母は二年ぶりに、お粥からご飯に変わった

「ご飯て、こんなに美味しい物だったっけ!?」と言ってパクパク食べてた

お粥の時より食べる量も増えたらしい



「私は自分の手でご飯が食べれて幸せなんだね〜」

ってしみじむ言ってた


きっと、これが母の本当の姿なんだと思った


母の病棟は難病患者の病棟だ
母も難病を患ってる

自分の手でご飯を食べれない人が沢山いる
気管支に管を通してて物を食べれない人も沢山いる


当たり前にしている事を幸せと感じる人もいる


本当に今ある全てに感謝しないとだよね




今日は友達とランチ…
まだ、連絡が来ないけど

それまで掃除でもしてようっと