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べっ別に……


あんたのことなんて、心配してなんかいないんだからっ!


……はいどうも、何故かツンデレが持ちネタになっている歩方和言です。いや、自分はツンデレじゃありませんよ?ただツンデレネタを頻繁にやるというだけであって、自分は普通に普通な真人間ですから。本当に。

まあ、前振りでは心配してなんかないとか言ってますが、実際はかなり心配しましたよ。無事だったからよかったものの……人が一人亡くなっている以上、けしてよくはないんでしょうけど……自分は偽善者ですので、水無月が無事だったのであれば十分に十全です。

というかもう本当に…………ざっけんな、の一言に尽きます。
会社に恨みがあろうがたとえそれが逆恨みであっても別に構いません。どうでもよくなろうが自暴自棄になろうが知ったことじゃないんです。罪を犯そうが罰を受けようが勝手にしてください。

ただ、それで馬鹿に走って危険に遭わせようとかしてんじゃねえよ屑野郎。

その殺意がもしあいつにかすりでもしていたらと想像すると……想像したくもありません。胸が冷えに冷えて吐き気がしてきます。
会社を恨んでるなら会社に報復しろ。
どうでもよくなったなら誰も巻き込まず自分だけ粗末に扱ってろ。
それもできないならせめて、あいつらとまるで関係ない場所で勝手にやってろ。

ああもう……いらいらする。
自分は心配するのが苦手なんです。嫌いなんです。できることなら心配せず生きていきたいんです。
だから本当に、今回の事件は許せない。
十一の罪を償うだけではまだ足りない、無数の罪火に燃えて焼かれて焦げてもまだ物足りない。前世も現世も来世もそのまた先も、未来永劫、永久に罰せられて然るべきでしょう。



うん……もしかしたら自分はツンデレなのかもしれませんね。
戦場ヶ原さんと思考が微妙に絶妙に似通ってますから。

こころ



心。
例えば、人の心が剥き出しだったとして。
果たしてそれは、素晴らしいことなのかって、ふと考える時がある。
本当は嘘かもしれない……そう疑ってしまう言葉はいらなくて。
思ったことがそのまま、全部、飾りなく伝わる、そんな真っ直ぐな世界。
どうなんだろう。
考えて、でも、答えは決まってノーなんだ。
心、とだけ形にしたらそれは綺麗なものみたいにきらきらしてるけど、実際は綺麗ばかりのものじゃない。
誰かを褒めたり、好きになったり、そんな綺麗な感情があっても。
誰かを貶したり、嫌いになったり、そんな汚れた感情もあるから。
多分きっと、人は耐えれない。
人は、負の感情に弱いから。
嘘かもしれないと疑う言葉より、剥き出しの、飾りのない心のほうが痛いし、深く深く傷をつける。
剥き出しの心は余計にぼろぼろになって、いつか硝子みたいにがしゃりと壊れてしまうかもしれない。
だから神様は、人に身体を与えたんだ。
心を守るように骨を組んで、肉で埋めて、血を流して心を隠したんだ。
どんなに手を伸ばしても、そっと触れても人は誰かの心に、本当の意味で届くことはない。でも、それが人にとって一番、安全な距離。
そこまでしなきゃ誰かと一緒にいられない、なんて、馬鹿だなって思うけど。
そこまでして誰かと一緒にいようとするのは、なんていうか、いいなって思う。
うん。
いいんだ、別に。
嘘かもしれないって、疑う時は確かにある。
けれど、疑うだけじゃないんだ。
人はちゃんと、信じることができるから。
嘘を吐いて、嘘を吐かれて、それでも信じて、それでも信じられて。
ゆっくりと近付いていく、そんな心の在り方のほうがずっと、ずっと人を大切に思えるから。
そんな近くて遠い心を持つ人だから――ほんの少し、心を剥き出しにしても構わないって、手を伸ばして触れてほしいって、そう願える誰かを求めるんだ。






世界はいつだって、嘘と本当と、綺麗と汚いと、それらを生む沢山の心で、回っている。

スーツにネクタイは必須事項



例えどんなに息苦しさを感じようと、それだけは譲れない!


