無論、ご存じ絵を描くには、自分の頭の中で創造することが一番なのですが、それを形に具現化する媒体が必要になりますよね?

で、最初の必需品で上げるのは紙と、鉛筆でしょうか。

紙もですが、私に親密に重要なのは「鉛筆」こと、シャーペンです。

上部の写真がその一例?
ほぼ、この子たちを使いまわしております。


上より紹介しますね
STAEDTLER社製
所有0.5 0.9

パイロット社製H-1090シリーズ
所有0.3 0.4

ペンテル社製
GRAPHGEAR500シリーズ
所有0.3 0.4

パイロット社製2020シリーズ
所有0.5 0.5
芯の硬さを別別に使用するため


となっております。

もっと、クロッキーに簡単なものを描く際や、トレース用の自家製カーボンを作成する際には、三菱UNIの2.0サイズを使用しています。


上から使用目的で分けると、


◆コンテ、強調部分指定用

◆線の固定、清書

◆線の固定、清書

◆コンテ、色分け指定

でしょうかね。


どうして、コンテ用が二つで、線固定二つかといいますと。

体調によって、しっくりくる太さ、重さがそれぞれ異なるんですね。

今日はもっと重いので太めので描きたいな

となると、一番下の2020になったり。


清書においても、ペンテルの0.3を使用してますが、これは少し軽くて、パイロット社のHシリーズは少し重いのです。

その重さがしっくりくるときは、パイロット社の0.3で清書します。


線の固定、まとめは主に、0.4を使用

清書は0.3

コンテは0.5


大きいサイズでのおおまか配置では0.9となります


一番影響はその時の気分なんですけどね。

この8本達には本当に長く付き合ってもらってます。

少なくとも5年から10年は。

だから、修理に出したりしますよ。過去に修理したものもあります。


2020シリーズですけど。
部品代だけで、簡易な修理はお金を取られません。


愛着わくととことん使うんですよ^^


本腰入れて、画材と向き合いたい方。
少しいろいろ、挑戦してみるといいですよ。

お金をかければいい画材とは限りません。
プロの方でも、高いものを使用している方もいれば、100均の手軽さと軽さがいいって方もいます。


私は、前者になってしまいましたが、それは書き味を比べて、比べての結果そうなりました。


芯の太さにいろいろあるのも、書き込みたい部分には細いもので、細かく描写するに適するからです。

0.5が標準ですが、0.4の微妙な太さもいいですよ。
よければぜひ。


追記

自慢じゃありませんが、上の写真のシャーペン達。
購入金額。

写真の分だけで、7000円はしましたね^^;


でも一生ものとして使用してますから、10年として、一年700円です。

安い買い物ですよ。


まだまだ何十年とお付き合いしてもらうつもりですから。



住城 つぐみ