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あったら嫌なRPG 第三章

あったら嫌なRPG 第三章


シオトミを避け

ウタガワゴショウバシ経由で次なる町を目指すドスコイたち


次に着いた町は

離れ島イワイダ

やはり離れ島だけあって人っこ一人いない

立て札に

この先山を越えると

サス

と書いてあった

途中ボロい民家を見つけ

休憩させてもらおうと入ると

そこには

おかしな目をした

魔物がいた

魔物の名は

カークン

特技は唾はき


四人はすかさず攻撃に移った


先制攻撃はパーブリン

パンクロッカーの経歴を生かし

高音域のボイスを繰り出した


カークンはひるんだ


その隙にタビがプロレスラーの経歴を生かし

作るのにしっぱいしたトゲトゲの鎧を着て

フライングボディプレスを仕掛けた

しかし紙一重のところでカークンは身をかわした


そして次にドスコイが

ハンドボールの経歴を生かし

落ちていた石のつぶてを全力で投げ

ビビっている隙に近づき

突っ張った

これでかなりのダメージを与えたかに見えた


しかしなんとカークンはホイミを使えた

カークンが回復していときに

デッカンが船乗りの経歴を生かし

ロープでカークンを縛り上げた

ところが

カークンは最後のいたちっぺで

パーブリンに向かって唾をはいた


なんとパーブリンが石化してしまった

なんとかカークンを倒せたものの

パーブリンが石化してしまったことはかなりきつい


今のところ石化を治す手はない


仕方なく三人で

次の目的地

サス

に向けてイワイダを後にした…


第四章に続く


コメント

仙石線車両増やしてー
助けてー
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