アシタバが保健室へ行くと…
「アシタバくんおめでとう!」
「…先生、その格好は?」
アシタバの前にはリボンを巻いたハデス
「今日はアシタバくんの誕生日でしょ。だから、僕をプレゼントです」
「…いらないです」
「ええ!そんな酷い!アシタバくん…」
ハデスはアシタバに近づく
「じゃ、何が欲しいんですか?」
「…得に欲しいものはないです」
「だったら僕を…「いいです」
ハデスは落ち込みのの字を床に書く
そんなハデスにアシタバが近づき、ハデスのリボンを解く
「アシタバくん?」
ハデスはアシタバを見上げる
「僕は先生が祝ってくれるだけでいいですよ」
アシタバは顔を赤らめながら笑顔でハデスを見る
「っ!…アシタバくん!」
ハデスはアシタバの手を強く引く
「わぁ!?」
ハデスの腕の中にスッポリと埋まるアシタバ
「先生?」
ハデスはアシタバの目を見つめる
「郁、誕生日おめでとう」
「っ!…ありがとうございます」
「それと、大好きですよ」
「…僕も先生のこと大好きです」
「郁…」
ハデスはアシタバに顔を近づけ、二人は自然に唇を合わす
End.
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
誕生日にあげようとしたら過ぎちった
藤アシも書きたかったが、無理ポ(^p^)
アシタバくんおめでとう!!