クロッキーやラフにおける画材は、これくらいで終わりになるでしょうか。
写真の画材は、筆ペン、ボールペン、トレース用(自家製カーボン作成用)鉛筆2.0
だったりします。
この次の記事にてUPする予定ですが。
相棒のサイトの絵板等にUPしたラフ画加工
わざとラフ風での仕上げで拍手に別verをUPした時に使用したものです。
きっかりしたものは、きちんとペン入れするのですが、最近筆ペンの線の強弱が極端に影響するのが面白くて、使用しています。
そして、シックにまとまるので、その理由もあってです。
影部分や、協調したい部分は、ラフの上からボールペン等でもガリガリなぞる時もあります。
今や、筆ペンは、ちょっとした味ある絵の表現方法として活用する不可欠なものとなっています^^
ゲームメタルギアのキャラデザの方(小島氏)も筆ペン等で描いているのは有名ですね。
あれほどのリアルは描けませんが、ちょっとしたエッセンス効果としても利用しています。
これからの課題は、どういった絵によってこの筆ペンの効果を使い分けるかというものが残っています。
Gペン等でのペン入れに飽きた方は、ぜひ挑戦してみてください。
住城 つぐみ
素材BOXの容量が少ないため、このように記事が区切れ区切れで申し訳ないです。
必要な紙ものということで。
虎の巻
というか、ネタ帳です。
ほんの一例として、クロッキー帳を載せました。
クロッキー帳も、A4より少し小さいタイプです。
ミニキャラを描くこともあって、そのサイズとなっています。
写真のものは、昔描いたページの1ページ。
いつか、サイトに顔見せできたらなぁとは思っていますが^^;
このクロッキー帳以外にもA6サイズのノートとかを常に持ち歩いており、病院の待ち時間等にレイアウトを考えたり、キャラの設定を描いたりなど。
こまめにメモするようにしています。
その時には、活用されなくても、表現を見直ししたりとか、ネタを補給する際に昔描いたものを見返して、それを利用することも多いです。
常に絶対記憶がないため、コマメにメモしたりすると。
のちのち、日の下に登場する可能性大です。
だからかして、全然部屋がきれいにならないんですよね^^;
昔は、紙の片隅に書いた絵をゴミと勘違いされ、捨てられ、親と大喧嘩したりってこともありました。
それくらい、その時の思いつきネタは貴重な資料の宝庫だったりします。
住城 つぐみ
無くてはならないもの。
紙verです。
それはこのルーズリーフ
ただのルーズリーフですが、ちょとしたこだわりがあります。
それは「水色」の罫線のルーズリーフであるということ。
何故、水色にこだわるかといいますと。
漫画の原稿用紙等にトンボ(断ち切りマーク)等は水色ですね?
あれは印刷、コピー等にて影響しないからなのです。
つまり、この水色のルーズリーフで描くと、PCで加工する場合に後々、楽になるからです。
水色でもすべては消しきれませんが、色の軽減はできます。
いちいち、全部罫線を消すのは大変ですよね。
それなら、無地に描けばいいじゃないとなりますが、罫線があると、アタリを(目の位置等)を簡易には取りますが、それが、少し省略できて、作業が軽減できます。
その理由から、トレーシングペーパでトレースするんですが、
そのトレーシングペーパも水色の罫線が入っている、昔の製図用紙を使用しています。
むかーーーしの建築関連の会社が図面をコンピューターで描くようになって、必要にならなくなったということで、束でいただいたものですが。
欲張って、あほほど残っています^^;
普通のグレーのルーズリーフも使用しますが、これは罫線がやはりスキャニングのときに残って、あからさまに線の消し損じ等を見つけてしまい、自己嫌悪になります。
という理由から、使用しているのは「水色」の罫線が引かれた
紙
を使用しています
住城 つぐみ
無論、ご存じ絵を描くには、自分の頭の中で創造することが一番なのですが、それを形に具現化する媒体が必要になりますよね?
