キャッシングやカードローンを使うと明細書が自宅に送付されます。
誰にも知られないはずが、『家族には知られてしまう』のが最大の欠点だと思っていました。
最近の電話料金のように請求領収書もペーパーレスになればいいのにと思い、検索してみると、裏ワザとかでなく、普通に「明細書送付なし」の金融機関が多いのには驚きました。
大手では金利はさほど変わらないことを知っていたので、新生銀行系のレイクにしました。
ここは180日間無利息というプランがあるんです。
レイクは有人店舗がないと言われたので、契約には無人の自動契約機を使い、そこに設置された電話で色々疑問点を質問してみました。
心配だった明細書ですが、ウェブでチェックできるので家に郵送されてくることはありません。
もし何か郵送することがあるとしても、「レイクだと分からないように配慮された封筒」だそうです。
嬉しい配慮ですね。
キャッシングし過ぎには気を付けないといけません。
なぜなら、やがて債務を複数抱えてしまう状態になるからです。
実際、一箇所から貸してもらえるお金って上限があります。
ですので、返済期日になれば、返すためのお金をどこかしらから調達しないといけません。
重ねていけばいくほど、多重債務者と呼ばれることになります。
クレジットカードとは異なるローン用のカードはたとえ限度額があっても、あとの分をショッピングに利用することはできません。
けれど、クレジットカードのキャッシング枠なら、現金で借入が行えるので、その分を利用することができます。
この方法でのキャッシングはカードローンの利用と信用情報上では同じく、借入総額が原則、年収の三分の一に制限される対象となります。
いわゆるクレヒスは、キャッシング利用時には必ず確認されます。
業界でよく使われる用語ですが、これは「クレジットヒストリー」の略語で、その人の過去のキャッシング履歴が全て残されています。
キャッシングを行った後、ちゃんと支払いが完済できれば傷のつかない綺麗なクレヒスが出来上がるので、次からのキャッシング利用がそれだけ有利になるのです。
こうした事情のためクレヒスというものは重要性を持っているのです。
延滞しないよう、細心の注意を払って計画を立てて期日に間に合うように返済するのをお勧めします。
年金受給者でもキャッシングサービスを使うことができるのか、気になりますよね。
現実には、年金受給者でも申込OKなところと借りられない業者があります。
年金受給者であってもキャッシングを利用できるのはうれしいですよね。
しかし、注意してほしいのは、年金受給者対応のキャッシング業者の多くが、利用可能年齢を設定しているということです。
上限とされる年齢は、業者ごとに違うので、一概には言えませんが、早ければ60歳が上限というところもあります。
最長でも70歳までになっているようですから、あらかじめ確認しておきましょう。