どうもお久しぶりです、歩方和言です。………………長い間放置して誠に申し訳ありませんでした。
最近、徐々にリアルが忙しくなりつつあります。いやまあ、講義の数は二年生の時と比べて格段に減ってはいるのですが、その分、自主的にやらなければいけないことが格段に増えまして。国家試験の為の試験勉強、就職に向けての準備、卒論の下地づくり、と……生活のほとんどが二年後の未来を目指す道を築く作業になっています。つい先日も企業説明会(?)が行われて、夏並みに暑いのにスーツ登校でしたし……

あ、ちなみに自分はスーツを着る際は必ず眼鏡を装備してます。まあ、そのせいで「営業部長」とか「駄目教師」とか微妙に嬉しくないことを言われるんですけど……こればかりは譲れません。ええ。

「スーツと眼鏡の組み合わせにはロマンがあるから!」

と思わず大学の学友に断言してしまい、「歩方って……普通に変人だよな」と変なものをみる目を向けられようと、自分は一歩たりとも引きません!

いやもう本当、自分がスーツに眼鏡でも誰一人として得はしませんが、しかしそれでもスーツと眼鏡の組み合わせにはロマンがあるんです!ある種の憧れが存在するんです!

まだまだまだまだスーツについて語りたいところではありますが、確実に長くなるので今日はこのへんで……


でわでわ

まあ、うん、色々と



なかったような……あったような?


どうも、歩方和言です。
えーと……うん、とりあえず、日曜日に四恩が長崎へと帰ってきました。正確には先週の金曜に帰ってきてたのですが、会えたのが日曜――つまりは四恩が福岡へと戻る日だったわけでして。
いつものように長崎のアーケードでぶらぶらとしましょうかーってことになったんですが……その日は久々の大雨(かなりの土砂降り)な上、制限時間がたったの三時間半という微妙な設定。昼食を食べて、適当に服屋を順々に回って喫茶店でまったりして……で、それだけでタイムリミットが来てしまいました。
遊べるのは嬉しいんですけど、もう少しゆっくりしたいなぁ……まあ、冬には自分が福岡へと赴く予定なので会えただけでも良しとしておきましょう。しかし相変わらず、あの喫茶店の空気は好きですね。まったりというか、ゆっくりしていて凄く素敵です。

あ、それから先日にやった方言の小話で、さる御方から名古屋弁がいいと聞いたのでちょっと調べてみましたら……

語尾が「だぎゃ」「みゃー」とかになったりする
「仕方ない」が「仕方にゃー」とかになったりする

……などなどありまして。
もう知った瞬間「これは卑怯だ!」とついつい声を荒らげてしまいましたね。(たまたま居合わせた弟がびっくりして「え?えっと、ごめん……」とか言うぐらいの勢いで)
この破壊力は卑怯です……長崎弁もこれだけ卑怯ならばよかったのに……!

同じ日本なのに


問題・二人が言っている《つ》とは?


「なあなあ端島〈はしま〉、ちょおこの《つ》見て」
「うわっ……なんやそい」
「久々に自転車で移動してみたんやけど……」
「……アホやろ。長崎でチャリ乗るんは危なか」
「ばってんさ、たまに乗りとうならん?」
「俺は小学生の時で懲りとる。そんなでかか《つ》つくって、ガキかお前は」
「そりゃ、おいはいつまでも子どもん頃を大事にしとるけんね」
「……せからし」
「どこがや」
「全体たい。恥ずかしか男やな、あんま近付かんで。友達やと思われる」
「友達やろ!? なんば冷たかこと言いよっと!?」
「ああもう、やぜらしかな。男が甘えんな。性別ば変えてから出直さんか」
「無茶ば言うなや……ほれ見んね、こんなばりでかか《つ》よ? 心配したくなるやろ」
「《つ》になっとるんやったらいいやろ」
「けんがって痛かったとよ?」
「自転車に乗ったお前が悪か。大人しくバスに乗っとけ」
「……態度がなぁ」
「腕前はプロ並みやけんが文句は言えん。他県のもんやったら事故っとるぞ」
「そいよう聞くけど、なんで?」
「長崎は坂ばっかで道も細かとこが多かやろ。そのせいば」
「あー……ゆうか、この会話って理解できとるん?」
「……知らん」










正解・かさぶた


……方言ってもうほとんど外国語ですよね