で、最初の必需品で上げるのは紙と、鉛筆でしょうか。
紙もですが、私に親密に重要なのは「鉛筆」こと、シャーペンです。
上部の写真がその一例?
ほぼ、この子たちを使いまわしております。
上より紹介しますね
STAEDTLER社製
所有0.5 0.9
パイロット社製H-1090シリーズ
所有0.3 0.4
ペンテル社製
GRAPHGEAR500シリーズ
所有0.3 0.4
パイロット社製2020シリーズ
所有0.5 0.5
芯の硬さを別別に使用するため
となっております。
もっと、クロッキーに簡単なものを描く際や、トレース用の自家製カーボンを作成する際には、三菱UNIの2.0サイズを使用しています。
上から使用目的で分けると、
◆コンテ、強調部分指定用
◆線の固定、清書
◆線の固定、清書
◆コンテ、色分け指定
でしょうかね。
どうして、コンテ用が二つで、線固定二つかといいますと。
体調によって、しっくりくる太さ、重さがそれぞれ異なるんですね。
今日はもっと重いので太めので描きたいな
となると、一番下の2020になったり。
清書においても、ペンテルの0.3を使用してますが、これは少し軽くて、パイロット社のHシリーズは少し重いのです。
その重さがしっくりくるときは、パイロット社の0.3で清書します。
線の固定、まとめは主に、0.4を使用
清書は0.3
コンテは0.5
大きいサイズでのおおまか配置では0.9となります
一番影響はその時の気分なんですけどね。
この8本達には本当に長く付き合ってもらってます。
少なくとも5年から10年は。
だから、修理に出したりしますよ。過去に修理したものもあります。
2020シリーズですけど。
部品代だけで、簡易な修理はお金を取られません。
愛着わくととことん使うんですよ^^
本腰入れて、画材と向き合いたい方。
少しいろいろ、挑戦してみるといいですよ。
お金をかければいい画材とは限りません。
プロの方でも、高いものを使用している方もいれば、100均の手軽さと軽さがいいって方もいます。
私は、前者になってしまいましたが、それは書き味を比べて、比べての結果そうなりました。
芯の太さにいろいろあるのも、書き込みたい部分には細いもので、細かく描写するに適するからです。
0.5が標準ですが、0.4の微妙な太さもいいですよ。
よければぜひ。
追記
自慢じゃありませんが、上の写真のシャーペン達。
購入金額。
写真の分だけで、7000円はしましたね^^;
でも一生ものとして使用してますから、10年として、一年700円です。
安い買い物ですよ。
まだまだ何十年とお付き合いしてもらうつもりですから。
住城 つぐみ
こんにちわの人も、はじめましての方も、ようこそお越しくださいました。
「あずき空橙月」の管理人
住城 つぐみ と申します。
拙いながらも、あずき空のところで、絵を公開しております。
へっぽこではありますが、私流の描き方が、参考になるとは思いませんが、ブログ感覚で楽しんでいただけたら、幸いです。
まずは、アナログによる制作過程を公開していくつもりですが、描いた絵をPCで加工する際にはCG過程にしたりと、する予定です。
どうぞ、最後まで楽しんでご覧いただけることを祈っております。
なんせ管理人がこんなですから^^;;;;
先に2記事ほどUPしておりますが、カテゴリで一括で絞れたりするので、(これからの記事においても)そちらでご覧いただいてもいいかもしれません。
それに、ご利用いただけたらですが、談話室ということで、絵を中心に疑問点や、こんなところはどうしているの?
など質問、疑問、たわいないお話など、そこにてお話できるようになっていますので、ご利用くださいませ。
また、談話室こと掲示板におけるネチケットは最低限、常識範囲で守ってくださいませ。
他の方々の不快にさせる言動は避けてください。
これから、よろしくお願いいたします。
2008.11.16 住城 つぐみ