母は二年ぶりに、お粥からご飯に変わった
「ご飯て、こんなに美味しい物だったっけ!?」と言ってパクパク食べてた
お粥の時より食べる量も増えたらしい
「私は自分の手でご飯が食べれて幸せなんだね〜」
ってしみじむ言ってた
きっと、これが母の本当の姿なんだと思った
母の病棟は難病患者の病棟だ
母も難病を患ってる
自分の手でご飯を食べれない人が沢山いる
気管支に管を通してて物を食べれない人も沢山いる
当たり前にしている事を幸せと感じる人もいる
本当に今ある全てに感謝しないとだよね
今日は友達とランチ…
まだ、連絡が来ないけど
それまで掃除でもしてようっと
お母さん いま 気持ちも穏やかに
なられてきてある 感じがするよ
病気も ながいことだけど
前をむいて がんばられているね
メーテルちゃん よく やってあげてるよ
お休みの日には
パパいたら いっしょに でかけるけど
いないと かたつけを せっせと やるよ
そうだよね。普通にご飯が食べられる、とか、普通に会話ができる、とか、仕事ができる、とかって、幸せな事なんだね。
しつこくメールしたら、やっと返事きて、やれやれと思ったら、休みは決まってるけど、都合つくか解りません、だと。同じ事もうずっとだよ。何ヵ月も。都合つけるつもりないんだよね。会う気もないし、返済もする気もないんだよね。だから、都合所か連絡すらする気もさらさらないんだ。私が何も言わなければ、そのまま。
私が都合のいい人間なだけなんだよね。なんだか、なんでも良くなってきちゃったなぁ。