だというのは、そういうことです。
この頃のカードローン(キャッシング)業界はユーザーにとって非常に使いやすいものになってきています。
審査時間の短縮とあわせて最強と言われているのは、ウェブだけで申込から融資までが済ませられることでしょう。
会社によって若干の違いはありますが、上限30万円くらいまでなら運転免許証があれば写メやデジタルファイル化して送信するだけでどこにも出かけることなく手続きできるのです。
手続きが済むと即日融資になるので、カードを郵送しない(カードレス利用)なら銀行口座への振込となり、コンビニエンスストアのATMを使って24時間お金を受け取れます。